2013年08月29日
トレーナーのお仕事
ご連絡を頂いて、スポーツ選手のケガや痛みの相談を個別に受けることがあります。
今日は中学2年生の女の子。競技はバレーボールです。
2~3日前から腰が痛み、太ももあたりまでしびれることがあるからみてもらえないだろうか・・・というご相談です。
誤解のないようにお伝えしておきますが、
私は医者でもなんでもないので、患部に対する診断や治療はできません。。
ただ、スポーツ選手の痛みは競技よって、身体の使い方に特異性が出てきます。
効率よく使えている場合は、パフォーマンスも高く、ケガもしにくい場合が多いのですが、
なんらかの原因によって、痛みが出る。
つまりその部位に過剰に負担がかかる原因があるわけです。
それは年齢や発達に見合わない負荷量がかかってしまった場合もあれば、
筋力的に弱さによるものや、関節の可動域が狭かったり・・・
カラダの使い方、技術の習得が指導者の意図するイメージがうまく伝わっていない場合など
原因は様々です。
現場の指導者の方々は、できるだけケガをしないように、でも頑張っている子供たちに「勝利」という
喜びや、ご褒美・・
「頑張れば、出来るんだよ」というスポーツを通じて伝えられる達成感などを子供達に伝えたくて、
日々悩み、日々指導に当たってくださっています。
ただ、技術指導と体力指導の両面をサポートするには、非常に労力と専門性を必要とします。
そこで、主に技術習得をささえる「身体面」のサポートの専門的な役割として
「トレーナー」というサポーターが存在するわけです。
私は「治療」はできません。
だからすぐに痛みを緩和させたり、こちらが”何か”を提供するわけではなく、
ケガを治すのは、「あなた自身ですよ」 と 最初に必ず念を押します。
私が提供するのは、
「ケガの原因の発見」 と、「選手自身のこれからのカラダ作りのアドバイス」 と、
必要に応じて 「テーピングやその他補助ツールの使用」 などです。
この前、面白い相談を受けました。
バレーボールの選手なのですが・・・
「左足を前にするとパスが安定するのに、右足が前になると安定しないのはなぜですか?」
こういう質問は本当に楽しいですね(笑)。この時点で、この選手のプレーの感覚の鋭さがわかります。
・・・実は、これもちゃんと原因があるんです。問題をクリアにして返しました。
話は戻りますが、今日の中学生の女の子が痛みを訴えていたのは、
腰というよりは、お尻の部分に近い場所でした。
前屈や後屈の方法だけでも、身体の使い方ひとつで痛みが軽減します。
そういう、「痛い」と感じるささいな動作から、「痛くない」に変えてあげる事を大切にしようと思っています。
原因は股関節周りの筋肉の硬さです。
この子の「硬い」は痛みの影響ではなく、普段から使えていないから「硬くなった」ようです。
本人は「自分はカラダが硬い」と思い込んでいるようですが、
きちんと使い方を教えてあげれば、全くそんなことはないのです。
とりあえず・・・伝わった(?)のかな?
でも、プレーしてみないとわからないこともあるので「大丈夫かなあ~」と思ったりもします。
人間が人間を扱うことですから、完璧はない、です。
だから、私の心配はなくなりません・・・ね。
これから、少しずつ自分でストレッチングなどに取り組んでくれるといいです。
残念ながら、世の中には、
「痛みを隠さなければならない」と思い込んで、適当なフォローが成されないまま
痛みと戦いながら、大好きなスポーツをせざるを得ない選手が多くいることも事実です。
環境のせいなのか、その選手自身の考え方なのか、それはわからないです。
でも私は、まず「自分自身を大事にできる」ことが、「チームや他人を大事にできる」ことに繋がる気がします。
自分自身を大切にする。
それは単なるわがままや自己中心的な考えをもっと超えて、
自分が安定しているからこそ、周りが見える。自分以外にエネルギーを使う事ができる。
これが本当の意味での「自己管理」の大切さじゃないのかな・・・?
そのために、「トレーナー」という人間を、もっと活用してほしいなと願います。
今日は中学2年生の女の子。競技はバレーボールです。
2~3日前から腰が痛み、太ももあたりまでしびれることがあるからみてもらえないだろうか・・・というご相談です。
誤解のないようにお伝えしておきますが、
私は医者でもなんでもないので、患部に対する診断や治療はできません。。
ただ、スポーツ選手の痛みは競技よって、身体の使い方に特異性が出てきます。
効率よく使えている場合は、パフォーマンスも高く、ケガもしにくい場合が多いのですが、
なんらかの原因によって、痛みが出る。
つまりその部位に過剰に負担がかかる原因があるわけです。
それは年齢や発達に見合わない負荷量がかかってしまった場合もあれば、
筋力的に弱さによるものや、関節の可動域が狭かったり・・・
カラダの使い方、技術の習得が指導者の意図するイメージがうまく伝わっていない場合など
原因は様々です。
現場の指導者の方々は、できるだけケガをしないように、でも頑張っている子供たちに「勝利」という
喜びや、ご褒美・・
「頑張れば、出来るんだよ」というスポーツを通じて伝えられる達成感などを子供達に伝えたくて、
日々悩み、日々指導に当たってくださっています。
ただ、技術指導と体力指導の両面をサポートするには、非常に労力と専門性を必要とします。
そこで、主に技術習得をささえる「身体面」のサポートの専門的な役割として
「トレーナー」というサポーターが存在するわけです。
私は「治療」はできません。
だからすぐに痛みを緩和させたり、こちらが”何か”を提供するわけではなく、
ケガを治すのは、「あなた自身ですよ」 と 最初に必ず念を押します。
私が提供するのは、
「ケガの原因の発見」 と、「選手自身のこれからのカラダ作りのアドバイス」 と、
必要に応じて 「テーピングやその他補助ツールの使用」 などです。
この前、面白い相談を受けました。
バレーボールの選手なのですが・・・
「左足を前にするとパスが安定するのに、右足が前になると安定しないのはなぜですか?」
こういう質問は本当に楽しいですね(笑)。この時点で、この選手のプレーの感覚の鋭さがわかります。
・・・実は、これもちゃんと原因があるんです。問題をクリアにして返しました。
話は戻りますが、今日の中学生の女の子が痛みを訴えていたのは、
腰というよりは、お尻の部分に近い場所でした。
前屈や後屈の方法だけでも、身体の使い方ひとつで痛みが軽減します。
そういう、「痛い」と感じるささいな動作から、「痛くない」に変えてあげる事を大切にしようと思っています。
原因は股関節周りの筋肉の硬さです。
この子の「硬い」は痛みの影響ではなく、普段から使えていないから「硬くなった」ようです。
本人は「自分はカラダが硬い」と思い込んでいるようですが、
きちんと使い方を教えてあげれば、全くそんなことはないのです。
とりあえず・・・伝わった(?)のかな?
でも、プレーしてみないとわからないこともあるので「大丈夫かなあ~」と思ったりもします。
人間が人間を扱うことですから、完璧はない、です。
だから、私の心配はなくなりません・・・ね。
これから、少しずつ自分でストレッチングなどに取り組んでくれるといいです。
残念ながら、世の中には、
「痛みを隠さなければならない」と思い込んで、適当なフォローが成されないまま
痛みと戦いながら、大好きなスポーツをせざるを得ない選手が多くいることも事実です。
環境のせいなのか、その選手自身の考え方なのか、それはわからないです。
でも私は、まず「自分自身を大事にできる」ことが、「チームや他人を大事にできる」ことに繋がる気がします。
自分自身を大切にする。
それは単なるわがままや自己中心的な考えをもっと超えて、
自分が安定しているからこそ、周りが見える。自分以外にエネルギーを使う事ができる。
これが本当の意味での「自己管理」の大切さじゃないのかな・・・?
そのために、「トレーナー」という人間を、もっと活用してほしいなと願います。
2013年07月24日
少年団へのミニ講習会
夏休み、入ったとたんに・・・家にいる間がないのはなぜだろう・・・(苦)。
先週の土曜日、バレーボール少年団、「朝日JVC」の依頼を受けて、
子ども達に向けて、勉強会をさせてもらいました~。

依頼内容は主に「熱中症予防」について。
『子どもなのでクイズ形式でやったらどうでしょう・・・?』というナイスなアイデアを頂き、
マルバツクイズ形式でスライドを作りました!
最終的には、移動するのも疲れたようで
その場で回答用紙に記入してましたけど~(笑)
子どもはわかり易くて、面白いですね。素直な行動でした(爆)。
いやいや、日頃のご指導がよろしいのでしょうね。
みんなメモを取りながら、聞いてくれました。びっくり~!
ご父兄や指導者の方々も、ご参加いただきまして・・・ありがとうございました。
熱中症予防の情報は、そんなに大きく変わる内容はありませんが、
過信が一番危険ですね。
「飲んでるつもり」「飲ませてるつもり」
だから、やっぱり毎年「わかっちゃいるけど」お互い確認する事は必要なのかなあ~と
思います!
特に、「水飲んだらダメだった」世代の人間は(私も含めて)、
自分がスポーツ中に水をどれくらい飲んでたか?という記憶が打ち消されるくらい
「水は飲むなと言われていた」
”たいして飲んでなかったぞ、俺たちは・・・”という意識が強いので、
やっぱり、わかりづらいですよね・・・本当の必要量って。
自分が、スポーツしてて、びっくりしますよ。
わー私って、いまだにこんなに飲むんだ~って(笑)。でも、足りてない。
だからさらに「意識的に」補給するようにしています。
子ども達も・・・これからスポーツする上ではついて回る問題の一つですから、
少しずつ、経験や知識を積み重ねながら、
事故を予防する意識を高学年、さらには中学校、高校生の段階で
「水をしっかり補給するのは、当たり前」という環境を作っていければ・・・
もしかしたら、数年後はスポーツ現場での熱中症の発生率も低くなるかもしれませんね。
そう願っています。
スポーツは汗をかくから意識しやすいですが・・・
やはり日常生活、日頃からみなさんも気をつけて「水分」しっかり摂りましょうね!
先週の土曜日、バレーボール少年団、「朝日JVC」の依頼を受けて、
子ども達に向けて、勉強会をさせてもらいました~。

