2012年07月24日
スポーツ関係以外でも…
先日「奄美地域労働福祉協議会」の定期総会後に行われる
講習会の講師としてよばれました。

テーマは「熱中症」
この季節、定番ですね。
とはいえ、スポーツ関係以外の対象者への講義は未経験だったので、
さて、どう話を持っていったらいいのでしょう・・・
いろいろ調べていくうちに、
労働者に対して、熱中症を警告するポスターと出会い・・・
非常に端的にまとめてあったので、
このポスターに書いてある内容を、さらに詳しく説明することにしました。
意外とシビアなタイトルですよ。
『警告!死を招く熱中症』
スポーツの世界ではご法度に近い「死」という表現・・・
いやはや、でもこれくらいあれば、目を引きますね。
30分の講義でしたが、意外と多くの方が聞いてかえって下さり、
緊張の30分・・・笑いもあり、有難かったです・・・
皆さんの温かさに救われました。感謝。
でも。
昔は
「水は飲むな」
・・・の世界で育った私たち。
なんで、いつから、こんなに「熱中症」「水分補給」、うるさくなったの?
素朴な質問を受けました。
私なりの解釈でしかお答えできませんでしたが…
「家電の充実」「科学の進歩」「教育システムの変貌」
時代は確実に「変化」していて、
『便利な世の中』の恩恵を受けることと引き換えに、
様々な弊害や考え方の違いももたらすものだと思います(思うことにしました)。
昔から「日射病」という言葉はありました。
しかしながら、屋内にいる人たちにも似たような症状が出ていたことがわかったのでしょう。
似たような症状の総称が「熱中症」で、症状の違いで分類がされています。
便利な世の中は、確実に子供達のみならず、大人の体力低下も反映します。
クーラーなしでは夏を乗り切れない人も、たくさんいることでしょう。
とかく、夏は体力が消耗されるので、暑さに負けない体力が必要となります。
暑さに弱い人も「熱中症」の予備軍ともいえると思います。耐性には個人差があります。
果たして、暑さから「身を守る」という事は本当はどういう事なのでしょうか・・・?
昔の考え方も、あながち間違えではないことも沢山あると思います。
もしかしたら、また時代は巡って・・・
『水はやっぱり飲まない方がいいらしい』
なんて日も来るかも(来ないか・・・)。
アラフォーに確実に近づきつつある私も・・・
時代の波に取り残されないよう、変化していきたいものです。。。
講習会の講師としてよばれました。

テーマは「熱中症」
この季節、定番ですね。
とはいえ、スポーツ関係以外の対象者への講義は未経験だったので、
さて、どう話を持っていったらいいのでしょう・・・
いろいろ調べていくうちに、
労働者に対して、熱中症を警告するポスターと出会い・・・
非常に端的にまとめてあったので、
このポスターに書いてある内容を、さらに詳しく説明することにしました。
意外とシビアなタイトルですよ。
『警告!死を招く熱中症』
スポーツの世界ではご法度に近い「死」という表現・・・
いやはや、でもこれくらいあれば、目を引きますね。
30分の講義でしたが、意外と多くの方が聞いてかえって下さり、
緊張の30分・・・笑いもあり、有難かったです・・・
皆さんの温かさに救われました。感謝。
でも。
昔は
「水は飲むな」
・・・の世界で育った私たち。
なんで、いつから、こんなに「熱中症」「水分補給」、うるさくなったの?
素朴な質問を受けました。
私なりの解釈でしかお答えできませんでしたが…
「家電の充実」「科学の進歩」「教育システムの変貌」
時代は確実に「変化」していて、
『便利な世の中』の恩恵を受けることと引き換えに、
様々な弊害や考え方の違いももたらすものだと思います(思うことにしました)。
昔から「日射病」という言葉はありました。
しかしながら、屋内にいる人たちにも似たような症状が出ていたことがわかったのでしょう。
似たような症状の総称が「熱中症」で、症状の違いで分類がされています。
便利な世の中は、確実に子供達のみならず、大人の体力低下も反映します。
クーラーなしでは夏を乗り切れない人も、たくさんいることでしょう。
とかく、夏は体力が消耗されるので、暑さに負けない体力が必要となります。
暑さに弱い人も「熱中症」の予備軍ともいえると思います。耐性には個人差があります。
果たして、暑さから「身を守る」という事は本当はどういう事なのでしょうか・・・?
昔の考え方も、あながち間違えではないことも沢山あると思います。
もしかしたら、また時代は巡って・・・
『水はやっぱり飲まない方がいいらしい』
なんて日も来るかも(来ないか・・・)。
アラフォーに確実に近づきつつある私も・・・
時代の波に取り残されないよう、変化していきたいものです。。。