2015年01月13日
動作の視点
いつも久々の投稿です。
それでも、いつも誰かがブログを覗いてくれているんだ。。。ということに気づいて、
ちょっとたまには自分史がてら、書いてみようと思います。
年始に恒例の母校の合宿へ。チームに帯同しました。
この合宿は、鹿屋OB、OGが関わるチームのみ参加できる合宿です。
要するに、この時期にこんなところにいるってことは、
春高には出場できなかった、ということですが・・・
それでも九州県内でもベスト4に入るチームも。
みんな、それぞれ頑張っているんだなあ、と嬉しく思います。
私にとって、毎年年始は「リセット」です。
自分の1年間を、いやこれまでを 『師匠』 に再会することで
確認したり、修正したり、時には180°考え方を変えることになったり、
今まで積み重ねたものを捨てたり・・・
決して、「答え」を頂けるわけではありません。
ただ、みて学ぶ。言葉を聞いて、キーワードを拾う。
話を聞く中で、自分の視野の狭さに気づかされる。
そして、自分はまだまだだ、と思い知らされる。
でも、不思議なもんで・・・こうした経験は確実に考え方が変わり、
選手の動き一つ、見えてくるものが変わってくるのです。
「スパイク打つ時、肩が痛いんです」
「どういう動作で痛いの?」
「ええっと、こういう時・・・」
と、選手が痛みを探す、この一瞬の行動の中に原因が隠されています。
師匠だったら、どうみるのかな・・・?
こういう気持ちになりつつも、この思考は逆に、自分の迷いになります。
洋服のしわのより方や、肘の捻り方や、体幹の動き・・・いや、肩の軟部組織自体の問題か?
ありとあらゆる、自分の今までの引き出しを引っ張ってみるのですが、
いや、やっぱ、違うんじゃね?他に見方はないのかな?とか。
試しに、師匠に何か観るポイントがあるのか?と聞いてみたら・・・
「そんなのは、その時で違うから、なんともいえない。自分なりにいろいろみてみたら。」
・・・・だよね(笑)。
そんな、モヤモヤが本当はとっても大事なことだと思うことにしています。
卒業以来初めて、図書館に行きました。
「トレーナーになりたい」
そう思って、大学時代に自ら本で学んだ場所が、大学の図書館です。
ここには、膨大な数の体育に関する本があります。
私にとっては、宝の山です。

改めて、沢山の本を眺めながら、自分はどうしたいのだろう?とふと思いました。
答えは、これまた何も見つからなかったけど、
今、自分がやるべきことは、ここで書物をあさることではなく、
選手をしっかりと向き合うことだ、ということは分かりました。
師匠には、ほど遠いけれど、
来年、もしまたお会いできるならば、もう少し成長している姿を見せたいな。
今年も、また1年が始まりました。
頑張ろう。

それでも、いつも誰かがブログを覗いてくれているんだ。。。ということに気づいて、
ちょっとたまには自分史がてら、書いてみようと思います。
年始に恒例の母校の合宿へ。チームに帯同しました。
この合宿は、鹿屋OB、OGが関わるチームのみ参加できる合宿です。
要するに、この時期にこんなところにいるってことは、
春高には出場できなかった、ということですが・・・
それでも九州県内でもベスト4に入るチームも。
みんな、それぞれ頑張っているんだなあ、と嬉しく思います。
私にとって、毎年年始は「リセット」です。
自分の1年間を、いやこれまでを 『師匠』 に再会することで
確認したり、修正したり、時には180°考え方を変えることになったり、
今まで積み重ねたものを捨てたり・・・
決して、「答え」を頂けるわけではありません。
ただ、みて学ぶ。言葉を聞いて、キーワードを拾う。
話を聞く中で、自分の視野の狭さに気づかされる。
そして、自分はまだまだだ、と思い知らされる。
でも、不思議なもんで・・・こうした経験は確実に考え方が変わり、
選手の動き一つ、見えてくるものが変わってくるのです。
「スパイク打つ時、肩が痛いんです」
「どういう動作で痛いの?」
「ええっと、こういう時・・・」
と、選手が痛みを探す、この一瞬の行動の中に原因が隠されています。
師匠だったら、どうみるのかな・・・?
こういう気持ちになりつつも、この思考は逆に、自分の迷いになります。
洋服のしわのより方や、肘の捻り方や、体幹の動き・・・いや、肩の軟部組織自体の問題か?
ありとあらゆる、自分の今までの引き出しを引っ張ってみるのですが、
いや、やっぱ、違うんじゃね?他に見方はないのかな?とか。
試しに、師匠に何か観るポイントがあるのか?と聞いてみたら・・・
「そんなのは、その時で違うから、なんともいえない。自分なりにいろいろみてみたら。」
・・・・だよね(笑)。
そんな、モヤモヤが本当はとっても大事なことだと思うことにしています。
卒業以来初めて、図書館に行きました。
「トレーナーになりたい」
そう思って、大学時代に自ら本で学んだ場所が、大学の図書館です。
ここには、膨大な数の体育に関する本があります。
私にとっては、宝の山です。

改めて、沢山の本を眺めながら、自分はどうしたいのだろう?とふと思いました。
答えは、これまた何も見つからなかったけど、
今、自分がやるべきことは、ここで書物をあさることではなく、
選手をしっかりと向き合うことだ、ということは分かりました。
師匠には、ほど遠いけれど、
来年、もしまたお会いできるならば、もう少し成長している姿を見せたいな。
今年も、また1年が始まりました。
頑張ろう。

2014年11月18日
第3回ASAスポーツ講習会終了!
先週の土曜日に朝日小体育館で行った
「第3回ASAスポーツ講習会」
最終的には定員を超えて34名の受講者の方々を迎えて、
無事終了しました!

こんなに集まっていただけるとは、正直思わなかったのでびっくり・・・
ありがとうございました!
しかも、今日の奄美新聞に、講習の様子がなんと「カラー写真」で掲載!

ありがとうございます~!感謝です!
内容は「アスレティックリハビリテーション」。
主に腰痛が起きた場合、足関節捻挫が起きた場合に
復帰までどういうプロセスで選手を導くか・・・というテーマのもと
ストレッチングや腹筋・背筋の実技と
足関節捻挫、復帰への最終チェックともなるドリルを実技として行いました。
前回の反省を生かし・・・
子供達には「”えっと・・・”は使わない!」とメモ書きまで貼られ(笑)
なるべく実技に時間をとれるように作ったスライドを半分以上捨てて
準備していた・・・にもかかわらず・・・
必死すぎて、記憶がない・・・⇒⇒ 時間が思うように使えず、やはり反省。。。
どよよ~ん・・・
余裕もないので、せっかく来てくださった方々へ、挨拶もできず、さらに反省。
・・・・全力を使い果たして、いつもこのザマですが、
受講者の方々からの温かいお言葉を沢山いただき・・・
無事終われて、良かったなあと、思うところです。
内容を絞ればいい事は分かっているんですが
まだまだ軌道に乗らない講習会・・・来る人にとっては
どうせ行くなら、いろんな情報がもらえると嬉しいじゃないですか!
今まで、ケガしてもほったらかしだったり、何していいのかわからなかった方々が、
ちょっとでも、「へーっ!こんなことやるんだ!」って思ってもらったり、
「よくやるトレーニングだけど、こういうところ意識するんだ」とか、少しでも感じてもらえれば
私は嬉しく思います。
「ケガを予防」する事が一番ですが、
スポーツ現場では、必ず大なり小なり、ケガが起こるんです。
「ケガは起こるもの」
ケガなく、その日の活動を終われたら、ホント感謝です。
丈夫な身体をくれたお父さん、お母さん。安全な環境で活動させてくれた監督さんに
感謝です。
そういう風に思っておけば、選手1人1人が、本当に大切に思えてくるんです。
だからこそ、ケガが起きてしまった時・・・その大切な1人の子の為に何ができるか?
「素早く、的確な応急処置」
だったり、
「復帰までのサポート」
だったり。
トレーナーは、まず第一にそのために現場で活動します。
いわば、これが専門職なので、私達は 『出来て当たり前』ですが・・・
トレーナーがいる環境でスポーツ活動すること自体が、ごくごく稀なことです。
だからこそ、ある程度の「ケガに対する知識」は持っておいて損はないし、
ケガして、目の前真っ暗、不安な選手にとって、
差し伸べられた手は本当に温かなものとなるでしょう。
全ての内容を講習では伝えられませんでしたが
私はその「思い」だけは、今回精一杯、伝えられたと思っています。
本当は受講してくださった方、1人1人に感謝の気持ちを伝えたいところですが
この場をもって、感謝申し上げます。
そしていつも私のわがままに付き合い、快く準備してくださるASAスタッフ並びに
オフィシャルトレーナーの皆さんにも感謝いたします。
もっと、自分自身が工夫と経験を積み、よりよい情報提供ができるよう
これからも頑張ります。
「第3回ASAスポーツ講習会」
最終的には定員を超えて34名の受講者の方々を迎えて、
無事終了しました!

こんなに集まっていただけるとは、正直思わなかったのでびっくり・・・
ありがとうございました!
しかも、今日の奄美新聞に、講習の様子がなんと「カラー写真」で掲載!

ありがとうございます~!感謝です!
内容は「アスレティックリハビリテーション」。
主に腰痛が起きた場合、足関節捻挫が起きた場合に
復帰までどういうプロセスで選手を導くか・・・というテーマのもと
ストレッチングや腹筋・背筋の実技と
足関節捻挫、復帰への最終チェックともなるドリルを実技として行いました。
前回の反省を生かし・・・
子供達には「”えっと・・・”は使わない!」とメモ書きまで貼られ(笑)
なるべく実技に時間をとれるように作ったスライドを半分以上捨てて
準備していた・・・にもかかわらず・・・
必死すぎて、記憶がない・・・⇒⇒ 時間が思うように使えず、やはり反省。。。
どよよ~ん・・・
余裕もないので、せっかく来てくださった方々へ、挨拶もできず、さらに反省。
・・・・全力を使い果たして、いつもこのザマですが、
受講者の方々からの温かいお言葉を沢山いただき・・・
無事終われて、良かったなあと、思うところです。
内容を絞ればいい事は分かっているんですが
まだまだ軌道に乗らない講習会・・・来る人にとっては
どうせ行くなら、いろんな情報がもらえると嬉しいじゃないですか!
今まで、ケガしてもほったらかしだったり、何していいのかわからなかった方々が、
ちょっとでも、「へーっ!こんなことやるんだ!」って思ってもらったり、
「よくやるトレーニングだけど、こういうところ意識するんだ」とか、少しでも感じてもらえれば
私は嬉しく思います。
「ケガを予防」する事が一番ですが、
スポーツ現場では、必ず大なり小なり、ケガが起こるんです。
「ケガは起こるもの」
ケガなく、その日の活動を終われたら、ホント感謝です。
丈夫な身体をくれたお父さん、お母さん。安全な環境で活動させてくれた監督さんに
感謝です。
そういう風に思っておけば、選手1人1人が、本当に大切に思えてくるんです。
だからこそ、ケガが起きてしまった時・・・その大切な1人の子の為に何ができるか?
「素早く、的確な応急処置」
だったり、
「復帰までのサポート」
だったり。
トレーナーは、まず第一にそのために現場で活動します。
いわば、これが専門職なので、私達は 『出来て当たり前』ですが・・・
トレーナーがいる環境でスポーツ活動すること自体が、ごくごく稀なことです。
だからこそ、ある程度の「ケガに対する知識」は持っておいて損はないし、
ケガして、目の前真っ暗、不安な選手にとって、
差し伸べられた手は本当に温かなものとなるでしょう。
全ての内容を講習では伝えられませんでしたが
私はその「思い」だけは、今回精一杯、伝えられたと思っています。
本当は受講してくださった方、1人1人に感謝の気持ちを伝えたいところですが
この場をもって、感謝申し上げます。
そしていつも私のわがままに付き合い、快く準備してくださるASAスタッフ並びに
オフィシャルトレーナーの皆さんにも感謝いたします。
もっと、自分自身が工夫と経験を積み、よりよい情報提供ができるよう
これからも頑張ります。
2014年11月14日
第3回ASA講習会のお知らせ
急に寒くなりました・・・っても11月半ば、ですもんね。
風が強くて、あ~奄美の冬ってこんなんだったなあって思う今日この頃です。
9月のテーピング講習会から早2ヶ月・・・
なんとか今年度3回目のASA講習会、明日15日開催します!