依頼内容は主に「熱中症予防」について。
『子どもなのでクイズ形式でやったらどうでしょう・・・?』というナイスなアイデアを頂き、
マルバツクイズ形式でスライドを作りました!
最終的には、移動するのも疲れたようで
その場で回答用紙に記入してましたけど~(笑)
子どもはわかり易くて、面白いですね。素直な行動でした(爆)。
いやいや、日頃のご指導がよろしいのでしょうね。
みんなメモを取りながら、聞いてくれました。びっくり~!
ご父兄や指導者の方々も、ご参加いただきまして・・・ありがとうございました。
熱中症予防の情報は、そんなに大きく変わる内容はありませんが、
過信が一番危険ですね。
「飲んでるつもり」「飲ませてるつもり」
だから、やっぱり毎年「わかっちゃいるけど」お互い確認する事は必要なのかなあ~と
思います!
特に、「水飲んだらダメだった」世代の人間は(私も含めて)、
自分がスポーツ中に水をどれくらい飲んでたか?という記憶が打ち消されるくらい
「水は飲むなと言われていた」
”たいして飲んでなかったぞ、俺たちは・・・”という意識が強いので、
やっぱり、わかりづらいですよね・・・本当の必要量って。
自分が、スポーツしてて、びっくりしますよ。
わー私って、いまだにこんなに飲むんだ~って(笑)。でも、足りてない。
だからさらに「意識的に」補給するようにしています。
子ども達も・・・これからスポーツする上ではついて回る問題の一つですから、
少しずつ、経験や知識を積み重ねながら、
事故を予防する意識を高学年、さらには中学校、高校生の段階で
「水をしっかり補給するのは、当たり前」という環境を作っていければ・・・
もしかしたら、数年後はスポーツ現場での熱中症の発生率も低くなるかもしれませんね。
そう願っています。
スポーツは汗をかくから意識しやすいですが・・・
やはり日常生活、日頃からみなさんも気をつけて「水分」しっかり摂りましょうね!
2013年06月30日
ASAスポーツ講習会
午前中、2部に分けて…
「熱中症の予防」と「スポーツ現場の応急処置」
講義させて頂きました〜!
行事の多いこの時期に朝から沢山の方に集まって頂き、感謝!


前半の部は、指導者の方々が多く、ちょうどよい人数でしたが、
後半の部は、生徒・学生さんの参加で定員を大幅にオーバー!
トータル110名近くご参加頂きました〜
ありがとうございます!
テーマ1「熱中症予防」
今回は水分補給の方法を「食事」の面から切り込んでみました!
夏バテによる食欲不振は、熱中症の発症を上げる要因になります。
ASAの職員の方の熱中症の実体験が、一番印象深かったかも(^^)
テーマ2「応急処置」
救急法とスポーツ現場との違いや
現場でまず出来る処置や注意点、準備など。
AEDも音声を流しながら、イメージや注意点をお伝えしました。
一番伝えたかったのは、
スポーツ活動は、「健康」と「安全」が守られてこそ、できる事だ、ということ。
勝負云々、技術云々いう前に、本当に主役である選手自身が、
心身ともに「健康」であるか?
子どもであれば、大人がある程度、コントロールしたり、体調を配慮したり、
守ってやらなければならない。
高校生であれば、少しずつ、自分で自分を守る事の大切さ・・・「自己管理」の方法を
大人が教えてあげなければならない。
そのためには、幾つになっても「学ぶ」姿勢って
子どもも大人も、とても大切だと思うんです。
私が最初に受けた講習会・・・「テーピング」。
大学の時に、トレーナーの勉強をし始めて・・・福岡まで2日間の講習を受けに行きましたが、
未だに、あの時の感動は、忘れません(笑)。
私は、そんなに感動を与えられるほど、立派ではないのですが、
受講者の方々に何か・・・「こんな工夫はできるかな?」とか
感じてもらえる時間であったならば、幸いだなあと思います。
私だけでなく、もっと島の中には知識と技術を持った方々がたくさんいらっしゃると思います。
今後、そんな方々にも、沢山メッセージを送っていただけるような
「場」になればいいなあ。
実は、2回目も企画が進んでいます。
現場で尋ねられることが多いのが、「ケアの方法」。
なので、「クーリングダウンを目的としたストレッチング」や「親子で出来るケア」などを
実技を踏まえて実施していこうかと検討中です。
私も、これからもっと勉強して、
何か、みなさんが楽しくスポーツ活動できる環境づくりにヒントが出せるような
活動を行っていきたいと思います!
「熱中症の予防」と「スポーツ現場の応急処置」
講義させて頂きました〜!
行事の多いこの時期に朝から沢山の方に集まって頂き、感謝!


前半の部は、指導者の方々が多く、ちょうどよい人数でしたが、
後半の部は、生徒・学生さんの参加で定員を大幅にオーバー!
トータル110名近くご参加頂きました〜
ありがとうございます!
テーマ1「熱中症予防」
今回は水分補給の方法を「食事」の面から切り込んでみました!
夏バテによる食欲不振は、熱中症の発症を上げる要因になります。
ASAの職員の方の熱中症の実体験が、一番印象深かったかも(^^)
テーマ2「応急処置」
救急法とスポーツ現場との違いや
現場でまず出来る処置や注意点、準備など。
AEDも音声を流しながら、イメージや注意点をお伝えしました。
一番伝えたかったのは、
スポーツ活動は、「健康」と「安全」が守られてこそ、できる事だ、ということ。
勝負云々、技術云々いう前に、本当に主役である選手自身が、
心身ともに「健康」であるか?
子どもであれば、大人がある程度、コントロールしたり、体調を配慮したり、
守ってやらなければならない。
高校生であれば、少しずつ、自分で自分を守る事の大切さ・・・「自己管理」の方法を
大人が教えてあげなければならない。
そのためには、幾つになっても「学ぶ」姿勢って
子どもも大人も、とても大切だと思うんです。
私が最初に受けた講習会・・・「テーピング」。
大学の時に、トレーナーの勉強をし始めて・・・福岡まで2日間の講習を受けに行きましたが、
未だに、あの時の感動は、忘れません(笑)。
私は、そんなに感動を与えられるほど、立派ではないのですが、
受講者の方々に何か・・・「こんな工夫はできるかな?」とか
感じてもらえる時間であったならば、幸いだなあと思います。
私だけでなく、もっと島の中には知識と技術を持った方々がたくさんいらっしゃると思います。
今後、そんな方々にも、沢山メッセージを送っていただけるような
「場」になればいいなあ。
実は、2回目も企画が進んでいます。
現場で尋ねられることが多いのが、「ケアの方法」。
なので、「クーリングダウンを目的としたストレッチング」や「親子で出来るケア」などを
実技を踏まえて実施していこうかと検討中です。
私も、これからもっと勉強して、
何か、みなさんが楽しくスポーツ活動できる環境づくりにヒントが出せるような
活動を行っていきたいと思います!
2013年06月03日
講習会のお知らせ♪
講習会のお知らせです!

第1回 ASAスポーツ講習会
テーマ「熱中症予防/スポーツ現場での応急処置」
主催 : NPO法人 ASA奄美スポーツアカデミー
日時 : 6月30日(日)
1部 : 9:30~10:30
2部 :11:00~12:00
場所 : 奄美文化センター2階(奄美振興会館)
参加費 : 1人500円
昨年も三儀山で「熱中症」の講習をさせていただきました。
今年も、ASA奄美スポーツアカデミーさんのご協力のもと、
講習会開催を実現することができました。
昨日、バレーボールの試合に参加したのですが、汗がハンパない季節になってきた!
自分で最近新しく情報に入れた知識を活用して、いつもよりも意識的に水分を摂るように努めてみました。
梅雨明けの時期が最も熱中症発生率が高くなります。
夏に向けて 「意識向上」 の為にいかがですか~?
定期的な確認や意識づけが、予防には一番大切なのかなあと思います。
今回も、「水分補給ってこんなに必要なの?」と思ってもらえるような内容を準備したいと考えています。
あと、「スポーツ現場での応急処置」は・・・
先々月宇検村でもさせていただいた「RICE処置(冷却処置)」やその場で出来る簡単な固定法、
” そういえば、これってどうするんだろう? ” という身近な疑問についても
何かスッキリできればいいなあと思っています。
スポーツ現場での事故、熱中症などは無いに越したことはないのですが、
発生の可能性は「ゼロ」ではありません。
その時、一番身近にいて、対応や責任を迫られる多くは 「指導者」 です。
実際・・・
子どもの事を思い、成長を期待して日々一生懸命指導されている尽力と、
思わぬ事故は紙一重であることは、事実です。
熱中症は「知る」ことによって十分予防できるものです。
また起こってしまった事故に対しても「知る」ことによって
適切な対応が出来るか、出来ないか、行動の選択が変わってきます。
アスレティックトレーナーという立場での情報提供ですので
全てではないんですけど、
スポーツ現場で最低限必要とされる知識と情報を準備して、
現場での数々の経験をもとに皆さんに
わかり易くお伝えできたらなあ、と思っております(^^)
最近は保護者の方々からも、様々な質問を受けることがあります。
部活動のマネージャーも、「選手の為に」出来ること、自分の仕事の幅を広げてみませんか?
講習会申込先は下記まで ↓↓
ASA奄美スポーツアカデミー 奄美体験交流館 :TEL 56-2030 (担当:さね)
*当日は2部制になっております。
多くの方のご参加をお待ちしております。

