2015年10月01日
いくつになっても…
チーム指導以外にも、一般の方々へのトレーニング指導や
「パーソナルトレーナー」として
マンツーマンでのトレーニング指導も行っています。
最高齢は80歳オーバーのクライアント。
現在約8ヶ月。毎週一回、自宅に伺って、1時間ほど身体を動かしています。
人生初の80歳へのトレーニング指導…正直、自分自身にも不安もありました。。
が、とにかくアクティブなおばあちゃん!
病院へも一切かからず、このお年で投薬もなし。タラソへも積極的に通われています。
スタートは、徒手抵抗のストレッチから開始。
「膝の痛みの改善」が一番の課題だったのですが、加齢による筋力の萎縮と関節の拘縮がある。
毎週、毎週、少しずつ、少しずつ
会話しながら、動きを確認しながら手探りで指導を始めました。
トレーニングを開始して4ヶ月くらいから、自体重をコントロールしていく方向に切り替えると、意外と「動ける」。
話を聞いて…納得。
自営業の為、以前は重い荷物を持って、忙しく働かれていたようです。。
関節は拘縮しているものの、
とても身体の使い方が上手。
生活習慣の中で、筋力が身に付いてらっしゃったようです。
この自体重でのトレーニングを開始してから、歩行時の膝の痛みは改善されました。
80年の積み重ねが、今にあるのだ、
そう確信しています。
例えば、今ではこんな動きも出来ます。

股関節のストレッチ

肩甲骨の内・外転
今日は、自体重で「デッドリフト」も
正しいフォームで出来るようになりました!
ちょうど、「椅子からの立ち上がり」によく似た動作です。
「20年連れ添って初めてパーソナルトレーナーと呼べる」
と私の恩師はおっしゃっていました。
それくらい、クライアントの健康を守る為に寄り添う仕事なのだと思います。
病院とは違い、痛みが消えてからが本当のトレーニング。
健康を維持し続けるには
身体を動かし続けるしかない。
日々変化していく身体に、トレーナーは
「クライアント自身が自分の健康どう向き合うのか」
お手伝いをするのが
パーソナルトレーナーの本来の仕事なのかな。。と思います。
今、私自身が未来をみた時
このクライアントのように80歳を越えても
健康に、素敵なライフスタイルを
私も送りたいなぁ。。
「パーソナルトレーナー」として
マンツーマンでのトレーニング指導も行っています。
最高齢は80歳オーバーのクライアント。
現在約8ヶ月。毎週一回、自宅に伺って、1時間ほど身体を動かしています。
人生初の80歳へのトレーニング指導…正直、自分自身にも不安もありました。。
が、とにかくアクティブなおばあちゃん!
病院へも一切かからず、このお年で投薬もなし。タラソへも積極的に通われています。
スタートは、徒手抵抗のストレッチから開始。
「膝の痛みの改善」が一番の課題だったのですが、加齢による筋力の萎縮と関節の拘縮がある。
毎週、毎週、少しずつ、少しずつ
会話しながら、動きを確認しながら手探りで指導を始めました。
トレーニングを開始して4ヶ月くらいから、自体重をコントロールしていく方向に切り替えると、意外と「動ける」。
話を聞いて…納得。
自営業の為、以前は重い荷物を持って、忙しく働かれていたようです。。
関節は拘縮しているものの、
とても身体の使い方が上手。
生活習慣の中で、筋力が身に付いてらっしゃったようです。
この自体重でのトレーニングを開始してから、歩行時の膝の痛みは改善されました。
80年の積み重ねが、今にあるのだ、
そう確信しています。
例えば、今ではこんな動きも出来ます。

股関節のストレッチ

肩甲骨の内・外転
今日は、自体重で「デッドリフト」も
正しいフォームで出来るようになりました!
ちょうど、「椅子からの立ち上がり」によく似た動作です。
「20年連れ添って初めてパーソナルトレーナーと呼べる」
と私の恩師はおっしゃっていました。
それくらい、クライアントの健康を守る為に寄り添う仕事なのだと思います。
病院とは違い、痛みが消えてからが本当のトレーニング。
健康を維持し続けるには
身体を動かし続けるしかない。
日々変化していく身体に、トレーナーは
「クライアント自身が自分の健康どう向き合うのか」
お手伝いをするのが
パーソナルトレーナーの本来の仕事なのかな。。と思います。
今、私自身が未来をみた時
このクライアントのように80歳を越えても
健康に、素敵なライフスタイルを
私も送りたいなぁ。。
2013年06月05日
年を重ねるって素晴らしい?!
*************************** 講習会のお知らせ***************************
第1回 ASAスポーツ講習会
テーマ「熱中症予防/スポーツ現場での応急処置」
主催 : NPO法人 ASA奄美スポーツアカデミー
日時 : 6月30日(日)
1部 : 9:30~10:30
2部 :11:00~12:00
場所 : 奄美文化センター2階(奄美振興会館)
参加費 : 1人500円
定員 : 各部50名
申込み : ASA奄美スポーツアカデミー
奄美体験交流館 :TEL 56-2030 (担当:さね)
<内容>
・「脱水」が招くパフォーマンスの低下
・水分「再」補給の重要性と食事の大切さ
・WBGT(湿球黒球温度)って?
・現場でまず出来る応急処置と簡単な固定法
・スポーツ現場で起こりうる事故とその対応
・AEDの実際
*******************************************************************************************
↑↑定員が各部50名と限りがありますので、申込みはお早めに・・・
講習会の話もちょこちょこいただいております。季節柄「熱中症」は必須ですね。
昨年もお話させていただきましたが、内容は若干変わります。
年々勉強すればするほど、「水分補給」の重要性を身に染みて実感しているところです・・・
(講師になると強制的に勉強せざるを得ないので、いいですね。大変だけど。)
AEDについてもデモ機を使って、少し触れたいと思います。
これも定期的に確認しておかないと、いざって時に真っ白になっちゃいますからね・・・
話は本題ですが、パーソナルのクライアントさんもちょこちょこみさせていただいています!