新聞各社でも案内を掲載されています(^^)

今回は、聞きなれない言葉かと思います。
テーマは 『アスレティックリハビリテーション』 です。
これは、病院のリハビリ室で行う物理療法や理学療法士のもとで受ける施術・・・
いわゆる『メディカルリハビリテーション』から
医師の指示のもと、スポーツ現場で、スポーツ復帰にむけて
トレーナーが指導するトレーニングプログラムを施行するリハビリテーションのことです。
つまり・・・
ケガからの早期復帰を目的に、再発予防のみならず、ケガをする前よりももっといいカラダの状態で
復帰を目指す、スポーツ現場で行う準備のことを指します。
このアスレティックリハビリテーションは、アスレティックトレーナーの3つの大きな役割の一つです。
(その他・・・応急処置とコンディショニング)
ケガの種類でメニューの内容や危機管理は当然変わってきますが、
今回はスポーツ現場で最も多い外傷と障害である
「足関節内反捻挫」と「腰部疾患」
をとりあげてみます。
この二つのケガには関連性があります。
腰痛・・・つまり体幹部の安定性の欠如から発症する痛みは、
動きの不安定性を生み、やがて末端部(膝・足首や肩・肘・手首など)に負担が強いられます。
なので、捻挫の完治を待つ間に、どんどん体幹トレーニングはすべき!
足首痛くても・・・体幹部は元気でしょ?
腰痛も、スポーツが原因で起こるものも様々な症状があります。
その改善の大きな要因は、体幹部の強化やそれをとりまく各関節の可動範囲を広げることです。
・・・語り始めればキリがない!
ホント、私大好きなんです、この仕事が・・・(笑)
明日も2時間で、実技をメインにやりたいので、あまりしゃべらないようにします!
明日13時~あまみFMの「あまスポディ!ラックス」でも講習会について語ってます。

この番組、実は準レギュラーという名の、ゲスト穴埋め役を担ってます(笑)。
誰も投稿はしてきませんが、
「教えて、アヤさん!」というコーナーがひっそりと存在します(汗)。
ちょっとした疑問・・・ケガのことやトレーニングのこと、是非投稿してみてください!
・・・というわけで、ブログをわざわざ気にして下さった方で、
明日の夜、暇な方は是非どうぞ。
文字では表せない感覚や表現を、誠心誠意、お伝えします。
「百聞は一見にしかず」
大きな口は叩けませんが・・・頑張ってみます!
風が強くて、あ~奄美の冬ってこんなんだったなあって思う今日この頃です。
9月のテーピング講習会から早2ヶ月・・・
なんとか今年度3回目のASA講習会、明日15日開催します!

新聞各社でも案内を掲載されています(^^)

今回は、聞きなれない言葉かと思います。
テーマは 『アスレティックリハビリテーション』 です。
これは、病院のリハビリ室で行う物理療法や理学療法士のもとで受ける施術・・・
いわゆる『メディカルリハビリテーション』から
医師の指示のもと、スポーツ現場で、スポーツ復帰にむけて
トレーナーが指導するトレーニングプログラムを施行するリハビリテーションのことです。
つまり・・・
ケガからの早期復帰を目的に、再発予防のみならず、ケガをする前よりももっといいカラダの状態で
復帰を目指す、スポーツ現場で行う準備のことを指します。
このアスレティックリハビリテーションは、アスレティックトレーナーの3つの大きな役割の一つです。
(その他・・・応急処置とコンディショニング)
ケガの種類でメニューの内容や危機管理は当然変わってきますが、
今回はスポーツ現場で最も多い外傷と障害である
「足関節内反捻挫」と「腰部疾患」
をとりあげてみます。
この二つのケガには関連性があります。
腰痛・・・つまり体幹部の安定性の欠如から発症する痛みは、
動きの不安定性を生み、やがて末端部(膝・足首や肩・肘・手首など)に負担が強いられます。
なので、捻挫の完治を待つ間に、どんどん体幹トレーニングはすべき!
足首痛くても・・・体幹部は元気でしょ?
腰痛も、スポーツが原因で起こるものも様々な症状があります。
その改善の大きな要因は、体幹部の強化やそれをとりまく各関節の可動範囲を広げることです。
・・・語り始めればキリがない!
ホント、私大好きなんです、この仕事が・・・(笑)
明日も2時間で、実技をメインにやりたいので、あまりしゃべらないようにします!
明日13時~あまみFMの「あまスポディ!ラックス」でも講習会について語ってます。

この番組、実は準レギュラーという名の、ゲスト穴埋め役を担ってます(笑)。
誰も投稿はしてきませんが、
「教えて、アヤさん!」というコーナーがひっそりと存在します(汗)。
ちょっとした疑問・・・ケガのことやトレーニングのこと、是非投稿してみてください!
・・・というわけで、ブログをわざわざ気にして下さった方で、
明日の夜、暇な方は是非どうぞ。
文字では表せない感覚や表現を、誠心誠意、お伝えします。
「百聞は一見にしかず」
大きな口は叩けませんが・・・頑張ってみます!
2014年09月24日
第2回ASAテーピング講習会 終了!
第2回 ASAスポーツ講習会「足関節・膝のテーピング」
9月22日(月)19時~文化センター第一会議室にて行いました!


定員が40名でしたが、珍しく定員越えの46名のご参加いただきました。
会場の関係と、準備していたテープ個数の関係とで、
お断りさせていただいた方には大変申し訳ありません。
皆さん、テープにはある程度慣れてらっしゃる方が多かったように見受けました。皆さん、とてもお上手でした!
積極的にご質問下さり・・・特に「ヒールロック」と呼ばれる、踵部の固定テープの巻き方を
私は短時間に何回巻いたか・・・たぶん私が一番技術習得出来たと思っているところです。
うちのチーム(大高バレー部)のマネージャーのみくちゃんをサポートにつれていきました。
彼女は、この1年で本当に上手にテープを巻けるようになったので・・・
「私より絶対上手に巻かないように!」
と強く念を押して(笑)、デモンストレーションとお手伝いをしてくれました。
学生さんでも、チームのマネージャーにきちんと教育して、
にこうしてテープを扱える子がいると、本当に助かります。
もちろん、他のマネージャーもケガした選手にもちゃんとRICE処置してくれています。
前回の記事「水分補給」でも、彼女たちなりの、チームのスタイルに合ったフォローをしてくれます。
マネージャーも、監督、トレーナー同様、
「チームスタッフ」として選手が安全に、安心して練習が出来るようにサポートする役割を
スポーツ現場では担うのが大きな仕事の一つです。
「スポーツ」はどうしても、現場では選手の活躍が目に行きがちですが、
こういう「サポーター」も、なくてはならない役割だと思います。
きっと、スポーツのみならず、様々な部活やサークル活動も同様でしょうね。
・・・と話は講習会に戻りますが、
後半は膝のテーピングを「キネシオテープ」を使って行いました。
時間が十分あるつもりだったのですが、少し膝に関してはデモが中心になってしまい
わかり辛いところがあったと思い・・・反省です。
しかしながら、講義の中でも強調したのですが・・・膝のケガ(障害)は本当に原因が多面的で、
テープでは完全にフォロー出来ないなあ、と現場で対応する中での率直な感想です。
(ケガの種類も多様なので、限定的にテープを巻く方法をお伝えできない苦しさはありましたが・・・)
基本的な解剖と筋肉の走行を簡単に把握してもらって、
そこにサポートするような形で、資料をまとめさせてもらいました。
膝に関しては、そういう事情もあり・・・「下肢アライメント」の評価を踏まえて
少しお話させていただきました。
痛みの原因となる、簡単な「状態把握」です。
X脚とかO脚とか、扁平足とか・・・
日頃、目に見える形の骨格構造とケガとの関連性を簡単に紹介させてもらいました。
ご参加いただいた方の中で、このブログをご覧になっている方がいらっしゃいましたら・・・
この場を借りて、お礼申し上げます。
次回11月15日(土)三儀山サンドームにて19時~の予定です。
「アスレティックリハビリテーション」という
ケガした直後からスポーツ復帰までの『繋ぎ目』の期間に
選手は何を行うことができるか?というテーマで実技講習していきます。
「安静にしておいてくださいね」の期間にも、出来ることは山積みです。
興味ある方は、是非このブログもご覧くださいね。
ボチボチ、内容をアップしていきます。
9月22日(月)19時~文化センター第一会議室にて行いました!