第1回 ASAスポーツ講習会
テーマ「熱中症予防/スポーツ現場での応急処置」
主催 : NPO法人 ASA奄美スポーツアカデミー
日時 : 6月30日(日)
1部 : 9:30~10:30
2部 :11:00~12:00
場所 : 奄美文化センター2階(奄美振興会館)
参加費 : 1人500円
昨年も三儀山で「熱中症」の講習をさせていただきました。
今年も、ASA奄美スポーツアカデミーさんのご協力のもと、
講習会開催を実現することができました。
昨日、バレーボールの試合に参加したのですが、汗がハンパない季節になってきた!
自分で最近新しく情報に入れた知識を活用して、いつもよりも意識的に水分を摂るように努めてみました。
梅雨明けの時期が最も熱中症発生率が高くなります。
夏に向けて 「意識向上」 の為にいかがですか~?
定期的な確認や意識づけが、予防には一番大切なのかなあと思います。
今回も、「水分補給ってこんなに必要なの?」と思ってもらえるような内容を準備したいと考えています。
あと、「スポーツ現場での応急処置」は・・・
先々月宇検村でもさせていただいた「RICE処置(冷却処置)」やその場で出来る簡単な固定法、
” そういえば、これってどうするんだろう? ” という身近な疑問についても
何かスッキリできればいいなあと思っています。
スポーツ現場での事故、熱中症などは無いに越したことはないのですが、
発生の可能性は「ゼロ」ではありません。
その時、一番身近にいて、対応や責任を迫られる多くは 「指導者」 です。
実際・・・
子どもの事を思い、成長を期待して日々一生懸命指導されている尽力と、
思わぬ事故は紙一重であることは、事実です。
熱中症は「知る」ことによって十分予防できるものです。
また起こってしまった事故に対しても「知る」ことによって
適切な対応が出来るか、出来ないか、行動の選択が変わってきます。
アスレティックトレーナーという立場での情報提供ですので
全てではないんですけど、
スポーツ現場で最低限必要とされる知識と情報を準備して、
現場での数々の経験をもとに皆さんに
わかり易くお伝えできたらなあ、と思っております(^^)
最近は保護者の方々からも、様々な質問を受けることがあります。
部活動のマネージャーも、「選手の為に」出来ること、自分の仕事の幅を広げてみませんか?
講習会申込先は下記まで ↓↓
ASA奄美スポーツアカデミー 奄美体験交流館 :TEL 56-2030 (担当:さね)
*当日は2部制になっております。
多くの方のご参加をお待ちしております。
2013年05月01日
宇検村スポーツ指導者研修会
昨日の夜、宇検村の生涯学習センターで行われた研修会で
『スポーツ現場における「応急処置」と「テーピング」』の講習をさせていただきました。



保護者や指導者の方々が30名弱でしょうか。
テーピングの実技にはちょうどよい人数です。
依頼内容に応えるべく・・・応急処置15分、テーピング45分の強行スケジュール!
どうにか、出来るものだなあ、と思いましたが
テーピングを初めて巻くお母さん達には、少し時間が足らなかったですね^_^;
もっと現場での実体験を踏まえられれば、話も面白かっただろうなあとおもいつつ、
今回は基本的な知識のみ、お伝えさせていただきました。
テーピングも、基本中の基本、アンダーラップとホワイトテープを使って行いました。
今は、テープの種類もいろいろあるので、指導者の方によっては、違うものを使われる方もいらっしゃるようでした。
実際、私も様々なテープを使いながら現場では選手の症状に合わせて対応しております。
ですが・・・「基本」はやはり大事かな。
テープも、 慣れないうちは巻く事に一生懸命になりますが、
大切なのは、「どの関節を、どのように固定したいか」ということ。
私たちのような者は、解剖学を学んで、靭帯の位置やその役割、関節の動きを頭に入れた上で
テーピングを行っていくので、スタンダードから少々外れても選手にあわせた「固定」が可能ですが、
「基本」のテーピングは、そのような知識がなくても、
きちんと巻ければ、確実に関節の動きを止めることができる。
だから、やはり、「基本」にこだわります。
その後の懇親会(飲み会)でも、
「ストレッチングをどうしたらいいのか?」「子どものオスグッド病に対してどう対応すればいいのか?」
いろんな質問やご意見を頂きました。
何か、そういう場を設けたいという『構想』はあります(行動に起こせてないだけで・・・)。
ちなみに、5月3日は、9時~10時の1時間ほど、太陽が丘で
中・高校生のバレーボール競技対象にウォーミングアップなどの実技講習をやる予定です!
強化合宿の一環で依頼されたものですが、
ご興味あれば、観に来てくださいね(無論、無料ですので~)。
いろんな方面で声を掛けていただいて、
本当に感謝です(^^)
でも、何か私には足らない気がして…
まだまだ試行錯誤の毎日です。
もっと柔軟に、もっとクオリティ高く。
勉強しなきゃなぁ(>_<)
『スポーツ現場における「応急処置」と「テーピング」』の講習をさせていただきました。