昨日はお昼に連絡いただいて、タイミングよくその日の夕方みさせていただきました。
私とほぼ同年代の方なので、失礼ながら若さは・・・ですが、今でもしっかりと競技をされているので
やっぱり、あちこち故障を抱えながら・・・のご相談でした。
首から肩から、ガチガチの状態。足首の腫れ、膝にも負担が。
たぶん、いつも身体の緊張が抜けないのかも・・・と思ったらやっぱりそうでした。
寝ている時にも、力がすごく入っている、とご主人に指摘を受けたそう。辛いですよーそれは!
場所も場所、服装も仕事帰りそのままだったので、仰向けに寝ていたただいて、
筋の緊張が抜けるように、胸の下や腰の下に左右を確認しながらタオルでちょっと支えを・・・
両足を開いた角度での緊張の違いも、確認しながら・・・
「あ、ほんと緊張がちがうねー、こうすれば痛みがないねー」なんて言いながらほんの数分後、
あんまりにも筋の緊張がなくなったので、ん?と思って起き上がってもらうと・・・
クライアントさんも私もびっくり、身体が変わってた・・・(驚)。ちょっと新たな世界でした・・・。
ちょっとした腹部の使い方、姿勢、テープで少しサポートしただけでしたが、
見た目から違いますもん・・・もちろん本人も納得されていました。
軽い足取りで帰っていかれる姿を観て、
人間のカラダって、深いなあ~まだまだ知らない世界だらけだなあ~と
貴重な体験をさせてもらいました。
本日も、以前から指導しているクライアントさん。
でも、なかなか痛みや違和感、身体が思うように動かないもどかしさを繰り返してらっしゃって、
トレーニング後は、軽快な感じですが、1週間経つと・・・↓↓
やっぱり、育児等で日頃からの疲れがとりきれてない様子。こちらも辛いですね・・・。
でも、あきらめませんよ!
まだまだ身体の使い方が身についていない動作を徹底して動かしていく。
身体の使い方もきっかけ作りをきちんとしてあげれば、
今まで出来なかった動き、痛みが出ていた動きも、気づけば出来る状態に。
この繰り返しがしばらく続いていますが、きっとね、壁を乗り切るときが来ると信じています!
来週もまたぐったりされてても、また笑って前に進みましょう(笑)。
どちらのクライアントさんも、決してお若い(そう、私と同年代ですから・・・)とは言えませんが、
やっぱり、高校生とは、「積み重ねてきた時間と負荷」が違うんです。
だから、きっかけ次第で、潜んでいた能力の出方がハンパない!
私の腕が決していいわけではなく(残念ながら)・・・
このお二方の潜在能力が素晴らしいんです。歳をとるのも悪くない!
長く、競技を続けるには、本当に地道な努力が必要になります。
そんな時、1人で頑張るより、2人で頑張った方が、楽しいんじゃないかって思うんですよね。
トレーナーって、そんなお仕事だと思います。
だから、ホント、私1人じゃ、何も出来ない。選手がいてこそできるこの仕事。
そんな当たり前のことに感謝できるようになったのも、きっと歳のせいでしょうね(笑)。
第1回 ASAスポーツ講習会
テーマ「熱中症予防/スポーツ現場での応急処置」
主催 : NPO法人 ASA奄美スポーツアカデミー
日時 : 6月30日(日)
1部 : 9:30~10:30
2部 :11:00~12:00
場所 : 奄美文化センター2階(奄美振興会館)
参加費 : 1人500円
定員 : 各部50名
申込み : ASA奄美スポーツアカデミー
奄美体験交流館 :TEL 56-2030 (担当:さね)
<内容>
・「脱水」が招くパフォーマンスの低下
・水分「再」補給の重要性と食事の大切さ
・WBGT(湿球黒球温度)って?
・現場でまず出来る応急処置と簡単な固定法
・スポーツ現場で起こりうる事故とその対応
・AEDの実際
*******************************************************************************************
↑↑定員が各部50名と限りがありますので、申込みはお早めに・・・
講習会の話もちょこちょこいただいております。季節柄「熱中症」は必須ですね。
昨年もお話させていただきましたが、内容は若干変わります。
年々勉強すればするほど、「水分補給」の重要性を身に染みて実感しているところです・・・
(講師になると強制的に勉強せざるを得ないので、いいですね。大変だけど。)
AEDについてもデモ機を使って、少し触れたいと思います。
これも定期的に確認しておかないと、いざって時に真っ白になっちゃいますからね・・・
話は本題ですが、パーソナルのクライアントさんもちょこちょこみさせていただいています!
昨日はお昼に連絡いただいて、タイミングよくその日の夕方みさせていただきました。
私とほぼ同年代の方なので、失礼ながら若さは・・・ですが、今でもしっかりと競技をされているので
やっぱり、あちこち故障を抱えながら・・・のご相談でした。
首から肩から、ガチガチの状態。足首の腫れ、膝にも負担が。
たぶん、いつも身体の緊張が抜けないのかも・・・と思ったらやっぱりそうでした。
寝ている時にも、力がすごく入っている、とご主人に指摘を受けたそう。辛いですよーそれは!
場所も場所、服装も仕事帰りそのままだったので、仰向けに寝ていたただいて、
筋の緊張が抜けるように、胸の下や腰の下に左右を確認しながらタオルでちょっと支えを・・・
両足を開いた角度での緊張の違いも、確認しながら・・・
「あ、ほんと緊張がちがうねー、こうすれば痛みがないねー」なんて言いながらほんの数分後、
あんまりにも筋の緊張がなくなったので、ん?と思って起き上がってもらうと・・・
クライアントさんも私もびっくり、身体が変わってた・・・(驚)。ちょっと新たな世界でした・・・。
ちょっとした腹部の使い方、姿勢、テープで少しサポートしただけでしたが、
見た目から違いますもん・・・もちろん本人も納得されていました。
軽い足取りで帰っていかれる姿を観て、
人間のカラダって、深いなあ~まだまだ知らない世界だらけだなあ~と
貴重な体験をさせてもらいました。
本日も、以前から指導しているクライアントさん。
でも、なかなか痛みや違和感、身体が思うように動かないもどかしさを繰り返してらっしゃって、
トレーニング後は、軽快な感じですが、1週間経つと・・・↓↓
やっぱり、育児等で日頃からの疲れがとりきれてない様子。こちらも辛いですね・・・。
でも、あきらめませんよ!