定員が40名でしたが、珍しく定員越えの46名のご参加いただきました。
会場の関係と、準備していたテープ個数の関係とで、
お断りさせていただいた方には大変申し訳ありません。
皆さん、テープにはある程度慣れてらっしゃる方が多かったように見受けました。皆さん、とてもお上手でした!
積極的にご質問下さり・・・特に「ヒールロック」と呼ばれる、踵部の固定テープの巻き方を
私は短時間に何回巻いたか・・・たぶん私が一番技術習得出来たと思っているところです。
うちのチーム(大高バレー部)のマネージャーのみくちゃんをサポートにつれていきました。
彼女は、この1年で本当に上手にテープを巻けるようになったので・・・
「私より絶対上手に巻かないように!」
と強く念を押して(笑)、デモンストレーションとお手伝いをしてくれました。
学生さんでも、チームのマネージャーにきちんと教育して、
にこうしてテープを扱える子がいると、本当に助かります。
もちろん、他のマネージャーもケガした選手にもちゃんとRICE処置してくれています。
前回の記事「水分補給」でも、彼女たちなりの、チームのスタイルに合ったフォローをしてくれます。
マネージャーも、監督、トレーナー同様、
「チームスタッフ」として選手が安全に、安心して練習が出来るようにサポートする役割を
スポーツ現場では担うのが大きな仕事の一つです。
「スポーツ」はどうしても、現場では選手の活躍が目に行きがちですが、
こういう「サポーター」も、なくてはならない役割だと思います。
きっと、スポーツのみならず、様々な部活やサークル活動も同様でしょうね。
・・・と話は講習会に戻りますが、
後半は膝のテーピングを「キネシオテープ」を使って行いました。
時間が十分あるつもりだったのですが、少し膝に関してはデモが中心になってしまい
わかり辛いところがあったと思い・・・反省です。
しかしながら、講義の中でも強調したのですが・・・膝のケガ(障害)は本当に原因が多面的で、
テープでは完全にフォロー出来ないなあ、と現場で対応する中での率直な感想です。
(ケガの種類も多様なので、限定的にテープを巻く方法をお伝えできない苦しさはありましたが・・・)
基本的な解剖と筋肉の走行を簡単に把握してもらって、
そこにサポートするような形で、資料をまとめさせてもらいました。
膝に関しては、そういう事情もあり・・・「下肢アライメント」の評価を踏まえて
少しお話させていただきました。
痛みの原因となる、簡単な「状態把握」です。
X脚とかO脚とか、扁平足とか・・・
日頃、目に見える形の骨格構造とケガとの関連性を簡単に紹介させてもらいました。
ご参加いただいた方の中で、このブログをご覧になっている方がいらっしゃいましたら・・・
この場を借りて、お礼申し上げます。
次回11月15日(土)三儀山サンドームにて19時~の予定です。
「アスレティックリハビリテーション」という
ケガした直後からスポーツ復帰までの『繋ぎ目』の期間に
選手は何を行うことができるか?というテーマで実技講習していきます。
「安静にしておいてくださいね」の期間にも、出来ることは山積みです。
興味ある方は、是非このブログもご覧くださいね。
ボチボチ、内容をアップしていきます。
2014年09月14日
腰痛
腰に対する痛みや、不安感を持つ方は多いですね。
小学生からご年配の方まで、容体は様々。
私も、高校生の時に椎間板ヘルニアで1か月間入院生活を送りました。
小学校の時から腰に違和感を感じたり、痛みがあったりしました。
母が整骨院へちょこちょこ連れて行ってくれて、
飛び上がるほど痛いマッサージを受けていた記憶が・・・
中学校の時は、ゴムチューブを腰に巻いて、スポーツをしていましたし、
常に、腰のコルセットは高校時でも手放せなかったような気がします。
決して安価ではないMRI検査も何度もしました。
あの頃に自分に会えるなら・・・
ストレッチングとトレーニングを適切にアドバイスできることでしょうね・・・(笑)。
昨日はソフトボールのピッチャーをしている高校生の子が尋ねてきてくれました。
面白いなあと思って・・・趣向を変えて実際ボールを投げる姿から
原因を究明していきました。
腰というより背中のあたりの痛みだったのですが
「背中の丸さ」が一番の問題点でした。
いつもテープをあちこち貼ってみて、効率よい動きを導き出したり、
ストレッチングの具体的な指導の中で、自分のカラダと向き合ってもらうなかで
気づいたり、感じたりしながら・・・痛みのない感覚をつかんでもらいます。
(もちろん医学的に問題ない場合のみです)
さらに『痛みなくボールが投げられるようになる』 そして 『もっといいボールが投げられるようになる』
というところまで波及して、面白い反応が出ました。
パートナーで球を受けてくれた子がカラダの違いに気づいてくれました。
下半身が安定すると、上半身はスムーズに動きます。
本人の感覚と、球を受けてくれた子の感覚と、私の観た感覚がマッチしたことが
「自分でも治す事が、出来るのかな?」
と、
こういう機会に、自分の身体の事を考え、向き合って
さらに目標高く、練習に取り組む気持ちになって欲しいなぁと思います。
小学生からご年配の方まで、容体は様々。
私も、高校生の時に椎間板ヘルニアで1か月間入院生活を送りました。
小学校の時から腰に違和感を感じたり、痛みがあったりしました。
母が整骨院へちょこちょこ連れて行ってくれて、
飛び上がるほど痛いマッサージを受けていた記憶が・・・
中学校の時は、ゴムチューブを腰に巻いて、スポーツをしていましたし、
常に、腰のコルセットは高校時でも手放せなかったような気がします。
決して安価ではないMRI検査も何度もしました。
あの頃に自分に会えるなら・・・
ストレッチングとトレーニングを適切にアドバイスできることでしょうね・・・(笑)。
昨日はソフトボールのピッチャーをしている高校生の子が尋ねてきてくれました。
面白いなあと思って・・・趣向を変えて実際ボールを投げる姿から
原因を究明していきました。
腰というより背中のあたりの痛みだったのですが
「背中の丸さ」が一番の問題点でした。
いつもテープをあちこち貼ってみて、効率よい動きを導き出したり、
ストレッチングの具体的な指導の中で、自分のカラダと向き合ってもらうなかで
気づいたり、感じたりしながら・・・痛みのない感覚をつかんでもらいます。
(もちろん医学的に問題ない場合のみです)
さらに『痛みなくボールが投げられるようになる』 そして 『もっといいボールが投げられるようになる』
というところまで波及して、面白い反応が出ました。
パートナーで球を受けてくれた子がカラダの違いに気づいてくれました。
下半身が安定すると、上半身はスムーズに動きます。
本人の感覚と、球を受けてくれた子の感覚と、私の観た感覚がマッチしたことが
「自分でも治す事が、出来るのかな?」
と、
こういう機会に、自分の身体の事を考え、向き合って
さらに目標高く、練習に取り組む気持ちになって欲しいなぁと思います。
2014年09月07日
第2回ASAテーピング講習会
よく間違えられますが~
ASA奄美スポーツアカデミーの職員ではありませんよ。
ASAオフィシャルトレーナーとして
「スポーツ講習会」を担当しております!
第2回ASAスポーツ講習会を9月22日(月)19:00~21:00
奄美市民文化センター 第一会議室で・・・
開催します!

今回も、前回に引き続き「テーピング」で挑みます!
トレーナーの代名詞=「テーピング」ですからねっ(たぶん)。
そして、今回は・・・平日の夜にしてみました!
意外と・・・日曜日にわざわざ足を運ぶのは、面倒かな?と思って・・・。
今回は 『 足関節と膝関節 』
内容は・・・
1 テーピングの目的とその効果
2 足関節内反捻挫に対するテーピング
・” 内反捻挫 ” のメカニズム(受傷機転)
・足関節捻挫が起こった時の対処法(RICE処置)
・捻挫受傷後の対応と、スポーツ復帰までのプロセス(←おまけなのでごくごく簡単に・・)
3 足底部のテーピング
・Q-アングルとは?
・レッグヒールアングルとは?
・スクリューホームムーブメント
・足部回内位に対するアーチのテーピング
4 膝の障害に対するキネシオテープの活用
・” 外傷 ”と” 障害 ”の違い
・ジャンパー膝/オスグッドシュラッター病
・腸脛靭帯炎
・鵞足炎
・各障害に対する負担軽減を目的としたテーピングの方法
↑ 以上・・・今のところやりたい!と思って準備しているところです。
盛りだくさんすぎて(笑)
こんなに出来るかわからないのが正直なところですが・・・
ま、いいんじゃないですか~こんな講習会あっても!
来られる側の立場からすれば、いっぱい学べたらお得ですもんね(^-^)
こんな感じで、やってみようと思ってます。
また、ボチボチ宣伝しますね~。
なんで、こんなに膨らんでしまっているのか・・・
裏話的なものも、このブログで呟いてみようかと思ってます。
「面白そう」と思ったら、ご面倒ですが、
私でもASAでもいいのでご予約下さいね。
このブログのサイドバーの「メッセージ」
または、私に直接ご連絡いただくか・・・
ASAホームページhttp://amami-sa.com/の「お問い合わせ」のメールから申し込むか・・・
電話 0997-54-8687 へ。
よろしくお願いします!
ASA奄美スポーツアカデミーの職員ではありませんよ。
ASAオフィシャルトレーナーとして
「スポーツ講習会」を担当しております!
第2回ASAスポーツ講習会を9月22日(月)19:00~21:00
奄美市民文化センター 第一会議室で・・・
開催します!

今回も、前回に引き続き「テーピング」で挑みます!
トレーナーの代名詞=「テーピング」ですからねっ(たぶん)。
そして、今回は・・・平日の夜にしてみました!
意外と・・・日曜日にわざわざ足を運ぶのは、面倒かな?と思って・・・。
今回は 『 足関節と膝関節 』
内容は・・・
1 テーピングの目的とその効果
2 足関節内反捻挫に対するテーピング
・” 内反捻挫 ” のメカニズム(受傷機転)
・足関節捻挫が起こった時の対処法(RICE処置)
・捻挫受傷後の対応と、スポーツ復帰までのプロセス(←おまけなのでごくごく簡単に・・)
3 足底部のテーピング
・Q-アングルとは?
・レッグヒールアングルとは?
・スクリューホームムーブメント
・足部回内位に対するアーチのテーピング
4 膝の障害に対するキネシオテープの活用
・” 外傷 ”と” 障害 ”の違い
・ジャンパー膝/オスグッドシュラッター病
・腸脛靭帯炎
・鵞足炎
・各障害に対する負担軽減を目的としたテーピングの方法
↑ 以上・・・今のところやりたい!と思って準備しているところです。
盛りだくさんすぎて(笑)
こんなに出来るかわからないのが正直なところですが・・・
ま、いいんじゃないですか~こんな講習会あっても!
来られる側の立場からすれば、いっぱい学べたらお得ですもんね(^-^)
こんな感じで、やってみようと思ってます。
また、ボチボチ宣伝しますね~。
なんで、こんなに膨らんでしまっているのか・・・
裏話的なものも、このブログで呟いてみようかと思ってます。
「面白そう」と思ったら、ご面倒ですが、
私でもASAでもいいのでご予約下さいね。
このブログのサイドバーの「メッセージ」
または、私に直接ご連絡いただくか・・・
ASAホームページhttp://amami-sa.com/の「お問い合わせ」のメールから申し込むか・・・
電話 0997-54-8687 へ。
よろしくお願いします!
2014年08月01日
水分補給と熱中症予防
台風・・・長引きそうですね。
風と雨の中、朝から高校の練習に行ってきました。
最近、忙しくて久々にチームをみると、変化がよく見えて、発見が多く・・・
高校生でなくても、テープやちょっとしたストレッチングやトレーニングで変化をみることは出来るのですが、
トレーニングしている選手達の、潜在能力の出現はやっぱ本当に面白い!
カラダに負荷を与えて、それに耐えているからこそ!
やっぱり、スポーツの現場は、面白い。
私も、1人1人のカラダといつも「勝負」です。
ふと入口に目をやると、キーパーが3つ。

マネージャーに聞くと、麦茶、緑茶、それとスポーツドリンク用の水。
「今日の練習は3時間なので、後半スポーツドリンクを作る為です」
とのこと。
コートサイドにはいつものように個人用のボトルと、塩分と糖分補給の配慮でしょうね、
塩昆布、干し梅、黒糖が準備されていました。


熱中症、予防するための配慮です。毎年のことながら、感心です。
先日、「あまスポディ!ラックス」 明日8月2日放送分を収録してきました。
テーマは「熱中症予防・水分補給」についてです。

まだまだ、暑い夏はこれから!
涼しい場所でゆったりできれば別ですが、スポーツする人は
暑い環境で汗をしっかりかくのは避けられないわけですから・・・
カラダを元気に!高いパフォーマンスでプレーする為の
水分補給は、タイミングが大切です!
そんな情報をお伝えしている?つもりですが・・(さて、うまく喋れているかな?)
放送は土曜13:00~、再放送19:00~です。
風と雨の中、朝から高校の練習に行ってきました。
最近、忙しくて久々にチームをみると、変化がよく見えて、発見が多く・・・
高校生でなくても、テープやちょっとしたストレッチングやトレーニングで変化をみることは出来るのですが、
トレーニングしている選手達の、潜在能力の出現はやっぱ本当に面白い!
カラダに負荷を与えて、それに耐えているからこそ!
やっぱり、スポーツの現場は、面白い。
私も、1人1人のカラダといつも「勝負」です。
ふと入口に目をやると、キーパーが3つ。

マネージャーに聞くと、麦茶、緑茶、それとスポーツドリンク用の水。
「今日の練習は3時間なので、後半スポーツドリンクを作る為です」
とのこと。
コートサイドにはいつものように個人用のボトルと、塩分と糖分補給の配慮でしょうね、
塩昆布、干し梅、黒糖が準備されていました。


熱中症、予防するための配慮です。毎年のことながら、感心です。
先日、「あまスポディ!ラックス」 明日8月2日放送分を収録してきました。
テーマは「熱中症予防・水分補給」についてです。

まだまだ、暑い夏はこれから!
涼しい場所でゆったりできれば別ですが、スポーツする人は
暑い環境で汗をしっかりかくのは避けられないわけですから・・・
カラダを元気に!高いパフォーマンスでプレーする為の
水分補給は、タイミングが大切です!
そんな情報をお伝えしている?つもりですが・・(さて、うまく喋れているかな?)
放送は土曜13:00~、再放送19:00~です。
2014年06月16日
テーピング講習会!
昨日の午前中は、再三この場でも投稿してきた
ASA「スポーツ講習会」でした。