保護者や指導者の方々が30名弱でしょうか。
テーピングの実技にはちょうどよい人数です。
依頼内容に応えるべく・・・応急処置15分、テーピング45分の強行スケジュール!
どうにか、出来るものだなあ、と思いましたが
テーピングを初めて巻くお母さん達には、少し時間が足らなかったですね^_^;
もっと現場での実体験を踏まえられれば、話も面白かっただろうなあとおもいつつ、
今回は基本的な知識のみ、お伝えさせていただきました。
テーピングも、基本中の基本、アンダーラップとホワイトテープを使って行いました。
今は、テープの種類もいろいろあるので、指導者の方によっては、違うものを使われる方もいらっしゃるようでした。
実際、私も様々なテープを使いながら現場では選手の症状に合わせて対応しております。
ですが・・・「基本」はやはり大事かな。
テープも、 慣れないうちは巻く事に一生懸命になりますが、
大切なのは、「どの関節を、どのように固定したいか」ということ。
私たちのような者は、解剖学を学んで、靭帯の位置やその役割、関節の動きを頭に入れた上で
テーピングを行っていくので、スタンダードから少々外れても選手にあわせた「固定」が可能ですが、
「基本」のテーピングは、そのような知識がなくても、
きちんと巻ければ、確実に関節の動きを止めることができる。
だから、やはり、「基本」にこだわります。
その後の懇親会(飲み会)でも、
「ストレッチングをどうしたらいいのか?」「子どものオスグッド病に対してどう対応すればいいのか?」
いろんな質問やご意見を頂きました。
何か、そういう場を設けたいという『構想』はあります(行動に起こせてないだけで・・・)。
ちなみに、5月3日は、9時~10時の1時間ほど、太陽が丘で
中・高校生のバレーボール競技対象にウォーミングアップなどの実技講習をやる予定です!
強化合宿の一環で依頼されたものですが、
ご興味あれば、観に来てくださいね(無論、無料ですので~)。
いろんな方面で声を掛けていただいて、
本当に感謝です(^^)
でも、何か私には足らない気がして…
まだまだ試行錯誤の毎日です。
もっと柔軟に、もっとクオリティ高く。
勉強しなきゃなぁ(>_<)
2013年04月30日
本日、研修会in宇検村
本日夕方、
宇検村教育委員会主催の「スポーツ指導者研修会」の講師として
「応急処置」と「テーピング(足関節)」の実技講習を
担当させていただきます!
瀬戸内町に続き、宇検村の教育委員会からもお話頂き、
ありがとうございます。
えー・・しかしながら、時間的にかなり強行スケジュールで進みますので、
皆さんの頭に残る話ができるかどうか・・・^-^;
なので・・応急処置はスライドで画像を観ながらの説明がほとんどになりますが、
テーピングは是非実技をやってみていただきたい。
もっと時間があれば、いろんな部位のテーピングもやりたいのですが、
今回はスタンダードな足関節のテーピング固定です。
うちのマネージャーも、今毎日選手に巻いてくれていますが、
とても上手になってきました!
こればっかりは、数をこなさないと身につかないのですが、
実際巻いたり、巻かれたりして、「選手の感覚」を味わって欲しいです~
何か、お伝えできるように、頑張ります~!
また、後日、研修会の内容をUPします!
宇検村教育委員会主催の「スポーツ指導者研修会」の講師として
「応急処置」と「テーピング(足関節)」の実技講習を
担当させていただきます!
瀬戸内町に続き、宇検村の教育委員会からもお話頂き、
ありがとうございます。
えー・・しかしながら、時間的にかなり強行スケジュールで進みますので、
皆さんの頭に残る話ができるかどうか・・・^-^;
なので・・応急処置はスライドで画像を観ながらの説明がほとんどになりますが、
テーピングは是非実技をやってみていただきたい。
もっと時間があれば、いろんな部位のテーピングもやりたいのですが、
今回はスタンダードな足関節のテーピング固定です。
うちのマネージャーも、今毎日選手に巻いてくれていますが、
とても上手になってきました!
こればっかりは、数をこなさないと身につかないのですが、
実際巻いたり、巻かれたりして、「選手の感覚」を味わって欲しいです~
何か、お伝えできるように、頑張ります~!
また、後日、研修会の内容をUPします!
2013年03月22日
一期一会
今日は、もうすぐ高校へ進学する
陸上競技の男の子のトレーニング指導でした。
昨日、偶然その子のお母さんと会い、話を聞いたのがきっかけでした。
何気なく、聞いたんです。「指導する上で、私に求めることは何ですか?」と。
そうしたら、そのお母さんがゆっくりと、
その子の今までのバックグラウンドを話してくださいました。
「走る事が大好きな子なんです。でも、本当に不器用で・・・。
カラダの使い方を教えていただくことで、何かこれから先に繋がる事があるかもしれないって・・・」
本当に、ゆっくりと今までの息子さんの成長や、子育てについて振り返られたり、
お母さんのお人柄や優しさが、私の心に突き刺さった気がしました。
私は、選手がもつ潜在的な能力を、様々な方法や角度からまず、「引き出す」
この仕事がとても楽しい。
子ども、大人にかかわらず、『可能性』って無限なんだなあって、
選手を通じて・・・私自身が、「まだ、出来るのかもしれない」と
実は、自分の『可能性』を信じることが出来るような
そんな思いになるからです。
漠然とした表現でしたが、お母さんが私に対して求められた「依頼」は
何か、どこか純粋で、温かくて・・・
私は、このお母さんの気持ちをきちんと息子さんに
代弁できる仕事をしたいと、身が引き締まる思いでした。
お母さんが、私に託された思いを、
今日は彼に「トレーニング」という形で伝えました。
不器用さも、言葉かけを変えれば、きちんと動きを習得できます。
一方向からではなく、多方面からのアプローチを試してみれば、
必ずこの子に合ったやり方が見つかります。
今まで「なぜ出来ない?」の疑問が、一つずつ解決していきます。
そしてこれからの身体づくりに対する意識が、前へ、前へ向くのです。
みるみるうちに身体を自由に使えるようになっていきました。
やっぱり、「出来るようになる」って、思わされます。
転勤で内地に戻る彼には、最初で最後の指導となりました。
一期一会・・・昨日お母さんにお会いしなければ、
私はこんな思いをすることはなかったかもしれません。
親御さんから依頼を受けることが増えましたが、
どういうきっかけであれ、根本的な「親の気持ち」は同じなんだろうな、と思います。
目の前の選手に対して素直な心で向き合う。
そんな人間になりたいと本当に思います。
その時にこそ、本当に 「いい仕事」 が出来るんじゃないか?
私はまだまだですが・・・そんな思いにさせてくれた出会いに感謝です。
陸上競技の男の子のトレーニング指導でした。
昨日、偶然その子のお母さんと会い、話を聞いたのがきっかけでした。
何気なく、聞いたんです。「指導する上で、私に求めることは何ですか?」と。
そうしたら、そのお母さんがゆっくりと、
その子の今までのバックグラウンドを話してくださいました。
「走る事が大好きな子なんです。でも、本当に不器用で・・・。
カラダの使い方を教えていただくことで、何かこれから先に繋がる事があるかもしれないって・・・」
本当に、ゆっくりと今までの息子さんの成長や、子育てについて振り返られたり、
お母さんのお人柄や優しさが、私の心に突き刺さった気がしました。
私は、選手がもつ潜在的な能力を、様々な方法や角度からまず、「引き出す」
この仕事がとても楽しい。
子ども、大人にかかわらず、『可能性』って無限なんだなあって、
選手を通じて・・・私自身が、「まだ、出来るのかもしれない」と
実は、自分の『可能性』を信じることが出来るような
そんな思いになるからです。
漠然とした表現でしたが、お母さんが私に対して求められた「依頼」は
何か、どこか純粋で、温かくて・・・
私は、このお母さんの気持ちをきちんと息子さんに
代弁できる仕事をしたいと、身が引き締まる思いでした。
お母さんが、私に託された思いを、
今日は彼に「トレーニング」という形で伝えました。
不器用さも、言葉かけを変えれば、きちんと動きを習得できます。
一方向からではなく、多方面からのアプローチを試してみれば、
必ずこの子に合ったやり方が見つかります。
今まで「なぜ出来ない?」の疑問が、一つずつ解決していきます。
そしてこれからの身体づくりに対する意識が、前へ、前へ向くのです。
みるみるうちに身体を自由に使えるようになっていきました。
やっぱり、「出来るようになる」って、思わされます。
転勤で内地に戻る彼には、最初で最後の指導となりました。
一期一会・・・昨日お母さんにお会いしなければ、
私はこんな思いをすることはなかったかもしれません。
親御さんから依頼を受けることが増えましたが、
どういうきっかけであれ、根本的な「親の気持ち」は同じなんだろうな、と思います。
目の前の選手に対して素直な心で向き合う。
そんな人間になりたいと本当に思います。
その時にこそ、本当に 「いい仕事」 が出来るんじゃないか?
私はまだまだですが・・・そんな思いにさせてくれた出会いに感謝です。
2012年08月24日
スポーツ3種
昨日は午後から
「バレーボール」「新体操」「バドミントン」
3種目のスポーツで活動しました。
バレーの方は、夏休みももうすぐ終わり、学校も始まり、
また、試合期に入っていくので
自重下でのトレーニング指導をしました。
ですが・・・この夏、結構練習がしっかりできたので・・・
本当はウエイトトレーニングくらいしたいなあ、というのが本音。
そのチャンスが来るまで・・・腹筋背筋をみっちりやっておこうと思います。
新体操のクライアントは小学生でした。
明らかな外傷発生から、もう4か月が経とうとしているにもかかわらず、
「まだ痛みがとれない」とのこと。
無理して練習やストレッチングを繰り返してきたのでしょう。
太ももの裏側の筋肉が、ちょうど骨盤にくっついている部分に痛みを強く感じるようです。
画像診断を受けてなかった・・・ようなので、本人の話と、痛みが起こった原因、本人の身体と動作と痛みの具合から考えると、
お母さんに早急に勧めました・・・MRI検査も。
何事もなければ、いいです。
トレーナーの立場からは、診断がきちんと出るまでは、損傷部位以外で、その子の身体に合ったストレッチや身体の使い方の指導・・・くらいしかできません。
その後も、その子の練習風景を眺めていましたが、
痛みがあるにも関わらず、一生懸命踊っている姿をみて、
・・・・それ以上は、何とも言えないですね・・・。
もっと、早い段階での対処方法は、あったかもしれませんが、
「新体操」という競技の、難しいところだと感じました。。
夜はバドミントンの県体出場チームの練習会場へ。
「肘を伸ばして、内側へ捻ると痛みがでる」と、バドミントン特有の動作だったので、
プレー動作も含めて、見せていただきました。
久々にレベルの高い選手を触りました~!やっぱ、すごーい。
持っているものがバンバン出てきますから~面白い!
いつもの、普段の姿からは想像できない(ごめんなさい)・・・くらいしなやかな筋肉で・・・
素人の私でも、ゲーム見てたら・・・シャトルが恐ろしい角度から
相手コートに落ちていくので(笑)。面白かった。
とても、「柔らかな」イメージを受けました。たぶん、体の中で”止まる”所ができると、(体軸がしっかりつかえてくると)
肩や肘に負担のかからない本来のスウィングが完成するのだろうと思います。
まあ、高校生や大学生ではないので、
なかなか身体の芯から使う場面なんてないので難しいですね。
本人は6割、7割程度の感覚だったと思いますが、
痛みは気にならなかったとのことだったので、ホッとしました。
人間のカラダは、年齢に関係なく使えば「変わり」ます。
ただ、若年層に比べれば、時間もエネルギーも、そして「気力」が何より必要です。
私も、残念ながら、大概いい年にはなってきましたが、
この仕事を通じて、選手からたくさんの勇気をいただき、
それが私の「気力」に繋がります。
ありがたいなあ、と思って、頑張らないと、です。
「バレーボール」「新体操」「バドミントン」
3種目のスポーツで活動しました。
バレーの方は、夏休みももうすぐ終わり、学校も始まり、
また、試合期に入っていくので
自重下でのトレーニング指導をしました。
ですが・・・この夏、結構練習がしっかりできたので・・・
本当はウエイトトレーニングくらいしたいなあ、というのが本音。
そのチャンスが来るまで・・・腹筋背筋をみっちりやっておこうと思います。
新体操のクライアントは小学生でした。
明らかな外傷発生から、もう4か月が経とうとしているにもかかわらず、
「まだ痛みがとれない」とのこと。
無理して練習やストレッチングを繰り返してきたのでしょう。
太ももの裏側の筋肉が、ちょうど骨盤にくっついている部分に痛みを強く感じるようです。
画像診断を受けてなかった・・・ようなので、本人の話と、痛みが起こった原因、本人の身体と動作と痛みの具合から考えると、
お母さんに早急に勧めました・・・MRI検査も。
何事もなければ、いいです。
トレーナーの立場からは、診断がきちんと出るまでは、損傷部位以外で、その子の身体に合ったストレッチや身体の使い方の指導・・・くらいしかできません。
その後も、その子の練習風景を眺めていましたが、
痛みがあるにも関わらず、一生懸命踊っている姿をみて、
・・・・それ以上は、何とも言えないですね・・・。
もっと、早い段階での対処方法は、あったかもしれませんが、
「新体操」という競技の、難しいところだと感じました。。
夜はバドミントンの県体出場チームの練習会場へ。
「肘を伸ばして、内側へ捻ると痛みがでる」と、バドミントン特有の動作だったので、
プレー動作も含めて、見せていただきました。
久々にレベルの高い選手を触りました~!やっぱ、すごーい。
持っているものがバンバン出てきますから~面白い!
いつもの、普段の姿からは想像できない(ごめんなさい)・・・くらいしなやかな筋肉で・・・
素人の私でも、ゲーム見てたら・・・シャトルが恐ろしい角度から
相手コートに落ちていくので(笑)。面白かった。
とても、「柔らかな」イメージを受けました。たぶん、体の中で”止まる”所ができると、(体軸がしっかりつかえてくると)
肩や肘に負担のかからない本来のスウィングが完成するのだろうと思います。
まあ、高校生や大学生ではないので、
なかなか身体の芯から使う場面なんてないので難しいですね。
本人は6割、7割程度の感覚だったと思いますが、
痛みは気にならなかったとのことだったので、ホッとしました。
人間のカラダは、年齢に関係なく使えば「変わり」ます。
ただ、若年層に比べれば、時間もエネルギーも、そして「気力」が何より必要です。
私も、残念ながら、大概いい年にはなってきましたが、
この仕事を通じて、選手からたくさんの勇気をいただき、
それが私の「気力」に繋がります。
ありがたいなあ、と思って、頑張らないと、です。
2012年07月30日
沖永良部島にて
週末は長女の、少年団交歓大会の引率で沖永良部島へ行きました。