まだまだ身体の使い方が身についていない動作を徹底して動かしていく。
身体の使い方もきっかけ作りをきちんとしてあげれば、
今まで出来なかった動き、痛みが出ていた動きも、気づけば出来る状態に。
この繰り返しがしばらく続いていますが、きっとね、壁を乗り切るときが来ると信じています!
来週もまたぐったりされてても、また笑って前に進みましょう(笑)。
どちらのクライアントさんも、決してお若い(そう、私と同年代ですから・・・)とは言えませんが、
やっぱり、高校生とは、「積み重ねてきた時間と負荷」が違うんです。
だから、きっかけ次第で、潜んでいた能力の出方がハンパない!
私の腕が決していいわけではなく(残念ながら)・・・
このお二方の潜在能力が素晴らしいんです。歳をとるのも悪くない!
長く、競技を続けるには、本当に地道な努力が必要になります。
そんな時、1人で頑張るより、2人で頑張った方が、楽しいんじゃないかって思うんですよね。
トレーナーって、そんなお仕事だと思います。
だから、ホント、私1人じゃ、何も出来ない。選手がいてこそできるこの仕事。
そんな当たり前のことに感謝できるようになったのも、きっと歳のせいでしょうね(笑)。
2013年02月05日
はじめの一歩
今日は久々に一般(?)のクライアントさんをみさせていただきました。
要望は・・・「痩せたい!」
なるほど・・・どうしましょうかね。
食事も、制限すれば痩せるし、
摂る量も減らせばいい、という事もわかってらっしゃる。
でも、これは結構なストレスですもんね~
運動は嫌いではない方なのですが、
なかなか一人でコツコツやるのも長続きしないのもよく分かります。
ダイエットでも、トレーニングでも、なんでもそうなんですが・・・
大切なのは「目標(ビジョン)」をしっかりと持つことと
「期日を決めること」、つまり目標達成の日付を定めることです。
そして、それを頭の中だけで終わらず、「文字にして残す」。
なんでも、そうだと思うんですが・・・
意外と、こういわれると、わかっちゃいるけど、
言い切れるだけの「勇気」が持てないというか。
何か新しいことを始める時や、事を起こそうとする時に
最初から「自信」を持って始められる人はそうそう居ない、と思うんです。
自分の事だからこそ、「自信」がないと言い切れない。
だからはっきり目標が定まらず、ぼちぼち・・・なんて言ってると、
結局、先に進めてない。もしくはあきらめてしまう。
逆にうだうだ言わずに、「言い切ってみる」のも一つの手です。
ここで何か背中を押すきっかけがあれば、意外とエネルギーが出るモノです。
「ダイエット」に関して・・・私がまず出来ることはおそらく「背中を押してあげること。」
よく、「いや~あなたは痩せてるから、ダイエットなんて必要ないでしょ?」と言われますが、
とんでもない!
何を隠そう、「ダイエット中」です。私(笑)。
だって、「ダイエット」の相談を結構持ちかけられることが多いので、
知らなかったら、アドバイスできないから・・・私なりのダイエット法で「ダイエット中」です。
30代も後半になると、こんなにも代謝が落ちてしまい、痩せるのに苦労するとは
実際思ってもみませんでした(涙)。
本当は、私も「くびれたウエスト」や「垂れてないお尻」、あきらめてました
(まだ未だ獲得されておりませんが・・・)。
でも、今日のクライアントさんへのアドバイスと、
ちょっとしたマッサージで自覚できる程「ウエストが細くなった!」という変化することが出来る方法も
やり方次第で、あるんです。
ただしクライアントさんも言われていましたが・・・
「これ、やっぱり続けてやらないとすぐ戻るような気がする!」
そうです、その通り。
体重は変わりませんが、見た目に少しでも「変われるんだ」という実感が、
少しでも、ダイエットを始めるきっかけにならないかな?
でも、この方、感心。
帰ってジョギングをされたそうです!
そう、「やれればいいのに・・」と思ってらっしゃったことが、実行できた。
私はやはり、ある程度の食事のコントロールと運動する「努力」は
本気でダイエットするなら、必要だと思っています。
ですが、「千里の道も一歩から」!
今は、「自信」はなくとも、行動できることが「自信」に繋がるのです。
でも、本当は私を尋ねて来られた時点で・・・
自分自身ですでに1歩踏み出してらっしゃると感じます。
繰り返し、繰り返し1歩づつのサポートを
私なりの形で少しお手伝いできたらなあと思うところです。
要望は・・・「痩せたい!」
なるほど・・・どうしましょうかね。
食事も、制限すれば痩せるし、
摂る量も減らせばいい、という事もわかってらっしゃる。
でも、これは結構なストレスですもんね~
運動は嫌いではない方なのですが、
なかなか一人でコツコツやるのも長続きしないのもよく分かります。
ダイエットでも、トレーニングでも、なんでもそうなんですが・・・
大切なのは「目標(ビジョン)」をしっかりと持つことと
「期日を決めること」、つまり目標達成の日付を定めることです。
そして、それを頭の中だけで終わらず、「文字にして残す」。
なんでも、そうだと思うんですが・・・
意外と、こういわれると、わかっちゃいるけど、
言い切れるだけの「勇気」が持てないというか。
何か新しいことを始める時や、事を起こそうとする時に
最初から「自信」を持って始められる人はそうそう居ない、と思うんです。
自分の事だからこそ、「自信」がないと言い切れない。
だからはっきり目標が定まらず、ぼちぼち・・・なんて言ってると、
結局、先に進めてない。もしくはあきらめてしまう。
逆にうだうだ言わずに、「言い切ってみる」のも一つの手です。
ここで何か背中を押すきっかけがあれば、意外とエネルギーが出るモノです。
「ダイエット」に関して・・・私がまず出来ることはおそらく「背中を押してあげること。」
よく、「いや~あなたは痩せてるから、ダイエットなんて必要ないでしょ?」と言われますが、
とんでもない!