定員の約半数、20名の参加でしたが、
いや、こんなに来てくださると思ってなかったので、ビックリでしたよ、ホント!
内容は、今回は「手指・手首」に絞りました。
それでも、時間いっぱい・・・
本当は、「手指と足首」なんて夢の共演にすれば良かったのかもしれませんが、
中身が薄くなってしまうので、こだわりを貫きました。。
「プレ講習」が良かったんです。
ASAのスタッフさん、思ったよりもテープをうまく扱えなくて(笑)、
唯一専門学校時代にテーピングを習ったという上赤さんは、さすがでした!
そこで思ったのは
「普段、テープに触れない方でも巻けるようになるような講義にしよう」
もう一度、何度も自分でテープを巻いたりしながら順番確認し、
ポイントを押さえた内容を目指すきっかけになりました。
本当にスタンダードなテーピングの方法をベースに、
今回は、キネシオテープ、デニバン(デニム素材の伸縮テープ)を使って、
ホワイトテープとの固定感の違いを体験していただきました。
自分で巻くにしろ、人に巻いてあげるにしろ、
まず、自分で試してみる、自分の巻いたテープの固定感と、イメージが見合っているか、
というのは、
とても大切な事だと思います。
1㎝いや、5㎜テープを貼る場所が違っただけでも、
また強く引っ張るところ、軽くテープを乗せるところ・・・そういう工夫をすることで
格段に固定感が変わってくる。
そういう細かい・・・本当に「感覚」の世界を体験していただけたら、面白いと思っていました。
今回、最初に来られた受講者の方に・・・年配の女性の方でしたが、
受講された目的を、それとなく聞いてみました。
スポーツとか、そういう事はまったくされず、昔、流行った「テーピング」
今はそれほどでもない気がする。
自分はいいが、、孫たちに、何か役立つ日がくるのかな?と
「勉強しに来た」
とおっしゃられました。
私、ふと、自分のおばあちゃんの事を思い出して、心が温かくなりました。
いつまでも、「学ぶ」という姿勢を持たれている方、素晴らしいなあと最初から感動。
皆さん、それぞれのバックグラウンドは違いますが、
熱心に、実技を受けて帰られました。
有難いなあ。。
私は、ちゃんと何か伝えられたかな?
この講習を受講された方の繋がりで、
個人的にテーピングの巻き方を訪ねて来られた方もいらっしゃいました。
また、新聞での宣伝記事をみて、
研修をしたいとの依頼のお話も頂きました。
新しい出会いも、ありました。
新しい繋がりも、出来ました。
ここから、また皆さんが、勇気をもってテープを活用していただくことを願っています。
それが、誰かの心の支えとなり、喜びとなればいいな。
ASA「スポーツ講習会」でした。



定員の約半数、20名の参加でしたが、
いや、こんなに来てくださると思ってなかったので、ビックリでしたよ、ホント!
内容は、今回は「手指・手首」に絞りました。
それでも、時間いっぱい・・・
本当は、「手指と足首」なんて夢の共演にすれば良かったのかもしれませんが、
中身が薄くなってしまうので、こだわりを貫きました。。
「プレ講習」が良かったんです。
ASAのスタッフさん、思ったよりもテープをうまく扱えなくて(笑)、
唯一専門学校時代にテーピングを習ったという上赤さんは、さすがでした!
そこで思ったのは
「普段、テープに触れない方でも巻けるようになるような講義にしよう」
もう一度、何度も自分でテープを巻いたりしながら順番確認し、
ポイントを押さえた内容を目指すきっかけになりました。
本当にスタンダードなテーピングの方法をベースに、
今回は、キネシオテープ、デニバン(デニム素材の伸縮テープ)を使って、
ホワイトテープとの固定感の違いを体験していただきました。
自分で巻くにしろ、人に巻いてあげるにしろ、
まず、自分で試してみる、自分の巻いたテープの固定感と、イメージが見合っているか、
というのは、
とても大切な事だと思います。
1㎝いや、5㎜テープを貼る場所が違っただけでも、
また強く引っ張るところ、軽くテープを乗せるところ・・・そういう工夫をすることで
格段に固定感が変わってくる。
そういう細かい・・・本当に「感覚」の世界を体験していただけたら、面白いと思っていました。
今回、最初に来られた受講者の方に・・・年配の女性の方でしたが、
受講された目的を、それとなく聞いてみました。
スポーツとか、そういう事はまったくされず、昔、流行った「テーピング」
今はそれほどでもない気がする。
自分はいいが、、孫たちに、何か役立つ日がくるのかな?と
「勉強しに来た」
とおっしゃられました。
私、ふと、自分のおばあちゃんの事を思い出して、心が温かくなりました。
いつまでも、「学ぶ」という姿勢を持たれている方、素晴らしいなあと最初から感動。
皆さん、それぞれのバックグラウンドは違いますが、
熱心に、実技を受けて帰られました。
有難いなあ。。
私は、ちゃんと何か伝えられたかな?
この講習を受講された方の繋がりで、
個人的にテーピングの巻き方を訪ねて来られた方もいらっしゃいました。
また、新聞での宣伝記事をみて、
研修をしたいとの依頼のお話も頂きました。
新しい出会いも、ありました。
新しい繋がりも、出来ました。
ここから、また皆さんが、勇気をもってテープを活用していただくことを願っています。
それが、誰かの心の支えとなり、喜びとなればいいな。
2014年06月11日
プレ講習会、実施。
6月15日のテーピング講習会の前に…
ASAのスタッフさん達に向けて
プレ講習会をさせて頂きました!
講習会は度々やらせて頂いてますが、
いつまで経っても慣れないし、
こちらが準備していても、
相手あっての事なので、やっぱり難しい。
もちろん、ASAのスタッフさんの勉強にもなるかもしれませんが、私の勉強にもなる場がこの「プレ講習会」です。
3人相手でも、一つの説明で違う捉え方をされる事もあるし、
「うまく伝わってないなぁ〜」と感じられるのも、やっぱり実技講習ならでは。
自分のイメージと、ちょっと違う部分もあって、今日は反省とヒラメキの時間となりました。

せっかく、時間とお金をかけて、来て下さる皆さんに、
いいモノ、確実な情報をお伝えしたい。
今回のテーピングの巻き方は
アスレティックトレーナーの実技試験でも採用されている
昔から変わらない、スタンダードな巻き方です。言わば、基本中の基本。
私も、初めてのテーピング講習で学び、それから何度も参考にしてきたモノです。
今は、自己流にかなりなっているんだなぁ〜と感じつつ、
「基本」の大切さを改めて実感します。
今回は、この「基本」を
より分かりやすく、お伝えする事に挑戦しようと思います!
空きはまだまだありますよ。
どうぞ、お時間ある方は、
今、皆さんの「スポーツ環境の整備の一環」として、
「テーピングの面白さ」を体験しに来て下さい!
ASAのスタッフさん達に向けて
プレ講習会をさせて頂きました!
講習会は度々やらせて頂いてますが、
いつまで経っても慣れないし、
こちらが準備していても、
相手あっての事なので、やっぱり難しい。
もちろん、ASAのスタッフさんの勉強にもなるかもしれませんが、私の勉強にもなる場がこの「プレ講習会」です。
3人相手でも、一つの説明で違う捉え方をされる事もあるし、
「うまく伝わってないなぁ〜」と感じられるのも、やっぱり実技講習ならでは。
自分のイメージと、ちょっと違う部分もあって、今日は反省とヒラメキの時間となりました。

せっかく、時間とお金をかけて、来て下さる皆さんに、
いいモノ、確実な情報をお伝えしたい。
今回のテーピングの巻き方は
アスレティックトレーナーの実技試験でも採用されている
昔から変わらない、スタンダードな巻き方です。言わば、基本中の基本。
私も、初めてのテーピング講習で学び、それから何度も参考にしてきたモノです。
今は、自己流にかなりなっているんだなぁ〜と感じつつ、
「基本」の大切さを改めて実感します。
今回は、この「基本」を
より分かりやすく、お伝えする事に挑戦しようと思います!
空きはまだまだありますよ。
どうぞ、お時間ある方は、
今、皆さんの「スポーツ環境の整備の一環」として、
「テーピングの面白さ」を体験しに来て下さい!
2014年06月07日
手指と手首のテーピング固定
6月15日(日)に三儀山体育館武道場にて午前中
テーピングの講習会をやります!
ASA奄美スポーツアカデミー主催の第1回スポーツ講習会です。

今回は、主に「手指と手首」のテーピング実技講習です。
「指のテーピング、グルグル巻きしかしたことないわ」
という方は結構多いのではないでしょうか・・・
決して、グルグル巻いても、関節が固定されていれば間違いではありません。
「親指を突き指してしまって、なかなか治らない・・・」
という方はいませんか?
ほおっておくより、きちんとした巻き方をすれば、ある程度の痛みは軽減できます。
「テープの種類がいろいろあるけど、どういうときに、どのテープを選べばいいの?」
そういう疑問がちょっと心の奥にある方はいませんか?
テープにも使い方や目的があり、使い分けることで効果的に固定することができます。
スポーツを頑張っているお子さんや、選手の活動を日々支えるマネージャーさん、
スポーツ活動の指導に励まれている監督さん、自分で自分のケガもフォローしなければならない選手の皆さん、
治療院の患者さんに、少しアドバイスしてあげたいとおもう医療従事者の方々・・・
スポーツ現場では、どんなに注意をしていても、「ケガ」は起こりうることです。
大切な選手が「ケガ」してしまった時・・・
その選手にどんな声掛けや、どんなサポートや、どんなフォローが出来るか・・
考えてみたことは、ありませんか?
何か、私でも出来ることはあるんじゃないか?と思ったことはありませんか?
ケガや事故を予防する環境を整える事は、最も大切なことですが、
「ケガ」に関する基本的な知識を知っておくことも、私はとても大事な環境づくりだと信じて、
こういう「講習会」をさせていただいています。
これからPTAバレーや郡大会、子供さんのスポーツ少年団の大会など・・・
スポーツイベント満載の季節がやってきます。
「安全な環境」あってこそ楽しめるスポーツ。
万が一に備えて、どうぞ「脳に知識」を、そして「知識を実践」してみてください!
島で唯一行われている「スポーツ講習会」です。
申込み連絡先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
ホームページ ASA奄美スポーツアカデミー 「お問い合わせ」より申込も可
テーピングの講習会をやります!
ASA奄美スポーツアカデミー主催の第1回スポーツ講習会です。