国頭小学校のガジュマル。
その隣に、懐かしい光景が…

昔は
バレーは当たり前のように外で練習したし、
私の地元では小学生の大会は一日外で行なわれていました。
いつしか目にしなくなった屋外のコート。懐かしかった~
大会の開会式でも、熱中症で倒れる子もみられました。
運営も、それなりの対応策は考えられていたようですが、とにかく体育館は暑かった(>_<)
引率ついでに、
仕事を一つ頼まれていました。
地元のサッカーのクラブチームへのストレッチングやウォームアップ指導です。
TSC奄美所属の沖永良部島の子供達です。
暑い体育館の二階のスペースで1時間汗だくで頑張ってくれました(^^)

普段、中学校ではそれぞれ異なる部活動をしているそうです。
人数は少ないですが、素直な選手達ばかりで…
短時間ですが、楽しかったです。
遠い島でのいい出会いでした。
感謝です。
時々、こうしたきっかけで繋がる縁があります。
沖永良部島では奄美とはまた違う
自然の大きさに感動しました。
人間なんて、ホント小さくて
自分のやっている事も、普段、悩んでいる事なんて、本当に小さく感じました(笑)
娘も娘なりにいろんな経験をさせて頂いている姿を遠くから眺めながら、
嬉しく思ったいい旅でした(^_^)

国頭小学校のガジュマル。
その隣に、懐かしい光景が…

昔は
バレーは当たり前のように外で練習したし、
私の地元では小学生の大会は一日外で行なわれていました。
いつしか目にしなくなった屋外のコート。懐かしかった~
大会の開会式でも、熱中症で倒れる子もみられました。
運営も、それなりの対応策は考えられていたようですが、とにかく体育館は暑かった(>_<)
引率ついでに、
仕事を一つ頼まれていました。
地元のサッカーのクラブチームへのストレッチングやウォームアップ指導です。
TSC奄美所属の沖永良部島の子供達です。
暑い体育館の二階のスペースで1時間汗だくで頑張ってくれました(^^)

普段、中学校ではそれぞれ異なる部活動をしているそうです。
人数は少ないですが、素直な選手達ばかりで…
短時間ですが、楽しかったです。
遠い島でのいい出会いでした。
感謝です。
時々、こうしたきっかけで繋がる縁があります。
沖永良部島では奄美とはまた違う
自然の大きさに感動しました。
人間なんて、ホント小さくて
自分のやっている事も、普段、悩んでいる事なんて、本当に小さく感じました(笑)
娘も娘なりにいろんな経験をさせて頂いている姿を遠くから眺めながら、
嬉しく思ったいい旅でした(^_^)
2012年07月07日
ASAスポーツ講習会
沢山の方が来て下さいました(^^)




前半の皆様にお詫びを…
デモンストレーションでお見せした「ヒールロック」、うかつにも資料と違う方法で「ヒールロック」をしてしまいました(ーー;)
どちらでも全く問題ありませんが、ビデオ撮影された方に関しては、資料と合わないと思いますので、
この場でお詫び申し上げます…。
講習会する度に情報を伝える難しさを痛感します。
正直…現場では教科書通りにいかない事ばかりなんです。
現場は指導者の判断や経験が全てです。
そんな中でも、カラダに関して迷いや疑問が少しでも解決したり、逆に考えるきっかけとなればなぁと思います。
ホント、「お互い」切磋琢磨出来る場所に…スポーツに関して今後いろんな情報が行き交う場所が出来ればいいですね(^_^)
ASAスタッフの皆様も、本当にご協力ありがとうございました。こういう講習会の開催自体が、初めての試みだったようです。にもかかわらず、細かい所までのご配慮に感謝いたします。
無事終わって、ビールが美味しいです(笑)