何を隠そう、「ダイエット中」です。私(笑)。
だって、「ダイエット」の相談を結構持ちかけられることが多いので、
知らなかったら、アドバイスできないから・・・私なりのダイエット法で「ダイエット中」です。
30代も後半になると、こんなにも代謝が落ちてしまい、痩せるのに苦労するとは
実際思ってもみませんでした(涙)。
本当は、私も「くびれたウエスト」や「垂れてないお尻」、あきらめてました
(まだ未だ獲得されておりませんが・・・)。
でも、今日のクライアントさんへのアドバイスと、
ちょっとしたマッサージで自覚できる程「ウエストが細くなった!」という変化することが出来る方法も
やり方次第で、あるんです。
ただしクライアントさんも言われていましたが・・・
「これ、やっぱり続けてやらないとすぐ戻るような気がする!」
そうです、その通り。
体重は変わりませんが、見た目に少しでも「変われるんだ」という実感が、
少しでも、ダイエットを始めるきっかけにならないかな?
でも、この方、感心。
帰ってジョギングをされたそうです!
そう、「やれればいいのに・・」と思ってらっしゃったことが、実行できた。
私はやはり、ある程度の食事のコントロールと運動する「努力」は
本気でダイエットするなら、必要だと思っています。
ですが、「千里の道も一歩から」!
今は、「自信」はなくとも、行動できることが「自信」に繋がるのです。
でも、本当は私を尋ねて来られた時点で・・・
自分自身ですでに1歩踏み出してらっしゃると感じます。
繰り返し、繰り返し1歩づつのサポートを
私なりの形で少しお手伝いできたらなあと思うところです。
2012年02月16日
肩の問題part2
今日は、パーソナル契約のクライアントさんのところへ。
肩があがらない!と月曜日言われてたけど、どうかなあ~と
半ばドキドキしながら伺いました。。。
「ベルトを(貸していたのを返してもらって)つけたせいなのか、良くなったの。」
「ベルト」とは、「骨盤ベルト」のことです。

私は、学生の頃から使用しています。日常でも、ドラッグのように離せません(笑)。
一昨日、「体幹」についてコメントしました。
「体幹」の安定をサポートしてくれるツールとして、私は使います。
選手にも、勧めます。もちろん、私もつけてプレーします。
注:治療院の先生方によっては、「つけない方がいい」と言われる方もいらっしゃいます。あくまで、これは私の考え方と利用方法の一つです。
テープやベルトなどの補助ツールで
手を上げる動作の、不具合の改善と痛みはなくなりました。
そうなるとですね・・・本来の「問題部分」が身体に現れるんです・・・
「右肩が上がるようになったのに、なぜか左の腰がっ!?」
逆に考えると、「左の腰に問題があったから、右肩が上がらなくなった?」
一概に、これが真実とはいえませんが、問題がほかに出てきたのは事実。
だから、カラダは、総合的に見ないと、根本的な問題にはならない気がします。
そして、肩が動かしやすくなったカラダは、
この方を悩ませる「膝の負担」へもいい影響を及ぼすと思われます。
・・・でも良くなって、よかったー。
やっぱり、いつでも仕事前はドキドキします。
人のカラダ、見るたびに違うので・・・準備と予測はほどほどに。
いつも”余裕”のない、「一発勝負」です。
肩があがらない!と月曜日言われてたけど、どうかなあ~と
半ばドキドキしながら伺いました。。。
「ベルトを(貸していたのを返してもらって)つけたせいなのか、良くなったの。」
「ベルト」とは、「骨盤ベルト」のことです。

私は、学生の頃から使用しています。日常でも、ドラッグのように離せません(笑)。
一昨日、「体幹」についてコメントしました。
「体幹」の安定をサポートしてくれるツールとして、私は使います。
選手にも、勧めます。もちろん、私もつけてプレーします。
注:治療院の先生方によっては、「つけない方がいい」と言われる方もいらっしゃいます。あくまで、これは私の考え方と利用方法の一つです。
テープやベルトなどの補助ツールで
手を上げる動作の、不具合の改善と痛みはなくなりました。
そうなるとですね・・・本来の「問題部分」が身体に現れるんです・・・
「右肩が上がるようになったのに、なぜか左の腰がっ!?」
逆に考えると、「左の腰に問題があったから、右肩が上がらなくなった?」
一概に、これが真実とはいえませんが、問題がほかに出てきたのは事実。
だから、カラダは、総合的に見ないと、根本的な問題にはならない気がします。
そして、肩が動かしやすくなったカラダは、
この方を悩ませる「膝の負担」へもいい影響を及ぼすと思われます。
・・・でも良くなって、よかったー。
やっぱり、いつでも仕事前はドキドキします。
人のカラダ、見るたびに違うので・・・準備と予測はほどほどに。
いつも”余裕”のない、「一発勝負」です。
2012年02月08日
ストレスも必要。
先ほどクライアントさんを訪ねてきました。
膝と腰の痛み・・・
30分でちょろっと、感覚伝えたくらいじゃダメだなあ、と思ったので、
今日は遠慮なく、いつもより頑張っていただきました。
少しテープでサポートをした上で、
開脚位で床に座った姿勢から・・・
カラダを捻る(手の位置を真横や下、上に上げたりして)・両手上で左右に倒す・・・など。
でも、気が付くと・・・腰から上の動作なのに、なぜか「足」で踏ん張っている!
これが、膝に負担をかけている大きな原因だととらえています。
イメージは”起き上がりこぼし”です。
おもちゃは外側がプラスチックなので完全に倒れますが、
人間も、身体の外側がカチカチに固まっていると、
倒れてしまいます。
しかしながら、おもちゃは、重量に対して下中心部におもりがあるので、
起き上がる。
人間も・・・土台と呼ばれる「体幹部」がしっかりしていると、
しなやかさをもって、起き上がることが出来ます。
「下半身が弱いから、こっち(膝)を強くしなきゃ、と思ってたけど、
こんなに上半身が動かないなんて!」
と・・・おっしゃってくださいました。
自分の考えと、また違った考え方が生まれてくると、
世界が広がりますよね。
ボールや棒を手に持つことで、動きに制限が入ると
よりこのようなトレーニングは負荷が上がります。
昨日の、ウエイトの話じゃないですけど、
人それぞれレベルと、目的に応じて負荷をかけることは
レベルアップには大切なことです。
でも、その負荷のかけ方やタイミングはなるべく間違えないよう
こちらは慎重に、対応しなきゃいけないなと、思います。
膝と腰の痛み・・・
30分でちょろっと、感覚伝えたくらいじゃダメだなあ、と思ったので、
今日は遠慮なく、いつもより頑張っていただきました。
少しテープでサポートをした上で、
開脚位で床に座った姿勢から・・・
カラダを捻る(手の位置を真横や下、上に上げたりして)・両手上で左右に倒す・・・など。
でも、気が付くと・・・腰から上の動作なのに、なぜか「足」で踏ん張っている!