今回は、主に「手指と手首」のテーピング実技講習です。
「指のテーピング、グルグル巻きしかしたことないわ」
という方は結構多いのではないでしょうか・・・
決して、グルグル巻いても、関節が固定されていれば間違いではありません。
「親指を突き指してしまって、なかなか治らない・・・」
という方はいませんか?
ほおっておくより、きちんとした巻き方をすれば、ある程度の痛みは軽減できます。
「テープの種類がいろいろあるけど、どういうときに、どのテープを選べばいいの?」
そういう疑問がちょっと心の奥にある方はいませんか?
テープにも使い方や目的があり、使い分けることで効果的に固定することができます。
スポーツを頑張っているお子さんや、選手の活動を日々支えるマネージャーさん、
スポーツ活動の指導に励まれている監督さん、自分で自分のケガもフォローしなければならない選手の皆さん、
治療院の患者さんに、少しアドバイスしてあげたいとおもう医療従事者の方々・・・
スポーツ現場では、どんなに注意をしていても、「ケガ」は起こりうることです。
大切な選手が「ケガ」してしまった時・・・
その選手にどんな声掛けや、どんなサポートや、どんなフォローが出来るか・・
考えてみたことは、ありませんか?
何か、私でも出来ることはあるんじゃないか?と思ったことはありませんか?
ケガや事故を予防する環境を整える事は、最も大切なことですが、
「ケガ」に関する基本的な知識を知っておくことも、私はとても大事な環境づくりだと信じて、
こういう「講習会」をさせていただいています。
これからPTAバレーや郡大会、子供さんのスポーツ少年団の大会など・・・
スポーツイベント満載の季節がやってきます。
「安全な環境」あってこそ楽しめるスポーツ。
万が一に備えて、どうぞ「脳に知識」を、そして「知識を実践」してみてください!
島で唯一行われている「スポーツ講習会」です。
申込み連絡先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
ホームページ ASA奄美スポーツアカデミー 「お問い合わせ」より申込も可
2014年05月31日
オスグッド病
今日は久々にパーソナル指導の依頼でした。小学校6年生の男の子。
このブログでも度々取り上げていますが、
成長期のスポーツ障害で頻度が高い障害の代表的なモノがこのオスグッド・シュラッター病。
特徴は膝のお皿の下にポコっと突出した変形がみられます。
今日は、その子のお父さんがコーチにまず私が関わることを伝えて下さっていたので、練習場所にお邪魔しました。
こういう配慮をして頂けると、私も遠慮なく観れるので助かります(^^)
まずお父さんからお話を聞きながら、その子の動きを観察から…気になる動きから、今までの痛みの出方がだいたい繋がりました。
競技の中で出てきた痛みなら、やっぱり競技の動きを観たほうが原因は検索しやすいなぁ、と改めて実感。
ある程度はテープで、「引き出す」事が出来たし、動きの、変化をお互い確認出来たので、初見はクリア。
側でみていたお父さんは、不思議だったと思います。
お父さんにも簡単に変化を体験して頂いたので、少し納得されたかな?
後はいつものように、
選手の経験値や特性、習熟度に合わせながら動作をコントロールしていきます。
ヒラメキの世界なので、こればっかりは順序や形式はないのですが…
最終的には、思うような動きに繋がり、痛みなく動けるようにはなりました。
この瞬間の笑顔の為に、やっているような仕事です(^^)
嬉しいです。
ただ、これはホンの導入でしかなく、これからコツコツと身体を変えていく努力をしなければ本当の完治とは言えません。
やっぱり努力と継続の積み重ねあるのみ、です。
私は、選手に合わせた方法やその大切さを一生懸命伝えていくしかなくて…
残念ながら私にまだまだ足りないのは、
伝える技術、信頼してもらう人間性です。
日々どーにか変わりたいなぁ、と思いながら、私も継続して努力するしかないんですよね…。
ガンバロー。
このブログでも度々取り上げていますが、
成長期のスポーツ障害で頻度が高い障害の代表的なモノがこのオスグッド・シュラッター病。
特徴は膝のお皿の下にポコっと突出した変形がみられます。
今日は、その子のお父さんがコーチにまず私が関わることを伝えて下さっていたので、練習場所にお邪魔しました。
こういう配慮をして頂けると、私も遠慮なく観れるので助かります(^^)
まずお父さんからお話を聞きながら、その子の動きを観察から…気になる動きから、今までの痛みの出方がだいたい繋がりました。
競技の中で出てきた痛みなら、やっぱり競技の動きを観たほうが原因は検索しやすいなぁ、と改めて実感。
ある程度はテープで、「引き出す」事が出来たし、動きの、変化をお互い確認出来たので、初見はクリア。
側でみていたお父さんは、不思議だったと思います。
お父さんにも簡単に変化を体験して頂いたので、少し納得されたかな?
後はいつものように、
選手の経験値や特性、習熟度に合わせながら動作をコントロールしていきます。
ヒラメキの世界なので、こればっかりは順序や形式はないのですが…
最終的には、思うような動きに繋がり、痛みなく動けるようにはなりました。
この瞬間の笑顔の為に、やっているような仕事です(^^)
嬉しいです。
ただ、これはホンの導入でしかなく、これからコツコツと身体を変えていく努力をしなければ本当の完治とは言えません。
やっぱり努力と継続の積み重ねあるのみ、です。
私は、選手に合わせた方法やその大切さを一生懸命伝えていくしかなくて…
残念ながら私にまだまだ足りないのは、
伝える技術、信頼してもらう人間性です。
日々どーにか変わりたいなぁ、と思いながら、私も継続して努力するしかないんですよね…。
ガンバロー。
2014年05月27日
みんなでウォームアップ!Part Ⅱ
社会人バレーの練習、週2回あります。
昨日は大高で練習試合でした。
・・・なので、いつもより私も早めに体育館に行ったつもりなのですが、
隣のチームがそれよりも早く来てネット張っている?!
「どうしたんですか?エライ早くないですか?」と聞く方も失礼な話ですが(笑)。
「いや、どうしたら、みんな練習に早く来るかなあって考えて・・・
” 早く来たら、(私の)ストレッチの体操が出来るよ!” って言ったらみんな来てくれた」
って・・・笑ってしまいました。
昨日は練習ゲームの相手チームも含め、結構な人数での
ちょっとした「ウォームアップ講習会」・・・でした。(10分程度ですけど。)
うちのメンバー達は、私のせいで他のチームに周りを囲まれてしまい、ちょっと申し訳なかったな・・・(笑)。
まあ、でも!有難いことですよ!
皆さん、やっぱり感じてらっしゃるってことですよね、
「きちんとストレッチングを取り入れることは大事だ」ってことを・・・
ちょっとづつでも、みなさんが「ケガを予防する」意識を高めて下さったら、嬉しいですね。
昨日は大高で練習試合でした。
・・・なので、いつもより私も早めに体育館に行ったつもりなのですが、
隣のチームがそれよりも早く来てネット張っている?!
「どうしたんですか?エライ早くないですか?」と聞く方も失礼な話ですが(笑)。
「いや、どうしたら、みんな練習に早く来るかなあって考えて・・・
” 早く来たら、(私の)ストレッチの体操が出来るよ!” って言ったらみんな来てくれた」
って・・・笑ってしまいました。
昨日は練習ゲームの相手チームも含め、結構な人数での
ちょっとした「ウォームアップ講習会」・・・でした。(10分程度ですけど。)
うちのメンバー達は、私のせいで他のチームに周りを囲まれてしまい、ちょっと申し訳なかったな・・・(笑)。
まあ、でも!有難いことですよ!
皆さん、やっぱり感じてらっしゃるってことですよね、
「きちんとストレッチングを取り入れることは大事だ」ってことを・・・
ちょっとづつでも、みなさんが「ケガを予防する」意識を高めて下さったら、嬉しいですね。
2014年05月23日
「あますぽディ!ラックス」収録
あまみFMのスポーツ番組「あますぽディ!ラックス」の収録へ行ってきました(^^)

「準レギュラー」という名の…困った時の「お助けゲスト」の立ち位置で定着したかな(笑)?
今日は最近始めた「Core Conditioning」の事や収録前にさせて頂いた講演の事、後はASAスポーツ講習会の宣伝をさせてもらいました!
珍しく話題を沢山持込めたので話も盛り上がりました、たぶん…。
でも、ラジオで「動き」を表現するのは難しかった…反省。
番組最後に、前回勝手に作った新コーナー「教えて!アヤさん」(笑)
渡陽子さんの質問に答えたのが1番面白かったかな?
さすが、プロの喋りは違いますね‼︎
放送は明日13時〜と、再放送19時〜です。
さっき喋ったのに…きっと今編集中だろうな…お疲れ様です。
ホント、いつもありがとうございます。
私、島の人間じゃないけど…
ホントこんな私にいつも皆さん温かくて。
本当の本当に微力ではありますが、
私の出来る事で、皆さんの何かお役に立つ事、見つけて、勇気を持って伝えていきたいな。
元々、人前で何か出来るような人間ではないんですよ、私は。出来れば、やっぱり「黒子」でいたいし、それが自分らしいと思う。
でも、島に来て、ホントにいろんな挑戦させてもらえて、皆さんに応援してもらえて…
人間て、ホント変わることが出来るんだな、って思うんです。それは自分だけの力では全くなくて、
全て人とのご縁、繋がりです。
「感謝」
の一言です。
人の感じ方、受け止め方はそれぞれですが、私は私なりの行動と勇気をもって
これからも頑張ってみようと思います。
このブログも…気にかけてくださって頂き、本当にありがとうございます。
もう少し、私の事ばかりでなくチームの事や実践的な話題を載せられるといいなあと思うのですが、
やっぱりこういう時期も私の大事なステップと捉えています。
葛藤と納得の繰り返しの毎日ですが、
やはり「感謝」の気持ちをもって
見えない読者の方々に、何かお伝え出来たらいいな、と思う今、です。

「準レギュラー」という名の…困った時の「お助けゲスト」の立ち位置で定着したかな(笑)?
今日は最近始めた「Core Conditioning」の事や収録前にさせて頂いた講演の事、後はASAスポーツ講習会の宣伝をさせてもらいました!
珍しく話題を沢山持込めたので話も盛り上がりました、たぶん…。
でも、ラジオで「動き」を表現するのは難しかった…反省。
番組最後に、前回勝手に作った新コーナー「教えて!アヤさん」(笑)
渡陽子さんの質問に答えたのが1番面白かったかな?
さすが、プロの喋りは違いますね‼︎
放送は明日13時〜と、再放送19時〜です。
さっき喋ったのに…きっと今編集中だろうな…お疲れ様です。
ホント、いつもありがとうございます。
私、島の人間じゃないけど…
ホントこんな私にいつも皆さん温かくて。
本当の本当に微力ではありますが、
私の出来る事で、皆さんの何かお役に立つ事、見つけて、勇気を持って伝えていきたいな。
元々、人前で何か出来るような人間ではないんですよ、私は。出来れば、やっぱり「黒子」でいたいし、それが自分らしいと思う。
でも、島に来て、ホントにいろんな挑戦させてもらえて、皆さんに応援してもらえて…
人間て、ホント変わることが出来るんだな、って思うんです。それは自分だけの力では全くなくて、
全て人とのご縁、繋がりです。
「感謝」
の一言です。
人の感じ方、受け止め方はそれぞれですが、私は私なりの行動と勇気をもって
これからも頑張ってみようと思います。
このブログも…気にかけてくださって頂き、本当にありがとうございます。
もう少し、私の事ばかりでなくチームの事や実践的な話題を載せられるといいなあと思うのですが、
やっぱりこういう時期も私の大事なステップと捉えています。
葛藤と納得の繰り返しの毎日ですが、
やはり「感謝」の気持ちをもって
見えない読者の方々に、何かお伝え出来たらいいな、と思う今、です。
2014年05月20日
ASAスポーツ講習会
今年度も担当させていただくことになりました
「ASA スポーツ講習会」
平成26年度 第1回は
「テーピングの実技講習会(指・手首)」です♪

「足関節捻挫のテーピング」はあちこちでやっているのですが~
意外と普段使うことが多いのは、指とか、手首、とかなのかな?と現場にいて思います。
それに、” 自分で出来る ・自分で巻ける ”というお手軽さが、テープになじみ深い?というか・・・
それゆえに、「巻けばいい」と思ってしまい、結構巻き方のポイントを知らない・・・というのもこの部位の特徴です。
なので・・・あえて第一回に 「指・手首のテーピングの実技」を持ってきました!
ちなみに、次回は「足・膝のテーピング」を予定しております!
実は私も今テーピングが手放せない・・・(涙)
先月フットサルの大会に初めて出たら、みごとに左薬指の2度も突き指してしまい・・・
幸か不幸か、現在も結婚指輪が外せないほど関節が腫れています。
病院には行かなかったんですけど、たぶん酷いことやってしまっていたのでしょうね。
やはり、バレーとかすると怖いので固定をしています。
自分のは面倒なので単に 「ぐるぐる」と巻いてみたのですが、
ややや・・・これではまだ痛いぞ。
面倒だけど、きちんと固定したら、やっぱ違う!!!痛くなーい(笑)。
わざとらしい文ですが、ホントの話です!
ってな感じで「再発予防のテーピング」。これが本来正しいテープの使い方です。
6月15日開催日までも、ちょこちょこ・・・宣伝がてらテーピングにまつわる話を載せていきたいと思います!
今回も予約制ですが、電話予約だけでなく
ASAホームページ
からも「お問い合わせ」でメール予約できるようになりました!
お気軽に、ご連絡くださいね♪
「ASA スポーツ講習会」
平成26年度 第1回は
「テーピングの実技講習会(指・手首)」です♪