前半の皆様にお詫びを…
デモンストレーションでお見せした「ヒールロック」、うかつにも資料と違う方法で「ヒールロック」をしてしまいました(ーー;)
どちらでも全く問題ありませんが、ビデオ撮影された方に関しては、資料と合わないと思いますので、
この場でお詫び申し上げます…。
講習会する度に情報を伝える難しさを痛感します。
正直…現場では教科書通りにいかない事ばかりなんです。
現場は指導者の判断や経験が全てです。
そんな中でも、カラダに関して迷いや疑問が少しでも解決したり、逆に考えるきっかけとなればなぁと思います。
ホント、「お互い」切磋琢磨出来る場所に…スポーツに関して今後いろんな情報が行き交う場所が出来ればいいですね(^_^)
ASAスタッフの皆様も、本当にご協力ありがとうございました。こういう講習会の開催自体が、初めての試みだったようです。にもかかわらず、細かい所までのご配慮に感謝いたします。
無事終わって、ビールが美味しいです(笑)
2012年07月04日
「現場」ありき
「ASAスポーツ講習会」のお知らせ
日時:7月7日(土)13:00~14:30 ・ 15:00~16:30(どちらの時間でも可)
場所:名瀬総合体育館 武道場
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
予約・申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
日時:7月7日(土)13:00~14:30 ・ 15:00~16:30(どちらの時間でも可)
場所:名瀬総合体育館 武道場
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
予約・申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
昨日は、サッカーチームの練習へ・・・
三儀山のグラウンドに初めていきました(^_^;)
いつも通りトレーニングを指導してみるものの…
あー…しまった、砂まみれ~(ーー;)
この年になって、まさかこんなに砂にまみれるとは…(T_T)
ま、自分で洗濯するんだから、いっか~・・・
屋内競技畑の人間には、想定外なことばかり。虫が飛んでくるし・・・(涙)
唯一の救いは、夜の体育館よりはるかにグラウンドは涼しくて快適でした。
今回で4回目の指導。
私にも、動きにも、慣れてきたのでしょう。
週末のゲームも、全体的に動きが良かった、という事だったので、
少しレベルアップ。
「ドローイン」という
いわゆる「腹式呼吸」を取り入れ、
"息をはきながら、お腹を凹ます"
動作の中でも意識してやってもらいました。
通常、腹筋といえば、「硬くて割れてカッコいい」のが憧れかもしれませんが、
見た目の割には、競技では”使えない”筋肉ばかりが活動することも多いのです。
私が作る腹筋は「しなやかで伸び縮みする腹筋」が理想。
カラダの内側に存在するたくさんの筋肉を活発化することが目標です。
どんな外力にも負けず、身体の内側からのエネルギーを
四肢に伝え、ボールに伝える・・・パワーという表現が適当でしょうか・・・
ボイストレーニングで学んだ、身体の中でエネルギーを溜めて、
使うべき量、使うべきタイミングでエネルギーを使えたら
最高だな・・・って思います。
実際自分が出来るか?と言われれば、う~ん・・・ですけど(笑)
監督さんともお話する中で…
「自分がプロサッカーのトレーナーさんにアプローチしてもらった時に"なにこれ?!"って…くらい身体の感覚が変わったのを今でも忘れない」
その、「変わる」という感覚を選手にも体感して欲しい、という事は
常々口にされています。
実際、使うべき筋肉を使えるようにすれば、本当に選手は見違えるように変わります。
多少であれば、痛みなどをもつ障害も、負担を軽くし、
自分自身の身体を使えば、”変わる”ことが体感できれば、自信にも繋がるのではないか。
これから目指す大きな夢に向かって進む子供達にこういう形でサポートできること、本当にありがたいです。
選手がいるから・・・こそ出来るトレーナー活動ですから。
でももっと広い目でみれば、様々な形で「スポーツ」を楽しむ人たちも多くいらっしゃる。
だから、「講習会」などの機会で、
そんな方たちと接点を持ち、スポーツに関する素朴な”疑問”にも
何かサポートできたら・・・と。
「現場」での実体験、「現場」で実際に起こっていることをもとに
スポーツ現場において少しでも「安全」と「安心」と「健康」を守るため、
皆さんができる努力と、そのための基本的な知識と情報を
「トレーナーの視点から」提供できればいいなと思います。
2012年07月01日
今日の仕事☆
「ASAスポーツ講習会」のお知らせ
日時:7月7日(土)13:00~14:30(15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
日時:7月7日(土)13:00~14:30(15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
今日は赤木名中学高男子バレーボール部の練習にお邪魔しました。
ストレッチングやウォーミングアップ、練習後のストレッチングを。.
ですが、今回はこのチームが
普段の練習でいつもやっているウォーミングアップやストレッチングをみせてもらって、
”おそらく、このメニューを作った人は、こういうところをしっかり動かしてほしいはず・・”
という私の勝手な判断も含まれつつ、
一つ一つのメニューの動きのポイントを確認しながら進めさせてもらいました。
どの現場に行かせてもらっても思いますが、
先生方はアップやストレッチングなど、熱心に勉強されていますので、
結構、いろんなメニューが取り入れられていてですね~
逆に、”これ、面白いなあ”と思うものもいくつか・・・盗んでみたりして(笑)
ただ、先生とお話していて、
「やらせてみてはいるけれど、この動きでいいのかなあ?」という思いは
あったりするようです。
私はコレばっかり教えればいいですけど(苦)
実際現場ですべてをみなければいけない監督さんは、技術指導もしなければならないし、
教育もしなければならないし、学校業務もあるし、
ウォーミングアップまできっちりできればいいとは
わかっていらっしゃっても、
いやいや、本当に大変な事だと思います。
普段は当然、子供達がそれぞれに意識を持ってしなければならないのが
現場の現状なのです。
そんなところに、こんなおばちゃんが急に現れて、
「トレーナー?なんじゃそりゃ?」って思っていたら、
意外とこのおばちゃん、動けるし(笑)、
負けじとばかりに必死にやっていくと、
ちゃんと、動けるようになるから・・・中学生は早い!さすがです。
子供達自身のアップに対する意識が少しでも変わってくれれば、
特別なことをしなくても、ケガも十分予防が出来ると思います。
動き方、メニューなどのやり方、方法もアドバイスすべきことかもしれませんが、
私のような第三者が、少し専門的な表現や動きで、子供達に
アップやクールダウンでの”身体づくり”の大切さを伝えることで
少しでも「意識」を変えてあげることも、私たちトレーナーの仕事の一つなのだと思います。
けが人もやはりチラホラいました。
でも今日は、普段から故障者のフォローをされている理学療法士の先生が
一緒に練習を見てくださっていたので、
病院でされている治療と、現場での選手の動き、
私が現場で選手にアプローチするトレーニングを合わせながら、
また、その先生がこれから工夫して、頑張ってくれることでしょう!
近くにそういうケガの面で相談できる先生がいらっしゃるのも
ありがたいことですね。
とても明るくて、素直で、
練習をみさせていただいても、とても楽しいチームでした。
県大会、頑張ってください!
2012年06月28日
続・発達期のスポーツ障害
「ASAスポーツ講習会」のお知らせ
日時:7月7日(土)13:00~14:30(15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
日時:7月7日(土)13:00~14:30(15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
このところ「オスグッド病」が続きます(ーー;)
今日は "小学生"への対応でした。
痛くても、チーム事情によっては頑張らなければいけない小学生。今の時代を物語っています。
幸いにも、オスグッドの初期症状の段階でしたので、骨の変型もなく、こちらでどうにか身体作りのアドバイスで対応できました。
当面の課題は「姿勢作り」。円背(猫背)も、他分に膝への負担がかかる原因です。
とは言え、ただ意識的に背中を反らすのではなく、骨盤の傾き方によって変わる筋肉の緊張や、股関節を緩める事で出来なかった動きが出来るようになったり、
なによりも、自分の身体をしっかり動かす事で、
「普段より楽に」
動作が出来る、という感覚が伝わったようでした。
この時点で、痛みはありませんでしたので、一安心。
私がなにより驚いたのは
変化のペースが早い事!
この子が凄いのか、小学生だから凄いのか…分からない(´Д` )でも、発達段階からすると、この時期は本当になんでも吸収が早いので…
未知の体験でした(ーー;)
まぁでも、こうしてこんなに「若い」選手のサポートをさせてもらう事が…
本当にこの子の将来の為になるのか…
…と正直複雑な心境にもなりました。
未来あるスポーツ選手の為に…と思って活動しているはずなのに、何でしょう?
親御さんも本人も喜んで下さった事、アドバイスは的確に伝わった事は私も素直に喜びつつも…
何か、自分の信念をもう一度きちんと確認しておかなければならないような…
そんなお仕事でした。
2012年06月27日
発育期のスポーツ障害
「ASAスポーツ講習会」のお知らせ
日時:7月7日(土)13:00~14:30(15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
日時:7月7日(土)13:00~14:30(15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識
熱中症の予防と水分補給について
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
(担当:内野・押川・上赤)
子供の「スポーツ障害」の一つに ”オスグッド病”(オスグッド・シュラッテル病)があります。
これは発育期の子供特有のスポーツ障害で、症状としては膝のお皿の下あたりに痛みが生じます。
運動・スポーツによって、その子自身の体力に見合ったストレス(練習量・強度)がかかると、
骨や関節の成長に非常にいい影響を与えます。
これが「運動が身体にいい」と言われる所以です。
しかし、そのストレスがその子の許容範囲を超えてしまうと、
筋肉や腱の移行部や腱・靭帯が骨にくっついているところ(付着部)に負担がかかる。
その状態が進行すると、骨・関節へ炎症がおこり、「痛み」を訴えます。
特に、発育期で骨が成長する部分に付着する腱や靭帯に負担がかかることによって、
膝のお皿の下に痛みが起こりやすくなるのが、この障害の特徴といえます。
しかしながら、同じ練習をしていても、ケガをしない子もいます。
チーム競技となると、全体で練習メニューを考慮しなければならないジュニアの指導者の方々には
特に頭の痛い問題だと思います。
昨日、「オスグッド病」の診断を受けた選手(サッカー)をみる機会がありました。
他に、「腰痛」を訴える選手と、「プレー面での改善」を望む選手、3人を
同時進行でみていきました。
(これをどうやってこなしていくか・・・かなり集中力と観察力と判断力の要る作業です・・)
3人だけ見てみても、当たり前ながら「全員違う」。
うち二人はある程度動きが変わるところまで確認できたので、フィールドに戻し、
「オスグッド病」の子を最後集中してみることにしました。
本人が一番驚いていたのは、「膝」が痛いのに、
”ふくらはぎから膝の後ろの筋肉がガチガチにつっぱっていたこと”
ストレッチングで(硬くて)激痛が走り、それ以上できませんでした・・・
意外と見落とされがちな部分です。
やはり股関節がとても硬くて、いろんな動作の中で、どうしても下半身の安定性が悪く、
身体をコントロールできないのが原因とみられました。
幸い、この子に合った方法が見つかり、股関節の緩めると・・・
今まで「硬くて痛かった」ものが、スッと出来るようになってくるのを自覚してくれました。
膝の痛み自体は、何も手を加えることができませんが、
「なぜ、そこに負担がかかり、痛みが出るのか?」
自分の身体を知るか、知らないかは大きいことだと思います。
それをアドバイスするのが、私たちのような「トレーナー」の仕事。
しかしながら、まだ導入編。これからの本人の努力を
継続的にサポートしていかなければ、いい結果は望めません。
選手だけでなく、指導される監督さんも、「安心して」指導できる環境づくりのサポートが出来れば、
また島から素晴らしいスポーツ選手が育っていくような気がします。
あ~でも、良かった!
毎回、やはり選手をみるときは、緊張します(笑)。
そして、来週も、私の緊張は続きます・・・
2012年06月26日
講習会のご案内☆
ASA奄美スポーツアカデミー主催の
「ASAスポーツ講習会」の講師を担当することになりました~。
日時:7月7日(土)13:00~14:30 (15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組 (←2~3名グループで・・・)
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識(実技:今回は”足関節捻挫”に対するテーピングです!)
熱中症の予防と対処法について(座学)
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
(興味のある方はどなたでも・・・)
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー
0997-54-8687 (担当:内野・押川・上赤)
早い段階からお話は頂いておりましたが、
今日やっと、この要項 ↓ が手に入ったので(笑)お知らせしておきます。

今日は、ASAのスタッフさんに『プレ講習』という形で
私が準備した講義内容を早々と受講していただきました!

いや~数々私もこのような講師をやって参りましたが・・・
こんなに一生懸命、講習前に、内容を練っていただき、ご意見を頂き、
テーピングの実技も頑張っていただいた「事前講習会」は ”初めて” です。
こちらとしては、有難いことですよ~。感謝するばかりです。
沢山ご意見いただき、スライドもまた新たにわかり易く、作って本番に臨みたいと思います。
このブログでも熱中症や、足関節捻挫後のリハビリテーションなどもご紹介してまいりましたが、
よりわかり易く、解説したいと思いますし、
また現在活動されている現場での疑問や困ったこと、
お子さんに関して不安なことなども、直接ぶつけてくださるとありがたいです。
また、中・高校の部活動のマネージャーさんにはおススメです。
普段「トレーナー」なんて居ない現場はあたり前ですが、
一番近い形で、こういう知識が必要になる立場です。
今のマネージャーのお仕事からステップアップ!
チームの為、選手の為に、スキルを身につけてみませんか?
まだまだ、定員に満たず、ASAさんも困ってらっしゃいましたので(笑)、
興味とお時間と、少々のお小遣いがありましたら、
是非ご連絡、ご予約 ⇒ ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
私もしっかりと準備して、出来る限り
皆様に伝わりやすく、楽しい講義を心がけていきます(^^)
こんな私でも、ニーズがあるならば、
奄美の益々のスポーツ活性化に向けて、より 「安全に・健康に」
サポートしていくお手伝いが出来たらなあと、思います。
「ASAスポーツ講習会」の講師を担当することになりました~。
日時:7月7日(土)13:00~14:30 (15:00~16:30の部も有り)
場所:名瀬総合体育館 武道館
参加費:1500円/1組 (←2~3名グループで・・・)
定員:25組(予約制)
内容:テーピングの基礎知識(実技:今回は”足関節捻挫”に対するテーピングです!)
熱中症の予防と対処法について(座学)
対象:スポーツ少年団、中高生の指導者、部活マネージャー、父兄など
(興味のある方はどなたでも・・・)
申込先:ASA奄美スポーツアカデミー
0997-54-8687 (担当:内野・押川・上赤)
早い段階からお話は頂いておりましたが、
今日やっと、この要項 ↓ が手に入ったので(笑)お知らせしておきます。

今日は、ASAのスタッフさんに『プレ講習』という形で
私が準備した講義内容を早々と受講していただきました!