これが、膝に負担をかけている大きな原因だととらえています。
イメージは”起き上がりこぼし”です。
おもちゃは外側がプラスチックなので完全に倒れますが、
人間も、身体の外側がカチカチに固まっていると、
倒れてしまいます。
しかしながら、おもちゃは、重量に対して下中心部におもりがあるので、
起き上がる。
人間も・・・土台と呼ばれる「体幹部」がしっかりしていると、
しなやかさをもって、起き上がることが出来ます。
「下半身が弱いから、こっち(膝)を強くしなきゃ、と思ってたけど、
こんなに上半身が動かないなんて!」
と・・・おっしゃってくださいました。
自分の考えと、また違った考え方が生まれてくると、
世界が広がりますよね。
ボールや棒を手に持つことで、動きに制限が入ると
よりこのようなトレーニングは負荷が上がります。
昨日の、ウエイトの話じゃないですけど、
人それぞれレベルと、目的に応じて負荷をかけることは
レベルアップには大切なことです。
でも、その負荷のかけ方やタイミングはなるべく間違えないよう
こちらは慎重に、対応しなきゃいけないなと、思います。
2012年02月03日
坂道と階段と・・
さっきも、いつものクライアントさんのところを訪ねてきました。
火曜日にやっていただいたトレーニングで、肩と首は楽になったそうです。
「やっぱり、右膝がね~」
ウォーキングも続けて頑張っていらっしゃいます。
この前、うちに帰る坂道を歩いていて・・・フッと気づいたんです。
坂道を上がる動作って、
「下り側の足(後ろ足)」が大事なんだなあ・・・って。
階段ののぼりも同じです。
下側にある足(支える側の足)が大事です。
なので、今日はまず「階段の上がり方と坂道の上がり方」のレッスンを。
一段、片方の足をのせてもらって、下側の脚で意識して「使う」部分・・・
言葉でいえば「お尻をしめる」「お尻の付け根あたりをグッと絞る」感じ。
大臀筋と呼ばれる、大きなお尻の筋肉と
ハムストリングスと呼ばれる、太ももの裏側の筋肉が主に働きます。
同時に、骨盤がまっすぐ起き上がる感じになります。
細かく言えば、まだまだたくさんの筋肉が関与していますが、
イメージ的に、そこらへんの筋肉をつかって、
上体をグッと前方向へ押し出す感じ?
坂道とか階段とか、
前から引っ張られて上がるより、
後ろから押されて上がる方がラクだと感じると思うんです。
でも、結構・・・この「お尻」の筋肉、
使ってないんですよね~(特に、年齢とともに・・・)
「ヒップアップに効果的だから使ってね~」っていえば、
大半は食いつきます(笑)。
ちなみに、下り坂、階段を降りる、動作はさらにレベルが上がりますが、
教えづらいし、わかりづらいかもな・・・・
でも、こういう時につくづく感じます。
「競技選手って、ほんととんでもない動きをしてるんだなあ・・・」って。
そして、日々の生活で
本当に些細な、歩く動作だったり、横になる動作だったりでも
辛い思いをされてる方もいらっしゃる。
両極端をみて、それぞれを
「治療」ではなく
「自らの身体と向き合い、自分で変えていく」指導する立場にいますが、
やっぱり、一人じゃ、難しい。
身体だけでなく、心に希望が持てるような
サポートをしたいと思います。
火曜日にやっていただいたトレーニングで、肩と首は楽になったそうです。
「やっぱり、右膝がね~」
ウォーキングも続けて頑張っていらっしゃいます。
この前、うちに帰る坂道を歩いていて・・・フッと気づいたんです。
坂道を上がる動作って、
「下り側の足(後ろ足)」が大事なんだなあ・・・って。
階段ののぼりも同じです。
下側にある足(支える側の足)が大事です。
なので、今日はまず「階段の上がり方と坂道の上がり方」のレッスンを。
一段、片方の足をのせてもらって、下側の脚で意識して「使う」部分・・・
言葉でいえば「お尻をしめる」「お尻の付け根あたりをグッと絞る」感じ。
大臀筋と呼ばれる、大きなお尻の筋肉と
ハムストリングスと呼ばれる、太ももの裏側の筋肉が主に働きます。
同時に、骨盤がまっすぐ起き上がる感じになります。
細かく言えば、まだまだたくさんの筋肉が関与していますが、
イメージ的に、そこらへんの筋肉をつかって、
上体をグッと前方向へ押し出す感じ?
坂道とか階段とか、
前から引っ張られて上がるより、
後ろから押されて上がる方がラクだと感じると思うんです。
でも、結構・・・この「お尻」の筋肉、
使ってないんですよね~(特に、年齢とともに・・・)
「ヒップアップに効果的だから使ってね~」っていえば、
大半は食いつきます(笑)。
ちなみに、下り坂、階段を降りる、動作はさらにレベルが上がりますが、
教えづらいし、わかりづらいかもな・・・・
でも、こういう時につくづく感じます。
「競技選手って、ほんととんでもない動きをしてるんだなあ・・・」って。
そして、日々の生活で
本当に些細な、歩く動作だったり、横になる動作だったりでも
辛い思いをされてる方もいらっしゃる。
両極端をみて、それぞれを
「治療」ではなく
「自らの身体と向き合い、自分で変えていく」指導する立場にいますが、
やっぱり、一人じゃ、難しい。
身体だけでなく、心に希望が持てるような
サポートをしたいと思います。
2012年02月02日
肩の問題
昨日は、先週からのクライアントさんが
依頼が来たので、2度目の指導でした。。
本当に有難いなあ・・・。
今日はストレッチポールやボールを使ってみました。
ストレッチポールとは、長さ1mくらいの円柱型のポール。
その上に仰向けになって寝る。
その後床の上で寝ると・・あら不思議!