「足関節捻挫のテーピング」はあちこちでやっているのですが~
意外と普段使うことが多いのは、指とか、手首、とかなのかな?と現場にいて思います。
それに、” 自分で出来る ・自分で巻ける ”というお手軽さが、テープになじみ深い?というか・・・
それゆえに、「巻けばいい」と思ってしまい、結構巻き方のポイントを知らない・・・というのもこの部位の特徴です。
なので・・・あえて第一回に 「指・手首のテーピングの実技」を持ってきました!
ちなみに、次回は「足・膝のテーピング」を予定しております!
実は私も今テーピングが手放せない・・・(涙)
先月フットサルの大会に初めて出たら、みごとに左薬指の2度も突き指してしまい・・・
幸か不幸か、現在も結婚指輪が外せないほど関節が腫れています。
病院には行かなかったんですけど、たぶん酷いことやってしまっていたのでしょうね。
やはり、バレーとかすると怖いので固定をしています。
自分のは面倒なので単に 「ぐるぐる」と巻いてみたのですが、
ややや・・・これではまだ痛いぞ。
面倒だけど、きちんと固定したら、やっぱ違う!!!痛くなーい(笑)。
わざとらしい文ですが、ホントの話です!
ってな感じで「再発予防のテーピング」。これが本来正しいテープの使い方です。
6月15日開催日までも、ちょこちょこ・・・宣伝がてらテーピングにまつわる話を載せていきたいと思います!
今回も予約制ですが、電話予約だけでなく
ASAホームページ
からも「お問い合わせ」でメール予約できるようになりました!
お気軽に、ご連絡くださいね♪
2014年05月02日
宇検村スポーツ指導者研修会
昨日、宇検村教育委員会からの依頼で、昨年度に引き続き「スポーツ指導者研修会」にて
講師をさせていただきました。


(*講義中の写真は撮れなかったのですが、実際はここでひとりづつマットを使って、実技しました)
昨年度は「応急処置とテーピング」の座学と実技講習を。
今年度は「ストレッチング」をテーマにウォームアップ、クールダウンのストレッチングを
参加された皆さんと一緒に実際に動きました。
ウォーミングアップとしてのストレッチングは主に関節を大きく動かし、より多くの筋肉を動員する
”ダイナミックストレッチング” というタイプのものを提示させていただきました。
クーリングダウンは、ゆっくりと、筋肉をのばす ”スタティックストレッチング” を。
特に股関節周りを動かすようなメニューが多かったので、
今日は皆さん、軽く筋肉痛かも・・・
スポーツ選手に対するストレッチングなので、一般の方には少々負荷が高いモノもあったかもしれません。
ウォームアップ=準備 という考え方でいけば、
やはり今から始まる練習に備えて、ある程度身体に刺激を与えて、筋肉が動かしやすくするためにも
様々な方向の動作を組み込む方とより効果的かと思います。
「準備体操」という、馴染みある体操も効果はあると思います。その場合も、様々な関節を動かせるものを
組み合わせられるより効果的ですが、ストレッチングは伸ばす筋肉や動かす関節が明確なので、目的をもって
カラダを使う、筋肉や腱に刺激を与えることが可能かもしれません。
何にせよ、スポーツを長く楽しむためには健康であることが不可欠です。
こういう機会に改めて、運動前の準備や運動後のケアの必要性を認識して、
自分の知っている準備に、新しい知識を加え、情報を更新していただけたら幸いだなあと思いました。
昨年、「テーピング」の講義を受けられた方がおっしゃってくださいました。
「知らなければテープもぐるぐる巻くことしかできない。でも、ちょっと習うことで、完璧に巻くことができなくてもなんとなく近い形を覚えていて、そういう風にテープを巻こうとしている。やっぱり大事だなあとおもいますよ。」
なるほどなあ!と思いました。嬉しいですね。
昨日の研修会の後に、「膝の痛みがなくなった」と言われる方もいらっしゃいました。
「手術後で、リハビリにもなかなか行けなくて、やらなきゃいけないとわかっていても、なかなか・・・」ということでしたが、
そういう目的でなくてもうまく個々にマッチしたストレッチングに出会えれば、もちろん痛みが軽減し、動きが軽快になることはよくあります。
「スポーツ選手のための」メニューでしたが、結果的に指導者の皆さんが、それぞれに効果を感じることが
指導する第一歩なのかなあと思います。
宇検村のスポーツ活動における環境がますます子供達にとっていい方向に整いますこと
心から祈念しております(^-^)。
講師をさせていただきました。


(*講義中の写真は撮れなかったのですが、実際はここでひとりづつマットを使って、実技しました)
昨年度は「応急処置とテーピング」の座学と実技講習を。
今年度は「ストレッチング」をテーマにウォームアップ、クールダウンのストレッチングを
参加された皆さんと一緒に実際に動きました。
ウォーミングアップとしてのストレッチングは主に関節を大きく動かし、より多くの筋肉を動員する
”ダイナミックストレッチング” というタイプのものを提示させていただきました。
クーリングダウンは、ゆっくりと、筋肉をのばす ”スタティックストレッチング” を。
特に股関節周りを動かすようなメニューが多かったので、
今日は皆さん、軽く筋肉痛かも・・・
スポーツ選手に対するストレッチングなので、一般の方には少々負荷が高いモノもあったかもしれません。
ウォームアップ=準備 という考え方でいけば、
やはり今から始まる練習に備えて、ある程度身体に刺激を与えて、筋肉が動かしやすくするためにも
様々な方向の動作を組み込む方とより効果的かと思います。
「準備体操」という、馴染みある体操も効果はあると思います。その場合も、様々な関節を動かせるものを
組み合わせられるより効果的ですが、ストレッチングは伸ばす筋肉や動かす関節が明確なので、目的をもって
カラダを使う、筋肉や腱に刺激を与えることが可能かもしれません。
何にせよ、スポーツを長く楽しむためには健康であることが不可欠です。
こういう機会に改めて、運動前の準備や運動後のケアの必要性を認識して、
自分の知っている準備に、新しい知識を加え、情報を更新していただけたら幸いだなあと思いました。
昨年、「テーピング」の講義を受けられた方がおっしゃってくださいました。
「知らなければテープもぐるぐる巻くことしかできない。でも、ちょっと習うことで、完璧に巻くことができなくてもなんとなく近い形を覚えていて、そういう風にテープを巻こうとしている。やっぱり大事だなあとおもいますよ。」
なるほどなあ!と思いました。嬉しいですね。
昨日の研修会の後に、「膝の痛みがなくなった」と言われる方もいらっしゃいました。
「手術後で、リハビリにもなかなか行けなくて、やらなきゃいけないとわかっていても、なかなか・・・」ということでしたが、
そういう目的でなくてもうまく個々にマッチしたストレッチングに出会えれば、もちろん痛みが軽減し、動きが軽快になることはよくあります。
「スポーツ選手のための」メニューでしたが、結果的に指導者の皆さんが、それぞれに効果を感じることが
指導する第一歩なのかなあと思います。
宇検村のスポーツ活動における環境がますます子供達にとっていい方向に整いますこと
心から祈念しております(^-^)。
2013年10月14日
ASAスポーツ講習会
昨日、ASAスポーツ講習会の講師として「クーリングダウン」の講習をしました。


一部と二部、続けて受講して下さる方も多くて…皆さんの熱心さにちょっと驚きました(・・;)ありがとうございます!
二部の方は受講者の方々現場の経験談を聞いてみたり、「受講者参加型」のスタイルでやってみましたが、なかなか面白かったです(^^)
ストレッチの実技の前に簡単な「ストレッチテスト」をやってもらいましたが、お子さんを連れて来られたお母さん方が盛り上がってましたね(笑)
カラダの筋肉を意識してもらいながら、いろんな感覚を体感してもらえたと思います。短時間でどんどんカラダが変わっていく喜びは、いくつになっても嬉しいものです(^^)
最後の方は大分筋肉が緩んで気持ちよくリラックスしてもらえたのか、皆さんボーッと…(笑)
指導者の方々も、選手の指導が一生懸命で、自分のカラダが置き去りになっている事がよくあります。本当にクールダウンが必要なのは指導者自身なのかもしれません。
「ご自分のお身体をどうぞお大事に」
講習会のまとめとしてお伝えさせて頂きましたが…長く、楽しくスポーツ活動を、指導を続けて頂きたい。
健康はほおっておいても守れるものではありません。アンテナを張り、知識を身につけ、行動していく事が必要です。
食事を取らなければ、動く事も出来ません。疲れていれば睡眠や休息を取らなければ動きたくてもカラダがついてきません。
何が今自分に必要なのかは、1人1人変わってきます。だからこそ自分のカラダに興味を持つことは、生きていく上で大切な事です。
「クールダウン」という内容ではありましたが、広い意味で「健康」についていろんな事を伝えさせて頂きました。
競技レベルによってはケガはどうしてもつきものです。痛みを抱えながらでも頑張らなきゃいけない時もあります。
人間は、何処か「頑張る自分」に憧れを持っています。それは「頑張っている姿」に感動するからです。スポーツはその象徴でもあります。だからこそ、やり過ぎてしまう事もある。
頑張らなきゃいけない時に、頑張れるように…簡単に言えばそれこそがまさにコンディショニング。「クールダウン」もその中のひとつです。
トレーナーは主に競技スポーツに携わる者ですが、自分の仕事がより幅広く、皆さんのお役に立てるような工夫も考えていきたいと思った一日でした(^^)
三回目も企画中です。年明けに「コアトレーニング」を予定しています。
お楽しみに(^^)


一部と二部、続けて受講して下さる方も多くて…皆さんの熱心さにちょっと驚きました(・・;)ありがとうございます!
二部の方は受講者の方々現場の経験談を聞いてみたり、「受講者参加型」のスタイルでやってみましたが、なかなか面白かったです(^^)
ストレッチの実技の前に簡単な「ストレッチテスト」をやってもらいましたが、お子さんを連れて来られたお母さん方が盛り上がってましたね(笑)
カラダの筋肉を意識してもらいながら、いろんな感覚を体感してもらえたと思います。短時間でどんどんカラダが変わっていく喜びは、いくつになっても嬉しいものです(^^)
最後の方は大分筋肉が緩んで気持ちよくリラックスしてもらえたのか、皆さんボーッと…(笑)
指導者の方々も、選手の指導が一生懸命で、自分のカラダが置き去りになっている事がよくあります。本当にクールダウンが必要なのは指導者自身なのかもしれません。
「ご自分のお身体をどうぞお大事に」
講習会のまとめとしてお伝えさせて頂きましたが…長く、楽しくスポーツ活動を、指導を続けて頂きたい。
健康はほおっておいても守れるものではありません。アンテナを張り、知識を身につけ、行動していく事が必要です。
食事を取らなければ、動く事も出来ません。疲れていれば睡眠や休息を取らなければ動きたくてもカラダがついてきません。
何が今自分に必要なのかは、1人1人変わってきます。だからこそ自分のカラダに興味を持つことは、生きていく上で大切な事です。
「クールダウン」という内容ではありましたが、広い意味で「健康」についていろんな事を伝えさせて頂きました。
競技レベルによってはケガはどうしてもつきものです。痛みを抱えながらでも頑張らなきゃいけない時もあります。
人間は、何処か「頑張る自分」に憧れを持っています。それは「頑張っている姿」に感動するからです。スポーツはその象徴でもあります。だからこそ、やり過ぎてしまう事もある。
頑張らなきゃいけない時に、頑張れるように…簡単に言えばそれこそがまさにコンディショニング。「クールダウン」もその中のひとつです。
トレーナーは主に競技スポーツに携わる者ですが、自分の仕事がより幅広く、皆さんのお役に立てるような工夫も考えていきたいと思った一日でした(^^)
三回目も企画中です。年明けに「コアトレーニング」を予定しています。
お楽しみに(^^)
2013年10月08日
ASAスポーツ講習会のご案内
台風一過、いかがお過ごしでしょうか・・・
昨日、「台風がくるぞーっ」という中、奄美新聞社さんへASAスタッフさんとともに
10月13日(今週の日曜日)に行う「ASAスポーツ講習会」の宣伝に行きまして。
こんなにデカく載せてもらいました・・・すいません、私なんかにこんなスペース取っていただいて(涙)

