2012年07月20日
勝負の夏
明日から夏休みですね。
この夏の練習計画を眺めながら、トレーニングプランを大きく変えることにしました。
今までは、体育館の順番を待っている間にセルフウエイト(自体重)のトレーニングや
走り込みをやっていましたが、
練習場所がほぼ他施設の方でやり、時間も十分取れるようなので、
ウォームアップの中に自重トレーニングもかなり組み込むことにしました。
しかも、日替わりで・・・全部でメニューは26種類!
最初は全体で確認しながらすすめて・・・
最終的には、1人1人が、自立して、自分に合ったペースや方法で
「自分の為のウォームアップ」が確立するといいなあと思っています。
シーズンも、オフ(準備期)からプレ(専門的準備期)シーズン。
より競技に少しづつ近い形で、メニューを選択していきます。
ジャンプトレーニングも入れたいなあ・・・
代謝トレーニングも・・・
監督の顔色をうかがいながら、入れ込んでみましょう(笑)。
昨日も1時間だけ見に行きました。
今日は1年生のエースの子がお越しくださいました。
痛む場所を聞くと、一昨日の1年生セッターの子と同じ場所!
その子も呼んで、2人みました。
痛む場所は同じでも、身体のタイプが全く違います。
1人は硬く、1人は柔らかい。
(ああ、そういえば2年生エースの子も、1年前はおんなじ所に痛みがあった。)
セッターの子は、一昨日よりはいい、(動きもいい)とのこと。
足の痛みは、上半身の硬さからきているようです。
まだまだ、動き方に「??」なようなので、もう少し慣れるまでと
カラダ作りに時間がかかるかな?
要観察。
もう一人の子は関節が柔らかいようです・・・
腹筋や股関節周りの使うべき筋肉が安定してくると
足首などもしっかりと支えられるようですが、
ちょっとベルトなど小道具を利用しながら、
しっかりと筋力トレーニングを積むしかないでしょうね。
これからトレーニング量が上がってくると、
それぞれの弱いところ、硬いところ、苦手な動きで負担をかけるところなど、
様々な症状も出てきます。
でも、本当にその痛む部位に安静が必要な場合を除いては、
「痛む部位以外」に問題があることが多いです。
腹筋や背筋など体幹筋がうまく使えてなかったり、
さらにその原因が股関節や肩関節の硬さからくるものだったり。
実際パフォーマンスにも大きく影響してきます。
ここを見つけて、変えていく作業が難しい(これが私の仕事なんですけど・・・)!
暑さと練習量が上がるこの季節は身体に受けるダメージも相当ですが、
きちんとケアをしながら、
また相談に来た子には問題を解決する方法を指導しながら、
身体の芯から鍛えることで、
選手の持つ能力がグンと引き出る可能性も十分です。
栄養、休養の意識づけもしながら、
体調管理やケガの予防は訴えつつ、発破をかけていきたいとおもいます。
この夏の練習計画を眺めながら、トレーニングプランを大きく変えることにしました。
今までは、体育館の順番を待っている間にセルフウエイト(自体重)のトレーニングや
走り込みをやっていましたが、
練習場所がほぼ他施設の方でやり、時間も十分取れるようなので、
ウォームアップの中に自重トレーニングもかなり組み込むことにしました。
しかも、日替わりで・・・全部でメニューは26種類!
最初は全体で確認しながらすすめて・・・
最終的には、1人1人が、自立して、自分に合ったペースや方法で
「自分の為のウォームアップ」が確立するといいなあと思っています。
シーズンも、オフ(準備期)からプレ(専門的準備期)シーズン。
より競技に少しづつ近い形で、メニューを選択していきます。
ジャンプトレーニングも入れたいなあ・・・
代謝トレーニングも・・・
監督の顔色をうかがいながら、入れ込んでみましょう(笑)。
昨日も1時間だけ見に行きました。
今日は1年生のエースの子がお越しくださいました。
痛む場所を聞くと、一昨日の1年生セッターの子と同じ場所!
その子も呼んで、2人みました。
痛む場所は同じでも、身体のタイプが全く違います。
1人は硬く、1人は柔らかい。
(ああ、そういえば2年生エースの子も、1年前はおんなじ所に痛みがあった。)
セッターの子は、一昨日よりはいい、(動きもいい)とのこと。
足の痛みは、上半身の硬さからきているようです。
まだまだ、動き方に「??」なようなので、もう少し慣れるまでと
カラダ作りに時間がかかるかな?
要観察。
もう一人の子は関節が柔らかいようです・・・
腹筋や股関節周りの使うべき筋肉が安定してくると
足首などもしっかりと支えられるようですが、
ちょっとベルトなど小道具を利用しながら、
しっかりと筋力トレーニングを積むしかないでしょうね。
これからトレーニング量が上がってくると、
それぞれの弱いところ、硬いところ、苦手な動きで負担をかけるところなど、
様々な症状も出てきます。
でも、本当にその痛む部位に安静が必要な場合を除いては、
「痛む部位以外」に問題があることが多いです。
腹筋や背筋など体幹筋がうまく使えてなかったり、
さらにその原因が股関節や肩関節の硬さからくるものだったり。
実際パフォーマンスにも大きく影響してきます。
ここを見つけて、変えていく作業が難しい(これが私の仕事なんですけど・・・)!
暑さと練習量が上がるこの季節は身体に受けるダメージも相当ですが、
きちんとケアをしながら、
また相談に来た子には問題を解決する方法を指導しながら、
身体の芯から鍛えることで、
選手の持つ能力がグンと引き出る可能性も十分です。
栄養、休養の意識づけもしながら、
体調管理やケガの予防は訴えつつ、発破をかけていきたいとおもいます。