背中がベターっとついた感じがしてて、気持ちいいんです。
「朝、背中の痛みで目が覚める・・・」と悩まれていた方なので、
筋の”リラックス”が得られると、どれだけ快適か
体感していただきたかった。
「力を抜く」「筋肉を緩める」「リラックス」という言葉、
意外と感覚的に体感するのは難しい、と思っています。
逆に力をめいいっぱい入れて、フッと緩める・・・
この時の感覚が一番わかり易いかもしれません。
(この方法は、メンタルトレーニングの中でもよく取り入れられる手法です。)
ストレッチポールの上に寝ると、
自然と体の中心(背骨あたり)でバランスをとります。
左右個人差はあると思います。
一番身体が”落ち着く”場所に置かされると、
四肢(足や手)は必要以上に頑張らなくても(緊張しなくても)よくなるので、
自然と・・・いわゆる「リラックス」が得られる、
・・・んじゃないのかなあ・・・って私は思います。
もう一つ、このクライアントさんの問題は、
肩がスムーズに上がらないこと。
話を聞くと・・・もう数年前から、様々な症状が出ていたようです。
「肩は上がる」のですが、
常につっかかった、詰まった感じがする。
何かが邪魔をして、機能的に動いていない、ようです。
一つは、胸部の可動性が少ないこと。
この動きが固まってしまうと、肩甲骨の動きが制限されるため、
肩の運動にも問題が出てきます。
また、深呼吸がしにくくなったりもするので、
運動すると、すぐ息が上がる、なんてこともよくみます。
身体を捻ったりする動作も、
胸の部分が大きくかかわります。
なので、ここが固まってしまうと、後ろに振り返りにくかったり、
酷い時はクビが回らなくなったり、
歩くときに下半身に負担が大きくなったりする選手も
よく会います。
肩の運動は、肩の関節と、肩甲骨がそれぞれうまく働いてくれると
スムーズな動きがうまれます。
肩の関節は、比較的大きな筋肉が、被さってくれているのですが、
肩甲骨は、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる小さな筋肉が、
それぞれの役割を担いながら、安定なり、可動なり、してくれています。
なんらかの原因で、
大きな筋肉しか使えない状態が続くと、
肩自体は「上がる」けれど、
小さな筋肉のサポートがないので、「スムーズ」ではない。
しかしながら、この「小さな筋肉」を働かせようと思うと、
「大きな筋肉」に休んでいただかないと・・・なかなかうまくいきません。
マッサージなり、モビライゼーション(関節の動きを緩める)を加えて、
大きな筋のリラックスを図りつつ、
最終的には「小さな筋肉」をトレーニングして
エンジンをかけてやらないと・・・と思います。
アプローチの方法は様々ですが、
時間をかけるうちに、この方の生活や考え方に少しでもマッチした
「身体づくり」を見つけるお手伝いができたらなあ。。。と
改めて思うところです。
依頼が来たので、2度目の指導でした。。
本当に有難いなあ・・・。
今日はストレッチポールやボールを使ってみました。
ストレッチポールとは、長さ1mくらいの円柱型のポール。
その上に仰向けになって寝る。
その後床の上で寝ると・・あら不思議!
背中がベターっとついた感じがしてて、気持ちいいんです。
「朝、背中の痛みで目が覚める・・・」と悩まれていた方なので、
筋の”リラックス”が得られると、どれだけ快適か
体感していただきたかった。
「力を抜く」「筋肉を緩める」「リラックス」という言葉、
意外と感覚的に体感するのは難しい、と思っています。
逆に力をめいいっぱい入れて、フッと緩める・・・
この時の感覚が一番わかり易いかもしれません。
(この方法は、メンタルトレーニングの中でもよく取り入れられる手法です。)
ストレッチポールの上に寝ると、
自然と体の中心(背骨あたり)でバランスをとります。
左右個人差はあると思います。
一番身体が”落ち着く”場所に置かされると、
四肢(足や手)は必要以上に頑張らなくても(緊張しなくても)よくなるので、
自然と・・・いわゆる「リラックス」が得られる、
・・・んじゃないのかなあ・・・って私は思います。
もう一つ、このクライアントさんの問題は、
肩がスムーズに上がらないこと。
話を聞くと・・・もう数年前から、様々な症状が出ていたようです。
「肩は上がる」のですが、
常につっかかった、詰まった感じがする。
何かが邪魔をして、機能的に動いていない、ようです。
一つは、胸部の可動性が少ないこと。
この動きが固まってしまうと、肩甲骨の動きが制限されるため、
肩の運動にも問題が出てきます。
また、深呼吸がしにくくなったりもするので、
運動すると、すぐ息が上がる、なんてこともよくみます。
身体を捻ったりする動作も、
胸の部分が大きくかかわります。
なので、ここが固まってしまうと、後ろに振り返りにくかったり、
酷い時はクビが回らなくなったり、
歩くときに下半身に負担が大きくなったりする選手も
よく会います。
肩の運動は、肩の関節と、肩甲骨がそれぞれうまく働いてくれると
スムーズな動きがうまれます。
肩の関節は、比較的大きな筋肉が、被さってくれているのですが、
肩甲骨は、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる小さな筋肉が、
それぞれの役割を担いながら、安定なり、可動なり、してくれています。
なんらかの原因で、
大きな筋肉しか使えない状態が続くと、
肩自体は「上がる」けれど、
小さな筋肉のサポートがないので、「スムーズ」ではない。
しかしながら、この「小さな筋肉」を働かせようと思うと、
「大きな筋肉」に休んでいただかないと・・・なかなかうまくいきません。
マッサージなり、モビライゼーション(関節の動きを緩める)を加えて、
大きな筋のリラックスを図りつつ、
最終的には「小さな筋肉」をトレーニングして
エンジンをかけてやらないと・・・と思います。
アプローチの方法は様々ですが、
時間をかけるうちに、この方の生活や考え方に少しでもマッチした
「身体づくり」を見つけるお手伝いができたらなあ。。。と
改めて思うところです。
2012年01月31日
肩こり?