「そんなに顔の真下に、宣伝紙をもってこないで下さい。おかしいです。」
と取材スタッフさんに注意を受けたので、ちょっとずらしてみた・・・1枚です。
どちらかというと、引っ込み思案な私(・・・笑)が、自ら新聞社やらラジオ局やらに乗り込むはずもなく。これらは全て今回の講習会を企画してくださったASAスタッフさんの熱い宣伝活動のおかげです。
すごいなあ、有難いことだなあ・・・と。
一つ講習開くにも、一つ何か大会を開くにも、見えないところでいろんな方達が協力し、サポートしてくださっています。私も「頑張らないと!」と思ってのこのブログで宣伝・・・
・・・あさはかな、自己主張・・・(苦)。
講習会の内容について、記者さんにいろいろ(私が)喋らなきゃいけないわけですが、
これまた私、あさはかにも・・「クールダウンって、何かわかりますか?」
なんて逆に聞いてみたりしたところ、いやはや、恐れ入りました。かなり詳しくご説明いただき、なるほど~なんてこっちがうなずく始末(笑)。
ですが、取材現場で記者の方が感じたお話など伺いながら・・・思いました。
「スポーツ環境において一番基本的で、大切な情報伝達がないがしろにされている現状」
これは身体活動のみならず、スポーツで使う道具やシューズ、練習環境においても言えることであり、要するに危険が伴う可能性がある、ということです。ですが、そこに対して何の知識も、計らいもなく、活動を行う現状があることに対して、疑問を持つべきであり、指導者としての資質が問われるのでは?
今回の私の講習の内容とは違いますが・・・私も1人の指導者として肝に銘じておかねばならないことであり、
自分がそういう分野へ切り込もうとしている立場として・・・文句言われようと、共感を得られまいと、バカにされようと、出しゃばりと言われようと・・・(いや、まだ直接言われたことはありませんが・・・)
「頑張ろう」
と改めて思いました。
・・・ということで改めて!
10月13日(日) 場所:三儀山体育館武道場
1部 9:00~10:30 対象: ・自分でスポーツする上でちょっと興味のある人
・スポーツ少年団に入っているお子さん
(お母さん見学可)
・単にストレッチしたい人
・がっつりスポーツ選手
・最近、運動不足で、少し動きたい人
・ケガしてて、復帰まで何したらいいかよく
わからない人
・ダイエット始めたいと考える人
2部 11:00~12:30 対象: ・何かのスポーツ競技の監督さん
・学校の先生
・スポーツ患者さんに「ストレッチしてみて
くださいね」と伝えてくださっている治療関係者の方
・トレーナー業に興味のある人
・「コンディショニング」という言葉に興味のある人
・チームを、選手をどうにかしたい人
・よく分からないけど、なんとなく興味のある人
参加費 : 1人500円
とりあえず、お電話してみてください! 奄美体験交流館 56-2030
電話が面倒な方はこのブログの「Message」ボタンを押して お名前と連絡先(携帯)と参加したい時間帯をご記入ください。
定員が20名ですが、まだ各部10名以上空がありますので(笑)思い立ったら、お早目に。少なくても、中止にはしません。それはそれで楽しくやります~。
日頃から疑問に思っていらっしゃること、講義内容に関係なくご質問も受けます。結構そういう事が、一番欲しかった情報になったり、「あー私もそうそう!」と共感できると、よりよい会になりますよね。
会にいらした方々同士で、なにか繋がりもあるといいですね。人間のご縁って、そんなところから始まったりしますから~。
こんな私ですが、何か皆さんの日頃のスポーツ活動の「+αの発想」に繋がる情報をお伝えできたらと思います。

昨日、「台風がくるぞーっ」という中、奄美新聞社さんへASAスタッフさんとともに
10月13日(今週の日曜日)に行う「ASAスポーツ講習会」の宣伝に行きまして。
こんなにデカく載せてもらいました・・・すいません、私なんかにこんなスペース取っていただいて(涙)

「そんなに顔の真下に、宣伝紙をもってこないで下さい。おかしいです。」
と取材スタッフさんに注意を受けたので、ちょっとずらしてみた・・・1枚です。
どちらかというと、引っ込み思案な私(・・・笑)が、自ら新聞社やらラジオ局やらに乗り込むはずもなく。これらは全て今回の講習会を企画してくださったASAスタッフさんの熱い宣伝活動のおかげです。
すごいなあ、有難いことだなあ・・・と。
一つ講習開くにも、一つ何か大会を開くにも、見えないところでいろんな方達が協力し、サポートしてくださっています。私も「頑張らないと!」と思ってのこのブログで宣伝・・・
・・・あさはかな、自己主張・・・(苦)。
講習会の内容について、記者さんにいろいろ(私が)喋らなきゃいけないわけですが、
これまた私、あさはかにも・・「クールダウンって、何かわかりますか?」
なんて逆に聞いてみたりしたところ、いやはや、恐れ入りました。かなり詳しくご説明いただき、なるほど~なんてこっちがうなずく始末(笑)。
ですが、取材現場で記者の方が感じたお話など伺いながら・・・思いました。
「スポーツ環境において一番基本的で、大切な情報伝達がないがしろにされている現状」
これは身体活動のみならず、スポーツで使う道具やシューズ、練習環境においても言えることであり、要するに危険が伴う可能性がある、ということです。ですが、そこに対して何の知識も、計らいもなく、活動を行う現状があることに対して、疑問を持つべきであり、指導者としての資質が問われるのでは?
今回の私の講習の内容とは違いますが・・・私も1人の指導者として肝に銘じておかねばならないことであり、
自分がそういう分野へ切り込もうとしている立場として・・・文句言われようと、共感を得られまいと、バカにされようと、出しゃばりと言われようと・・・(いや、まだ直接言われたことはありませんが・・・)
「頑張ろう」
と改めて思いました。
・・・ということで改めて!
10月13日(日) 場所:三儀山体育館武道場
1部 9:00~10:30 対象: ・自分でスポーツする上でちょっと興味のある人
・スポーツ少年団に入っているお子さん
(お母さん見学可)
・単にストレッチしたい人
・がっつりスポーツ選手
・最近、運動不足で、少し動きたい人
・ケガしてて、復帰まで何したらいいかよく
わからない人
・ダイエット始めたいと考える人
2部 11:00~12:30 対象: ・何かのスポーツ競技の監督さん
・学校の先生
・スポーツ患者さんに「ストレッチしてみて
くださいね」と伝えてくださっている治療関係者の方
・トレーナー業に興味のある人
・「コンディショニング」という言葉に興味のある人
・チームを、選手をどうにかしたい人
・よく分からないけど、なんとなく興味のある人
参加費 : 1人500円
とりあえず、お電話してみてください! 奄美体験交流館 56-2030
電話が面倒な方はこのブログの「Message」ボタンを押して お名前と連絡先(携帯)と参加したい時間帯をご記入ください。
定員が20名ですが、まだ各部10名以上空がありますので(笑)思い立ったら、お早目に。少なくても、中止にはしません。それはそれで楽しくやります~。
日頃から疑問に思っていらっしゃること、講義内容に関係なくご質問も受けます。結構そういう事が、一番欲しかった情報になったり、「あー私もそうそう!」と共感できると、よりよい会になりますよね。
会にいらした方々同士で、なにか繋がりもあるといいですね。人間のご縁って、そんなところから始まったりしますから~。
こんな私ですが、何か皆さんの日頃のスポーツ活動の「+αの発想」に繋がる情報をお伝えできたらと思います。