いや~数々私もこのような講師をやって参りましたが・・・
こんなに一生懸命、講習前に、内容を練っていただき、ご意見を頂き、
テーピングの実技も頑張っていただいた「事前講習会」は ”初めて” です。
こちらとしては、有難いことですよ~。感謝するばかりです。
沢山ご意見いただき、スライドもまた新たにわかり易く、作って本番に臨みたいと思います。
このブログでも熱中症や、足関節捻挫後のリハビリテーションなどもご紹介してまいりましたが、
よりわかり易く、解説したいと思いますし、
また現在活動されている現場での疑問や困ったこと、
お子さんに関して不安なことなども、直接ぶつけてくださるとありがたいです。
また、中・高校の部活動のマネージャーさんにはおススメです。
普段「トレーナー」なんて居ない現場はあたり前ですが、
一番近い形で、こういう知識が必要になる立場です。
今のマネージャーのお仕事からステップアップ!
チームの為、選手の為に、スキルを身につけてみませんか?
まだまだ、定員に満たず、ASAさんも困ってらっしゃいましたので(笑)、
興味とお時間と、少々のお小遣いがありましたら、
是非ご連絡、ご予約 ⇒ ASA奄美スポーツアカデミー 0997-54-8687
私もしっかりと準備して、出来る限り
皆様に伝わりやすく、楽しい講義を心がけていきます(^^)
こんな私でも、ニーズがあるならば、
奄美の益々のスポーツ活性化に向けて、より 「安全に・健康に」
サポートしていくお手伝いが出来たらなあと、思います。
2012年05月15日
思い込みの怖さ
「足のスネが痛くて・・・」
と来てくれた選手に、いつも通りのことをする。
頭には、その子のデータが入っている。
この部位の痛みは、だいたい原因が絞られる。
今までやってきたこと動きの変化やの感覚を復習することもあるし、
新たに試してみるストレッチやトレーニングもあります。
まだまだ先の長い選手には、
もっと先のビジョンと目標をイメージさせて、
日々身体を変えていく努力をする方向を指し示します。
ですが、うまくいかない時もあります。
人の身体は、セオリーがあってセオリーが無いものだと
言い聞かせているつもりが、
自分の思い込みや、どこかで自分の考えの「枠」にハメるような
モノの見方をしてしまうときには、
必ず、「失敗」をします。
悔しい瞬間です。
お師匠の言葉を繰り返します。
「頭を柔らかく」
自分のココロをとにかく「無」にすること。
最初、自分が感じたインスピレーションを信じること。
1日経って、
リベンジは、ほぼ成功。
バチっと原因が1本のラインで繋がった時は正直嬉しいです。
ところで・・・
この選手、結局どこにテープを貼って、
動きが変わり、
足の負担が軽くなったと思いますか?
「手首」
です (苦笑)。
なんじゃそりゃーってところに
我ながらよく気づけたな~と思うけれど・・・
これが試合の直前だったら…
選手がおかしい!と感じた瞬間に
見極めが出来るか、出来ないかで
勝敗を左右する、かもしれない。
そう考えると、ゾッとします(ーー;)
まだまだ修行が足りません。
これからも、失敗を恐れず、失敗に屈せず、強くなります。
と来てくれた選手に、いつも通りのことをする。
頭には、その子のデータが入っている。
この部位の痛みは、だいたい原因が絞られる。
今までやってきたこと動きの変化やの感覚を復習することもあるし、
新たに試してみるストレッチやトレーニングもあります。
まだまだ先の長い選手には、
もっと先のビジョンと目標をイメージさせて、
日々身体を変えていく努力をする方向を指し示します。
ですが、うまくいかない時もあります。
人の身体は、セオリーがあってセオリーが無いものだと
言い聞かせているつもりが、
自分の思い込みや、どこかで自分の考えの「枠」にハメるような
モノの見方をしてしまうときには、
必ず、「失敗」をします。
悔しい瞬間です。
お師匠の言葉を繰り返します。
「頭を柔らかく」
自分のココロをとにかく「無」にすること。
最初、自分が感じたインスピレーションを信じること。
1日経って、
リベンジは、ほぼ成功。
バチっと原因が1本のラインで繋がった時は正直嬉しいです。
ところで・・・
この選手、結局どこにテープを貼って、
動きが変わり、
足の負担が軽くなったと思いますか?
「手首」
です (苦笑)。
なんじゃそりゃーってところに
我ながらよく気づけたな~と思うけれど・・・
これが試合の直前だったら…
選手がおかしい!と感じた瞬間に
見極めが出来るか、出来ないかで
勝敗を左右する、かもしれない。
そう考えると、ゾッとします(ーー;)
まだまだ修行が足りません。
これからも、失敗を恐れず、失敗に屈せず、強くなります。
2012年05月04日
渡辺杯
今日から渡辺杯が太陽ヶ丘体育館にて開催。
昨日、渡辺先生から依頼され、
今朝、開会式前に大会参加チームへ向けて、ストレッチングや簡単なトレーニングの講習会をさせて頂きました。

基本的なモノ、簡単なモノばかりで、たいして目新しい内容ではなかった気がしますが、選手の皆さん、一生懸命取り組んで下さいました。
さて、本日の戦績。
Aチームは2勝1敗。Bチームは2勝。
私自身の仕事がやりきれてなかった、という反省(T_T)
誰にもわからないような些細な事ですが、
試合前に見切れなかった。
試合をみていて気付く…あー時既に遅し。
自分にガックリ。
でも、さらに
何故今まで試合で力を出し切れなかったのか、選手の行動を今日一日、観察していて沢山の事に気づきました。
ホンと、些細な事ですが、
やはりチームに「隙」が見られます。
プレー以前の問題です。意識次第で修正できる。
こういった「準備」が勝ち負けを左右するのでしょうね。
明日は観れませんが、
今の力でも十分対応出来るはず。
失敗は成功のもと。
目標は高く。
次回、総体予選までに変えます。
昨日、渡辺先生から依頼され、
今朝、開会式前に大会参加チームへ向けて、ストレッチングや簡単なトレーニングの講習会をさせて頂きました。

