2012年07月18日
日々反省。
今日は1時間だけチームをみに行きました。
さっそく、珍しいお客様。
今年からセッターを始めた大型選手です。
左すねの外側に痛みがある、とのこと。
身長が高い選手は手足が長い分だけ、体幹の安定性が必要とされます。
特にセッターは、両手を高く上げて、時にはジャンプしたまま
ボールコントロールが要求されるので、
思うより全身に負荷のかかるポジションです。
身体の使い方が上手な子です。
関節は柔らかい方ではありませんが、きちんと使うべき筋肉を活性化させて、
この「硬さ」を生かしたプレースタイルを作ってあげたいな、と
思うところです。
ただ、やはりいつものトレーニング動作は全体で指導しているだけでは、
細かいポイントが伝わらない。だから使うべき筋肉が使えていない・・・
こちらの反省です。
慣れないポジションで身体をプレーで十分に使えていないせいもあるのでしょう。
腰幅が狭くなり、膝が内側へ入ります。
膝を曲げて、重心を落としたまま、歩いてもらうと、痛みはない。
フロントランジのような、さらに負荷をかけて前に足を踏み出しても
痛みはない。
なのに、普通に歩いたり走ったりすると、痛みがでる。
不思議ですね~(^^)
タイムアップで課題を残して次回に持ち越し!
ある程度こちらは情報収集できたのですが、
初めてのお客様、私の「宇宙語」にはついてこれなかったようです・・・(笑)
でもこれが、「当たり前」だと、思っています。
私は治療をするために現場にいるわけではないので、
繰り返し、繰り返し、自分の身体を使って、
いい動き、身体の使い方の感覚を、体験してもらう。
そこから、自分で実践して、自らトレーニングを積むことで
身体を自分で変えていくのを、アドバイスするお仕事です。
お互いの意識と意欲が結果を生みます。
短時間で身につくような、簡単な作業ではありません。
そう自分に言い聞かせながら・・・
「次回こそは!」
選手のココロとカラダにちゃんと伝わる方法を
今日も、反省し、模索中です。。。
さっそく、珍しいお客様。
今年からセッターを始めた大型選手です。
左すねの外側に痛みがある、とのこと。
身長が高い選手は手足が長い分だけ、体幹の安定性が必要とされます。
特にセッターは、両手を高く上げて、時にはジャンプしたまま
ボールコントロールが要求されるので、
思うより全身に負荷のかかるポジションです。
身体の使い方が上手な子です。
関節は柔らかい方ではありませんが、きちんと使うべき筋肉を活性化させて、
この「硬さ」を生かしたプレースタイルを作ってあげたいな、と
思うところです。
ただ、やはりいつものトレーニング動作は全体で指導しているだけでは、
細かいポイントが伝わらない。だから使うべき筋肉が使えていない・・・
こちらの反省です。
慣れないポジションで身体をプレーで十分に使えていないせいもあるのでしょう。
腰幅が狭くなり、膝が内側へ入ります。
膝を曲げて、重心を落としたまま、歩いてもらうと、痛みはない。
フロントランジのような、さらに負荷をかけて前に足を踏み出しても
痛みはない。
なのに、普通に歩いたり走ったりすると、痛みがでる。
不思議ですね~(^^)
タイムアップで課題を残して次回に持ち越し!
ある程度こちらは情報収集できたのですが、
初めてのお客様、私の「宇宙語」にはついてこれなかったようです・・・(笑)
でもこれが、「当たり前」だと、思っています。
私は治療をするために現場にいるわけではないので、
繰り返し、繰り返し、自分の身体を使って、
いい動き、身体の使い方の感覚を、体験してもらう。
そこから、自分で実践して、自らトレーニングを積むことで
身体を自分で変えていくのを、アドバイスするお仕事です。
お互いの意識と意欲が結果を生みます。
短時間で身につくような、簡単な作業ではありません。
そう自分に言い聞かせながら・・・
「次回こそは!」
選手のココロとカラダにちゃんと伝わる方法を
今日も、反省し、模索中です。。。