2013年09月24日
手術の前に・・・トレーニング!その2
「その1」の続きです。
それぞれ、お二方の膝のケガは違っても、なんらか負担をかけていることは確かなのですが、同じトレーニング動作一つとっても、「やり方」が変わります。
今回は2人のタイプが全く違ったので、1人は「筋力をつけること」を、1人は「関節の動きを大きくすること」を意識してもらうようにしました。
意識して改善してもらう筋群は、臀部(お尻)の筋肉です。お尻の筋肉にも役割は様々ですが、上半身と下半身の繋目ですから、「体幹」に含まれると考えています。
「筋力をつける」 ということは、安定性をもっと高めましょう、ということです。
「動きを大きくする」ということは、可動性をもっと引き出しましょう、ということです。
お尻の筋肉を使う、ということはどういうことなのか・・・たとえば相撲の ”股割り” なんかが一番わかり易いのですが、そういう事が簡単にできてれば、ケガなど起こらない。
つまり、こういう動きが「正しく出来ない」ところに問題が隠されているわけです。
正しく出来ない、ということは使うべき筋肉が使えていないという事です。
そこに答えがあります。「筋力が弱くて」出来ない、のか「筋肉や関節が硬くて」出来ないのか・・・それが二人の大きな違いでした。
ACL損傷の方へは・・・「安定性」を身に付けること。特に体幹(腹筋・背筋・お尻周りの筋群)の強化。
アイソメトリック(等尺性筋収縮)といって数秒間ジワーっと筋肉を使うような筋力トレーニングを。運動強度は回数を多くするのではなく、まず10秒間動きをキープする、そのセット数を増やすような感じで。
とにかく、カラダの中にしっかりとした ”軸” を作ること。難しくいうと求心性を高める。
もう一人の方は・・・筋力はあるので、その筋肉を沢山使いこなすために関節の動きを出すように。特に股関節の小さな筋群のような、カラダの深い部分にある小さな筋肉を意識して動かす。
通常のストレッチングでは、カラダの深い部分の筋まで届かず、表層の筋のストレッチで終わってしまうので、出来るだけダイナミックに、めいいっぱい持っている筋肉を使ってあげること。
見た目は地味なのですが、カラダの中を自分で使い始めると冷や汗が出ます(笑)
そこで、ふと疑問に思ったのでしょうね・・これはストレッチングなのか、トレーニングなのか?
指導中に受けた質問の中に・・・
「ストレッチするときには、10秒~20秒くらい伸ばしなさいって聞いたことがあるんですけど・・」という質問を受けました。
そうなんですよね、ストレッチにも ” 種類 ”がありまして・・・ストレッチの目的と種類によって、取り組み方が変わってきます。簡単に言うと、ウォームアップの時とクールダウンの時のストレッチでは目的が違う。
(ここをあまり、書きすぎると今度の講習会の内容と被るので 笑・・・主催者に怒られますのでこのへんで。。。詳しくは、講習会で体験しに来てくくださいね~)
私は、ストレッチングも、結局「自分で自分のカラダを、動作をコントロールする」という意味ではトレーニング(訓練)だと思っています。
日々の積み重ねと努力が必要です。
術後からでもすぐ取り組めるように、膝に負担がかからない形でのトレーニング姿勢が中心でした。本当は腹筋や背筋まで指導したかったのですが、初回にて時間足りず!1時間はあっという間でした・・・
「こんなに考えながらストレッチなんてしたことない・・」とつぶやかれてましたね(笑)。
でも、自分のカラダを意識して動かし、自分のカラダの変化が体験できると、楽しいんですよ。
「自分の力で何か変えることが出来る」というのは人間が達成感を感じることの一つだと思います。
一緒に、自分のカラダとココロに向き合ってみませんか?
それぞれ、お二方の膝のケガは違っても、なんらか負担をかけていることは確かなのですが、同じトレーニング動作一つとっても、「やり方」が変わります。
今回は2人のタイプが全く違ったので、1人は「筋力をつけること」を、1人は「関節の動きを大きくすること」を意識してもらうようにしました。
意識して改善してもらう筋群は、臀部(お尻)の筋肉です。お尻の筋肉にも役割は様々ですが、上半身と下半身の繋目ですから、「体幹」に含まれると考えています。
「筋力をつける」 ということは、安定性をもっと高めましょう、ということです。
「動きを大きくする」ということは、可動性をもっと引き出しましょう、ということです。
お尻の筋肉を使う、ということはどういうことなのか・・・たとえば相撲の ”股割り” なんかが一番わかり易いのですが、そういう事が簡単にできてれば、ケガなど起こらない。
つまり、こういう動きが「正しく出来ない」ところに問題が隠されているわけです。
正しく出来ない、ということは使うべき筋肉が使えていないという事です。
そこに答えがあります。「筋力が弱くて」出来ない、のか「筋肉や関節が硬くて」出来ないのか・・・それが二人の大きな違いでした。
ACL損傷の方へは・・・「安定性」を身に付けること。特に体幹(腹筋・背筋・お尻周りの筋群)の強化。
アイソメトリック(等尺性筋収縮)といって数秒間ジワーっと筋肉を使うような筋力トレーニングを。運動強度は回数を多くするのではなく、まず10秒間動きをキープする、そのセット数を増やすような感じで。
とにかく、カラダの中にしっかりとした ”軸” を作ること。難しくいうと求心性を高める。
もう一人の方は・・・筋力はあるので、その筋肉を沢山使いこなすために関節の動きを出すように。特に股関節の小さな筋群のような、カラダの深い部分にある小さな筋肉を意識して動かす。
通常のストレッチングでは、カラダの深い部分の筋まで届かず、表層の筋のストレッチで終わってしまうので、出来るだけダイナミックに、めいいっぱい持っている筋肉を使ってあげること。
見た目は地味なのですが、カラダの中を自分で使い始めると冷や汗が出ます(笑)
そこで、ふと疑問に思ったのでしょうね・・これはストレッチングなのか、トレーニングなのか?
指導中に受けた質問の中に・・・
「ストレッチするときには、10秒~20秒くらい伸ばしなさいって聞いたことがあるんですけど・・」という質問を受けました。
そうなんですよね、ストレッチにも ” 種類 ”がありまして・・・ストレッチの目的と種類によって、取り組み方が変わってきます。簡単に言うと、ウォームアップの時とクールダウンの時のストレッチでは目的が違う。
(ここをあまり、書きすぎると今度の講習会の内容と被るので 笑・・・主催者に怒られますのでこのへんで。。。詳しくは、講習会で体験しに来てくくださいね~)
私は、ストレッチングも、結局「自分で自分のカラダを、動作をコントロールする」という意味ではトレーニング(訓練)だと思っています。
日々の積み重ねと努力が必要です。
術後からでもすぐ取り組めるように、膝に負担がかからない形でのトレーニング姿勢が中心でした。本当は腹筋や背筋まで指導したかったのですが、初回にて時間足りず!1時間はあっという間でした・・・
「こんなに考えながらストレッチなんてしたことない・・」とつぶやかれてましたね(笑)。
でも、自分のカラダを意識して動かし、自分のカラダの変化が体験できると、楽しいんですよ。
「自分の力で何か変えることが出来る」というのは人間が達成感を感じることの一つだと思います。
一緒に、自分のカラダとココロに向き合ってみませんか?
2013年09月24日
手術の前に・・・トレーニング!その1
先週の土曜日、2人の女性のトレーニング指導の依頼をうけました。
2人とも、膝のケガを抱えてまして、1人の方はACL(前十字靭帯)損傷の為、後日手術による再建術が決まっています。もう1人の方も、内視鏡検査を控えてらっしゃるようです。
ACLとは下腿骨と大腿骨を繋げていて、膝の安定性を保持する靭帯です。
ケガが起こるのメカニズムとしては、スポーツ中に接触して損傷する「接触型」と接触のない状況で起こる「非接触型」が主にあります。
偶然にも、この方が受傷されたとき、その現場に立ち会っておりました・・・。バレーボールの練習ゲーム中の事です。反対コートで私は試合をしていたので、直接見ることは出来なかったのですが、スパイクの踏み切り?か着地時での受傷とのこと。
要するに「非接触型」です。
女性にはこのタイプが多いです。本当は、対戦する時から・・・プレー中に膝がグラグラしている感じが強くて、気になっていたのですが、残念な事になってしまい・・・。
たまたま、そこにいたので氷を膝周りに置き、装着されていた膝のサポーターでがつっとサポートする応急処置を行い、その後は病院へすぐ受診されたと聞いていました。
現在はサポーター固定で、痛みや可動域制限(関節の曲げ伸ばしに問題ない状態)もなく、後日行われる手術に備えて・・・「出来ることはないだろうか?」という事で尋ねてこられたようです。
痛みはないとは言えど、立位の姿勢や歩行時の 「膝の内側への入り方」 が・・・大問題!
聞けば、ACLの断裂は2度目・・・との事。つまりこの方 「再断裂」!
手術でつなげたとしても、根本の原因が解決しないことにはスポーツ復帰は怖いでしょうね・・・
もう1人の方も、これから検査ですがずっと膝の痛みを抱えてこられたことは知っていました。
パフォーマンスがとても高い方なので、痛みでプレーが制限されるのはもったいないなあ・・・と思っていましたが縁あってこうして時間を共有することができて、何かアドバイスできれば・・・という思いでした。
もう・・・ここまでで結構な文字数(笑)。
やばい、と思ってタイトル 「その1」にしちゃいました・・・
ケガはケガでも、選手それぞれのバックグラウンドが大きく関係します。
実際には指導しながら、クライアントさん自身が、自分のカラダに向き合っていく中での ”つぶやき” の中にケガの原因だったり、不安だったり、思いだったり・・・様々なヒントが隠れています。
私も人間ですから・・・そういう思いにぶつかっていくと、ココロが動かされます。でも、そこが一番、大切なんじゃないでしょうか・・・
トレーニング指導の内容は、「その2」に続きます(笑)。
2人とも、膝のケガを抱えてまして、1人の方はACL(前十字靭帯)損傷の為、後日手術による再建術が決まっています。もう1人の方も、内視鏡検査を控えてらっしゃるようです。
ACLとは下腿骨と大腿骨を繋げていて、膝の安定性を保持する靭帯です。
ケガが起こるのメカニズムとしては、スポーツ中に接触して損傷する「接触型」と接触のない状況で起こる「非接触型」が主にあります。
偶然にも、この方が受傷されたとき、その現場に立ち会っておりました・・・。バレーボールの練習ゲーム中の事です。反対コートで私は試合をしていたので、直接見ることは出来なかったのですが、スパイクの踏み切り?か着地時での受傷とのこと。
要するに「非接触型」です。
女性にはこのタイプが多いです。本当は、対戦する時から・・・プレー中に膝がグラグラしている感じが強くて、気になっていたのですが、残念な事になってしまい・・・。
たまたま、そこにいたので氷を膝周りに置き、装着されていた膝のサポーターでがつっとサポートする応急処置を行い、その後は病院へすぐ受診されたと聞いていました。
現在はサポーター固定で、痛みや可動域制限(関節の曲げ伸ばしに問題ない状態)もなく、後日行われる手術に備えて・・・「出来ることはないだろうか?」という事で尋ねてこられたようです。
痛みはないとは言えど、立位の姿勢や歩行時の 「膝の内側への入り方」 が・・・大問題!
聞けば、ACLの断裂は2度目・・・との事。つまりこの方 「再断裂」!
手術でつなげたとしても、根本の原因が解決しないことにはスポーツ復帰は怖いでしょうね・・・
もう1人の方も、これから検査ですがずっと膝の痛みを抱えてこられたことは知っていました。
パフォーマンスがとても高い方なので、痛みでプレーが制限されるのはもったいないなあ・・・と思っていましたが縁あってこうして時間を共有することができて、何かアドバイスできれば・・・という思いでした。
もう・・・ここまでで結構な文字数(笑)。
やばい、と思ってタイトル 「その1」にしちゃいました・・・
ケガはケガでも、選手それぞれのバックグラウンドが大きく関係します。
実際には指導しながら、クライアントさん自身が、自分のカラダに向き合っていく中での ”つぶやき” の中にケガの原因だったり、不安だったり、思いだったり・・・様々なヒントが隠れています。
私も人間ですから・・・そういう思いにぶつかっていくと、ココロが動かされます。でも、そこが一番、大切なんじゃないでしょうか・・・
トレーニング指導の内容は、「その2」に続きます(笑)。
2013年09月19日
クールダウンについて
昨夜、ディ!FMさんの方へラジオ収録へ行ってきました。

ASAスポーツ講習会も、なんとか2回目を企画。その広報活動へ・・・
いつ行っても、楽しい収録です。勇さん、湊あっこちゃん、渡さん、ありがとうございました~。
放送は土曜日13:00~ ディ!FM 「あまスポディラックス」
今回は、「クールダウン」についてです。
方法は様々ですが、一番身近で、自分で出来る・・・” ストレッチング ”の実技を行います。
昨日の収録中、一番気になったのは、いつも元気なあっこちゃんの元気がない、こと。
話を聞くと、県体優勝したものの、疲れがなかなか取れない・・・と。
試合終了後、急いで空港へ向かったので、ダウンはできなかったそうです。
そこに、隣にいた勇さん。
いつもレース後何もせず大会役員をしなければならなかったそうですが、今回はレースの後に200mゆっくり泳いで「クールダウン」を行った、とのこと。
「疲れが全然、違ったよ」
なるほど。。
収録はされていない内容ですが、自分の知らない現場の話に直接触れることはとても参考になります。
今回は「選手」の部と「指導者」の部に分けた2部制にしました。
定員を最大で20名とさせていただきました。せっかく足を運んでくださる方に、きちんと対応したいと思いますので、定員になり次第、申込みは締切らせていただきます。
いつも何気なくやっているストレッチングも、ポイントを知る事でかなり効果が変わってきます。
また、クールダウンもストレッチングだけではないので、効果や種類にも少し触れたいと思います。
私1人の力では、「自分の健康を自分で守る」ことを訴える力は弱いです。「自己管理」の大切さ、再確認しませんか?それぞれの現場で、何か伝えていただけると、本当に嬉しいです。
前回の「熱中症」も同様です。わかっていること、当たり前なことこそお互い再確認と教育が必要と感じます。

『クールダウンのためのストレッチング』 運動後のアフターケアを行っていますか?
日時 :10月13日(日)
1部 : 選手(学生・一般)対象 9:00~10:30 20名
2部 : 指導者対象 11:00~12:30 20名
場所 :名瀬総合体育館(三儀山) 武道場
参加費 : 1人500円
内容 : クールダウンの目的 / ストレッチング実技
申込み : 56-2030(奄美体験交流館)

ASAスポーツ講習会も、なんとか2回目を企画。その広報活動へ・・・
いつ行っても、楽しい収録です。勇さん、湊あっこちゃん、渡さん、ありがとうございました~。
放送は土曜日13:00~ ディ!FM 「あまスポディラックス」
今回は、「クールダウン」についてです。
方法は様々ですが、一番身近で、自分で出来る・・・” ストレッチング ”の実技を行います。
昨日の収録中、一番気になったのは、いつも元気なあっこちゃんの元気がない、こと。
話を聞くと、県体優勝したものの、疲れがなかなか取れない・・・と。
試合終了後、急いで空港へ向かったので、ダウンはできなかったそうです。
そこに、隣にいた勇さん。
いつもレース後何もせず大会役員をしなければならなかったそうですが、今回はレースの後に200mゆっくり泳いで「クールダウン」を行った、とのこと。
「疲れが全然、違ったよ」
なるほど。。
収録はされていない内容ですが、自分の知らない現場の話に直接触れることはとても参考になります。
今回は「選手」の部と「指導者」の部に分けた2部制にしました。
定員を最大で20名とさせていただきました。せっかく足を運んでくださる方に、きちんと対応したいと思いますので、定員になり次第、申込みは締切らせていただきます。
いつも何気なくやっているストレッチングも、ポイントを知る事でかなり効果が変わってきます。
また、クールダウンもストレッチングだけではないので、効果や種類にも少し触れたいと思います。
私1人の力では、「自分の健康を自分で守る」ことを訴える力は弱いです。「自己管理」の大切さ、再確認しませんか?それぞれの現場で、何か伝えていただけると、本当に嬉しいです。
前回の「熱中症」も同様です。わかっていること、当たり前なことこそお互い再確認と教育が必要と感じます。

『クールダウンのためのストレッチング』 運動後のアフターケアを行っていますか?
日時 :10月13日(日)
1部 : 選手(学生・一般)対象 9:00~10:30 20名
2部 : 指導者対象 11:00~12:30 20名
場所 :名瀬総合体育館(三儀山) 武道場
参加費 : 1人500円
内容 : クールダウンの目的 / ストレッチング実技
申込み : 56-2030(奄美体験交流館)