今日はお昼にクライアントさんのところへ。
「首が痛いのよね~」とのこと。
首が回らない、というか肩が凝る、というか・・・
よく、あります(私も)。
ひどい時には、偏頭痛も訴える方もいます。
以前、「肩が痛くてあがらない」という選手がいました。
クビを左右に回すと、「え?それだけ?」というくらいの可動域しかない。
その子にとってそれが普通だったけど、それは異常・・・。
そして、そのあと「後ろが見えるようになった~」って喜んでくれた子は、
肩も「スッと」あがるようになりました。
クビや肩回りは
小さな筋肉が、たくさん絡み合っている場所です。
でも、毎日部活動をしているような子達に比べたら、
普段の生活の中で、肩回りの筋肉を使う動作は
思うより少ないんです。
さらに、寒いと余計に「固まり」やすくなる。
両腕を背中側で寄せて、背中の筋肉や肩甲骨を寄せるような動きや、
もっと単純に・・・
ボールを背中において、コロコロ転がしてみたり・・・。
寒いとどうしても、「丸く」なってしまいますからね(笑)。
時々、大きく天を仰いでみるのもいいのかなあ・・・
奄美の冬は初めてですが、
こんなに雨が多いとは!ちょっとびっくり。
早く青空がみたいです・・・
「首が痛いのよね~」とのこと。
首が回らない、というか肩が凝る、というか・・・
よく、あります(私も)。
ひどい時には、偏頭痛も訴える方もいます。
以前、「肩が痛くてあがらない」という選手がいました。
クビを左右に回すと、「え?それだけ?」というくらいの可動域しかない。
その子にとってそれが普通だったけど、それは異常・・・。
そして、そのあと「後ろが見えるようになった~」って喜んでくれた子は、
肩も「スッと」あがるようになりました。
クビや肩回りは
小さな筋肉が、たくさん絡み合っている場所です。
でも、毎日部活動をしているような子達に比べたら、
普段の生活の中で、肩回りの筋肉を使う動作は
思うより少ないんです。
さらに、寒いと余計に「固まり」やすくなる。
両腕を背中側で寄せて、背中の筋肉や肩甲骨を寄せるような動きや、
もっと単純に・・・
ボールを背中において、コロコロ転がしてみたり・・・。
寒いとどうしても、「丸く」なってしまいますからね(笑)。
時々、大きく天を仰いでみるのもいいのかなあ・・・
奄美の冬は初めてですが、
こんなに雨が多いとは!ちょっとびっくり。
早く青空がみたいです・・・
2012年01月27日
身体は正直
今日はパーソナルのクライアントさんのところへ。
最近仕事で、よく歩かれるとのこと。
今からも歩くとのことだったので、今日は
テープを貼って動きをすこしサポートすることにしました。
歩く動作ひとつとっても、
脚の力だけでなく、腕でバランスとったり、上半身を捻ったり。
重心移動をスムーズに、常に安定した場所でコントロールできればよいのでしょうけれど、
歩く路面や、傾斜、その日のコンディションによって身体は
微妙にバランスをとりながら私たちの身体を支えてくれています。
私も、1日中のクライアントさんの身体の変化を追う事はできませんが、
その時のクライアントさんの現状で、よりスマートな動きができるよう
改善する方法を試しています。
動きをとめるくらい固定するようなテープの使い方はしませんが、
ただのテープも、使い方によって
双方納得のいく結果が出ます。
(私が編み出した方法ではありませんが・・・)
身体が、そのサポートによって「安心」して動くようになると、
これまた柔軟性なんかも、スパッと変わってきちゃうから面白ーい。
与える方法はどうあれ・・・
カラダって本当に素直です。
「食事」もそうです。日々のことで目に見えにくいかもしれませんが、
きちんとバランスよく栄養分をカラダに与えてあげると
身体は喜びます。
「睡眠」もそうです。快適で十分な睡眠は、
成長ホルモンの分泌を促し、病んでいた機能を補修し、回復します。
本当は、身体に負荷を与える「トレーニング」なんて、
こういうベースが整ってこそ意味あるものでしょうね。
最近仕事で、よく歩かれるとのこと。
今からも歩くとのことだったので、今日は
テープを貼って動きをすこしサポートすることにしました。
歩く動作ひとつとっても、
脚の力だけでなく、腕でバランスとったり、上半身を捻ったり。
重心移動をスムーズに、常に安定した場所でコントロールできればよいのでしょうけれど、
歩く路面や、傾斜、その日のコンディションによって身体は
微妙にバランスをとりながら私たちの身体を支えてくれています。
私も、1日中のクライアントさんの身体の変化を追う事はできませんが、
その時のクライアントさんの現状で、よりスマートな動きができるよう
改善する方法を試しています。
動きをとめるくらい固定するようなテープの使い方はしませんが、
ただのテープも、使い方によって
双方納得のいく結果が出ます。
(私が編み出した方法ではありませんが・・・)
身体が、そのサポートによって「安心」して動くようになると、
これまた柔軟性なんかも、スパッと変わってきちゃうから面白ーい。
与える方法はどうあれ・・・
カラダって本当に素直です。
「食事」もそうです。日々のことで目に見えにくいかもしれませんが、
きちんとバランスよく栄養分をカラダに与えてあげると
身体は喜びます。
「睡眠」もそうです。快適で十分な睡眠は、
成長ホルモンの分泌を促し、病んでいた機能を補修し、回復します。
本当は、身体に負荷を与える「トレーニング」なんて、
こういうベースが整ってこそ意味あるものでしょうね。
2012年01月24日
座るときつい。
さっき、いつものクライアントさんを訪ねてきました。
「座り続けているほうが、きついことに気が付いた」
と、いいながら、右のお尻のあたりをドンドン叩いて。
そうなんだよな~・・どうしよ、何しよ?30分で・・・
とにかく、動かないことには始まらないので、
見た目、何しているかわかんないけど、
トレーニングという名のストレッチングを開始。
・・・でも、座る方がつらいんだから、
立ってやった方がわかり易いかなあ?と
今日は同じような使い方を、姿勢をかえて立ってやってみました。
①足を開いて立つ。
②お尻をぐっとしめて、下っ腹を上に引き上げるようにする。
そうすると「ヒップアップ」の要領で、太ももの後ろ側の筋肉もつかえてきます。
③その姿勢のまま、膝をゆるめず、左右重心移動。
股関節をぐっと押し込むように。。。
股関節が硬いと、なかなか動きませんよ。痛いし(涙)。
でも、実際は、腰回りも硬かったりするので、
無意識にいろんな筋肉が頑張ってくれています。
押し込むときに、さっき「ドンドン」叩いていたお尻の筋肉をつかう。
あれ?さっき右じゃなかったっけ?