基本的なモノ、簡単なモノばかりで、たいして目新しい内容ではなかった気がしますが、選手の皆さん、一生懸命取り組んで下さいました。
さて、本日の戦績。
Aチームは2勝1敗。Bチームは2勝。
私自身の仕事がやりきれてなかった、という反省(T_T)
誰にもわからないような些細な事ですが、
試合前に見切れなかった。
試合をみていて気付く…あー時既に遅し。
自分にガックリ。
でも、さらに
何故今まで試合で力を出し切れなかったのか、選手の行動を今日一日、観察していて沢山の事に気づきました。
ホンと、些細な事ですが、
やはりチームに「隙」が見られます。
プレー以前の問題です。意識次第で修正できる。
こういった「準備」が勝ち負けを左右するのでしょうね。
明日は観れませんが、
今の力でも十分対応出来るはず。
失敗は成功のもと。
目標は高く。
次回、総体予選までに変えます。
2012年05月01日
頑張れ、中学生!
昨日は宇検へ。
田検中男子バレー部と練習ゲームでした。
着いてすぐ、「一緒にアップさせてほしい」ということだったので・・・
じゃあ、まあ、その前にちょっと選手をみてみよう・・・と
柔軟性のチェックをしてみると、
なんじゃこりゃ?!
っちゅーくらい、硬い・・・
うちのチームと同じものは、一緒に、ちょっとさせられない(苦)。
でも、初めて向き合うチームだし、子供達も私なんて知らないし、
とりあえず、とっかかりがわからないので、
普段やっている準備体操から取り出して、もう一工夫してみたり、
股割りをさせてみたりしたけれど、
なんか違う。この子達に必要なのは、これじゃない、って感じ(涙)。
一生懸命やってくれるのですが、あまりに必死にやりすぎて、
筋肉を伸ばそうにも、その前に「ガチッ」と動きを止めてしまっています。
股関節からのアプローチはあきらめて、
ためしに上半身から筋肉をめいいっぱい使って、弛めることをさせてみると、
あー、これだ~!!
上半身の力が抜けて、少しずつ体をコントロールできるゆとりが出来てきたようです。
最終的には、
硬さはまだ残るものの、股割りも、脚に負担がかかることなくスッと腰が落とせたし、
走ってもらうと、身体が軽く、足が勝手についてくる感覚は得られたことと思います。
ただ、プレーしている姿をみると、やっぱり同じでした。
力を抜ききらないような動き。
ま、一生けん命やっているので、これはこれで、今はいいと思います。
だけど、これで・・・九州No1。本当によくやってる!
気合もすごい。
きっと選手1人1人の能力を最大限に引き出すくらいがっつり練習すると、
こういうチームが出来るのでしょう。
これからの積み重ねが、とても楽しみな反面、
指導者の方が、少し気にかけておられる
「身体の硬さ」
が、選手の成長に邪魔する要素になるかもしれません。
今年鹿商に行った津田選手、昨年の夏にケガで接する機会がありましたが、
彼の「力が抜けた」プレーと、柔軟性の高さと比較すると、
津田選手の持つ能力の高さを改めて感じました。
うちのチームもお世話になっているし、せっかく関わった選手たちなので、
また機会があれば、教えてみたいと思います。
島からも、やり方次第で「日本一」が出せると感じた時間でした。
田検中男子バレー部と練習ゲームでした。
着いてすぐ、「一緒にアップさせてほしい」ということだったので・・・
じゃあ、まあ、その前にちょっと選手をみてみよう・・・と
柔軟性のチェックをしてみると、
なんじゃこりゃ?!
っちゅーくらい、硬い・・・
うちのチームと同じものは、一緒に、ちょっとさせられない(苦)。
でも、初めて向き合うチームだし、子供達も私なんて知らないし、
とりあえず、とっかかりがわからないので、
普段やっている準備体操から取り出して、もう一工夫してみたり、
股割りをさせてみたりしたけれど、
なんか違う。この子達に必要なのは、これじゃない、って感じ(涙)。
一生懸命やってくれるのですが、あまりに必死にやりすぎて、
筋肉を伸ばそうにも、その前に「ガチッ」と動きを止めてしまっています。
股関節からのアプローチはあきらめて、
ためしに上半身から筋肉をめいいっぱい使って、弛めることをさせてみると、
あー、これだ~!!
上半身の力が抜けて、少しずつ体をコントロールできるゆとりが出来てきたようです。
最終的には、
硬さはまだ残るものの、股割りも、脚に負担がかかることなくスッと腰が落とせたし、
走ってもらうと、身体が軽く、足が勝手についてくる感覚は得られたことと思います。
ただ、プレーしている姿をみると、やっぱり同じでした。
力を抜ききらないような動き。
ま、一生けん命やっているので、これはこれで、今はいいと思います。
だけど、これで・・・九州No1。本当によくやってる!
気合もすごい。
きっと選手1人1人の能力を最大限に引き出すくらいがっつり練習すると、
こういうチームが出来るのでしょう。
これからの積み重ねが、とても楽しみな反面、
指導者の方が、少し気にかけておられる
「身体の硬さ」
が、選手の成長に邪魔する要素になるかもしれません。
今年鹿商に行った津田選手、昨年の夏にケガで接する機会がありましたが、
彼の「力が抜けた」プレーと、柔軟性の高さと比較すると、
津田選手の持つ能力の高さを改めて感じました。
うちのチームもお世話になっているし、せっかく関わった選手たちなので、
また機会があれば、教えてみたいと思います。
島からも、やり方次第で「日本一」が出せると感じた時間でした。
2012年04月26日
腰痛で悩む、お客様
今日は中学校のバレーの先生が、生徒さんを二人連れて
高校の部活動中に私を訪ねて来てくださいました。
「病院の検査では異常がみられなかったが、腰痛が治らない。
なにかトレーニングなどでどうにかならないだろうか?」
というご相談でした。
うーん、どうしようかなあ・・・
いつもながら、悩みます(苦)。
悩んでても恰好がつかないので、いつも通りのチェックをしてみました。
動きの感のいい子でした~有難い!
前屈させてみます。あらら、指先と床の遠いこと・・・
もちろん、痛みがあります。痛いよねえ・・ごめんね・・・
腹部の緊張をとったのが、良かったようです。
本人納得。私も、ちょっとびっくり。
最終的には、床までつきました。痛みは軽くなったようです。
もう一人の子は、動きに対しての変化がちょっとわからない感じでしたが、
足首のぐらぐらを少し安定させたら、
上半身がしっかりと安心して動かせるのがわかった様子。
良かった~
変化が自覚できると、顔色がパッと明るくなります。
この瞬間が、私は大好きです。
さて、身体をある程度自由に動かせるようになってからが本番。
自分の努力で、自分の身体を変化させていくために
「何が出来るのか?」
これを提供し、自分で自分を変えることができるんだよ、ということを
伝えていくのが、この仕事の大きな役割だと思っています。
・練習以外の時間でできる「腰痛を治す」努力をすること。
・自分の身体の特徴を知り、生かし、弱点を変えていくこと。
・「バレーがうまくなる」ために、トレーニングはしているということ。
伝わったかどうかは、目を見ればわかります。
少なからず、笑顔で帰ってくれたことが嬉しかったです。
また、痛みは出てくると思います・・・
身体を変えることは、そんなに簡単なことではないけれど、
「治るんだ。」「治そう。」
という”希望”に繋がってくれるきっかけになったら、
嬉しく思います。
高校の部活動中に私を訪ねて来てくださいました。
「病院の検査では異常がみられなかったが、腰痛が治らない。
なにかトレーニングなどでどうにかならないだろうか?」
というご相談でした。
うーん、どうしようかなあ・・・
いつもながら、悩みます(苦)。
悩んでても恰好がつかないので、いつも通りのチェックをしてみました。
動きの感のいい子でした~有難い!
前屈させてみます。あらら、指先と床の遠いこと・・・
もちろん、痛みがあります。痛いよねえ・・ごめんね・・・
腹部の緊張をとったのが、良かったようです。
本人納得。私も、ちょっとびっくり。
最終的には、床までつきました。痛みは軽くなったようです。
もう一人の子は、動きに対しての変化がちょっとわからない感じでしたが、
足首のぐらぐらを少し安定させたら、
上半身がしっかりと安心して動かせるのがわかった様子。
良かった~
変化が自覚できると、顔色がパッと明るくなります。
この瞬間が、私は大好きです。
さて、身体をある程度自由に動かせるようになってからが本番。
自分の努力で、自分の身体を変化させていくために
「何が出来るのか?」
これを提供し、自分で自分を変えることができるんだよ、ということを
伝えていくのが、この仕事の大きな役割だと思っています。
・練習以外の時間でできる「腰痛を治す」努力をすること。
・自分の身体の特徴を知り、生かし、弱点を変えていくこと。
・「バレーがうまくなる」ために、トレーニングはしているということ。
伝わったかどうかは、目を見ればわかります。
少なからず、笑顔で帰ってくれたことが嬉しかったです。
また、痛みは出てくると思います・・・
身体を変えることは、そんなに簡単なことではないけれど、
「治るんだ。」「治そう。」
という”希望”に繋がってくれるきっかけになったら、
嬉しく思います。
2012年04月20日
本格的にトレーナー活動します!
いつもブログを覗いてくださり、ありがとうございます♪
今まで、知人を通じて、ちょこちょこトレーナー活動をやってきましたが、
島でも、スポーツ選手や一般の方から
「病院で診断を受け、治療もしているけれど・・・自分でもう一つ何か出来ることはないか?」
指導者の方々からも
「ケガをした選手、復帰までになにをさせればいいのか?どれくらい安静にすればいいのか?」
などの声を聞く機会が多くなりました。
これまた知人の紹介で、入舟町にある「健康道」さんと繋がるきっかけがあり、
私のような活動を、快く受け入れてくださり、
タイアップしながら、まずは活動させていただくこととなりました。
私は「治療」は基本的にできないので、「治療院」と繋がっていると、
トレーニング指導やコンディショニングでは対応できな部分のフォローをお願いしつつ、
クライアントさんにより良いサポートが出来ると考えています。
また、「健康道」さんの方へ治療に来られたスポーツ選手に対しても、
依頼があれば、治療院からの紹介を受けて対応していきます。
「島の子供達が、安全に、安心してスポーツに打ち込める環境を作りたい。」
そんな院長の思いを大切に・・・
私も、「自分の出来ること」を提供し、提案し、お役に立てたらいいな、と思います。
・・・といっても~
会社を立ち上げるわけでもなく・・・
子育てもしつつ・・・・
システムをボツボツ模索しながらの段階なので・・・
途中変更あり・・・ご了承ください。

☆営業時間☆
・月~金曜日 9時~14時(場所はまだ未定ですが、依頼に応じて)
・火曜日 「健康道」さんにて
火曜日のみ17時以降、学生さんメインで対応します。
・祝日・休日 ご相談ください。基本、スポーツ現場の方で対応します。
☆定休日☆
土曜日
<サポート内容>
☆パーソナルトレーナー☆
一般の方からスポーツ選手まで、目的に応じて「個性を生かした」コンディショニングをサポート
☆アスレティックトレーナー☆
応急処置の方法や基本的なテーピングの巻き方を指導。ケガからのスポーツ復帰・予防対策を検討します。
☆ストレングス&コンディショニングアドバイザー☆
「勝つため」「競技パフォーマンスを高めるため」を目的に専門的なコンディショニングをアドバイス
*団体・チーム単位での現場指導の相談に応じます。
*テーピングやアフターケアなどコンディショニングに関してのセミナーも行います。
*試合帯同します(今のところ島内のみ)。
料金・システムなど詳細について
090-9603-9573 (美坂) までご連絡・ご相談ください。
今まで、知人を通じて、ちょこちょこトレーナー活動をやってきましたが、
島でも、スポーツ選手や一般の方から
「病院で診断を受け、治療もしているけれど・・・自分でもう一つ何か出来ることはないか?」
指導者の方々からも
「ケガをした選手、復帰までになにをさせればいいのか?どれくらい安静にすればいいのか?」
などの声を聞く機会が多くなりました。
これまた知人の紹介で、入舟町にある「健康道」さんと繋がるきっかけがあり、
私のような活動を、快く受け入れてくださり、
タイアップしながら、まずは活動させていただくこととなりました。
私は「治療」は基本的にできないので、「治療院」と繋がっていると、
トレーニング指導やコンディショニングでは対応できな部分のフォローをお願いしつつ、
クライアントさんにより良いサポートが出来ると考えています。
また、「健康道」さんの方へ治療に来られたスポーツ選手に対しても、
依頼があれば、治療院からの紹介を受けて対応していきます。
「島の子供達が、安全に、安心してスポーツに打ち込める環境を作りたい。」
そんな院長の思いを大切に・・・
私も、「自分の出来ること」を提供し、提案し、お役に立てたらいいな、と思います。
・・・といっても~
会社を立ち上げるわけでもなく・・・
子育てもしつつ・・・・
システムをボツボツ模索しながらの段階なので・・・
途中変更あり・・・ご了承ください。

☆営業時間☆
・月~金曜日 9時~14時(場所はまだ未定ですが、依頼に応じて)
・火曜日 「健康道」さんにて
火曜日のみ17時以降、学生さんメインで対応します。
・祝日・休日 ご相談ください。基本、スポーツ現場の方で対応します。
☆定休日☆
土曜日
<サポート内容>
☆パーソナルトレーナー☆
一般の方からスポーツ選手まで、目的に応じて「個性を生かした」コンディショニングをサポート
☆アスレティックトレーナー☆
応急処置の方法や基本的なテーピングの巻き方を指導。ケガからのスポーツ復帰・予防対策を検討します。
☆ストレングス&コンディショニングアドバイザー☆
「勝つため」「競技パフォーマンスを高めるため」を目的に専門的なコンディショニングをアドバイス
*団体・チーム単位での現場指導の相談に応じます。
*テーピングやアフターケアなどコンディショニングに関してのセミナーも行います。
*試合帯同します(今のところ島内のみ)。
料金・システムなど詳細について
090-9603-9573 (美坂) までご連絡・ご相談ください。