実際には、左側の方が、おかしいみたい。
身体を使ってくると、最初の訴えとまた変わってくるのも
面白いというか、難しいというか・・・
そんなこんなで、立った姿勢で捻ったり身体を使っていくと
ほら~楽に歩けるよ。
座った姿勢も、座り方を少し工夫してみると、
身体の負担が楽になります。
右を軽く向くより、左を向いたほうが、肩の凝りが和らぎました。
右のお尻をすこーし左寄り前に出す方が、筋肉が緩みました。
(写真があれば、わかり易いんでしょうけれど、
30分・・・あっという間なので無理です。)
こんな感じで、一人ひとりにあった改善方法を見つけていきます。
「座り続けているほうが、きついことに気が付いた」
と、いいながら、右のお尻のあたりをドンドン叩いて。
そうなんだよな~・・どうしよ、何しよ?30分で・・・
とにかく、動かないことには始まらないので、
見た目、何しているかわかんないけど、
トレーニングという名のストレッチングを開始。
・・・でも、座る方がつらいんだから、
立ってやった方がわかり易いかなあ?と
今日は同じような使い方を、姿勢をかえて立ってやってみました。
①足を開いて立つ。
②お尻をぐっとしめて、下っ腹を上に引き上げるようにする。
そうすると「ヒップアップ」の要領で、太ももの後ろ側の筋肉もつかえてきます。
③その姿勢のまま、膝をゆるめず、左右重心移動。
股関節をぐっと押し込むように。。。
股関節が硬いと、なかなか動きませんよ。痛いし(涙)。
でも、実際は、腰回りも硬かったりするので、
無意識にいろんな筋肉が頑張ってくれています。
押し込むときに、さっき「ドンドン」叩いていたお尻の筋肉をつかう。
あれ?さっき右じゃなかったっけ?
実際には、左側の方が、おかしいみたい。
身体を使ってくると、最初の訴えとまた変わってくるのも
面白いというか、難しいというか・・・
そんなこんなで、立った姿勢で捻ったり身体を使っていくと
ほら~楽に歩けるよ。
座った姿勢も、座り方を少し工夫してみると、
身体の負担が楽になります。
右を軽く向くより、左を向いたほうが、肩の凝りが和らぎました。
右のお尻をすこーし左寄り前に出す方が、筋肉が緩みました。
(写真があれば、わかり易いんでしょうけれど、
30分・・・あっという間なので無理です。)
こんな感じで、一人ひとりにあった改善方法を見つけていきます。
2012年01月19日
パーソナルのメリット
個別に契約しているクライアントさんもいらっしゃいます。
体調やお仕事の都合に合わせて・・・
この方は基本週2回、お昼休みの約30分間を使ってみさせていただいています。
今回ご縁でサポートさせていただいているクライアントさんは、
長くスポーツ活動から離れてらっしゃったようですが、
「もう一度競技復帰したい」、という思いをもちつつも、
「膝の痛みと体力的な不安」もあるとのこと。
最初はクライアントさんの動作と姿勢、
痛みが発生するタイミングや運動環境など考慮して
まず取り組めそうなストレッチングとトレーニングとして股関節周辺から腰回りにかけて
動かすようなものから始めました。
ところが、いざ競技をすると、
身体の疲労感や局所の痛み、腰痛など・・・
スポーツはおろか日常生活にまで支障が・・・。
しばらくはアフターケアや日常生活に負担のかからないような動作の指導の繰り返しのようなスタートでした。
でも、ここで心が折れなかったのは、
クライアントさんの強い思いから、でしょう。
昨年2か月間、山あり谷あり乗り越えながら、
自分自身の身体と向き合いながら進めていきました。
年が明けて、今年最初の指導だったので、
今までクライアントさんなりに取り組んでいたトレーニングの確認と、
痛みの状態と動作分析をまず行い・・・
身体の中でもっと「使って欲しい筋肉」を動かすような、
ストレッチングを含めたトレーニング動作の指導をしてみました。
実際動いてみて、
クライアントさんなりに、痛みの原因や、
トレーニングでの体の使い方に気づきがあったようです。
”気づく”ことが大切だと思います。
それは自分の身体と向き合っているからこそ、”気づく”。
・・・こんな感じで、繰り返し繰り返し・・・・
地道な作業ですが、身体は人それぞれ違うので当然のこと。
焦らずあわてず、でも目標を明確に目指しながら、
サポートしていきたいと思います。
体調やお仕事の都合に合わせて・・・
この方は基本週2回、お昼休みの約30分間を使ってみさせていただいています。
今回ご縁でサポートさせていただいているクライアントさんは、
長くスポーツ活動から離れてらっしゃったようですが、
「もう一度競技復帰したい」、という思いをもちつつも、
「膝の痛みと体力的な不安」もあるとのこと。
最初はクライアントさんの動作と姿勢、
痛みが発生するタイミングや運動環境など考慮して
まず取り組めそうなストレッチングとトレーニングとして股関節周辺から腰回りにかけて
動かすようなものから始めました。
ところが、いざ競技をすると、
身体の疲労感や局所の痛み、腰痛など・・・
スポーツはおろか日常生活にまで支障が・・・。
しばらくはアフターケアや日常生活に負担のかからないような動作の指導の繰り返しのようなスタートでした。
でも、ここで心が折れなかったのは、
クライアントさんの強い思いから、でしょう。
昨年2か月間、山あり谷あり乗り越えながら、
自分自身の身体と向き合いながら進めていきました。
年が明けて、今年最初の指導だったので、
今までクライアントさんなりに取り組んでいたトレーニングの確認と、
痛みの状態と動作分析をまず行い・・・
身体の中でもっと「使って欲しい筋肉」を動かすような、
ストレッチングを含めたトレーニング動作の指導をしてみました。
実際動いてみて、
クライアントさんなりに、痛みの原因や、
トレーニングでの体の使い方に気づきがあったようです。
”気づく”ことが大切だと思います。
それは自分の身体と向き合っているからこそ、”気づく”。
・・・こんな感じで、繰り返し繰り返し・・・・
地道な作業ですが、身体は人それぞれ違うので当然のこと。
焦らずあわてず、でも目標を明確に目指しながら、
サポートしていきたいと思います。