2012年05月19日
現場でのこと
今日から、チームの半分は徳之島へ合宿。
居残り組の練習を見にいきました。
日頃出来ない「基本練習」を。
体力トレーニングでも取り入れている動作が、技術練習の動作と繋がっていない!
伝わってないな~という、反省。。
以前、活動していたチームの監督さんが
「基本練習が出来れば、応用が出来る」
日頃からの基礎練習が練習の半分は徹底的に行われていました。
勉強にしても、芸術にしても、スポーツにしても通じるところだと
その時、学ばせてもらいました。
合宿組も、頑張っていることと思いますが、
こちらはこちらで、いい時間を使って欲しいと思います。
とはいえ、来月から始まる高校総体県予選。
またまた第一シードと2回戦で対戦。縁があるなあ~(苦)。
ま、でも「シード(ベスト8)に、まず入って・・・・」なんて、無意識のうちに
そこに目標設定してしまうのが、人間の心理。
だから、「くじ運の悪さ」もマイナス思考を引き起こします。
きちんとチームが確実に「優勝」とか「日本一」とか目指せていれば、
「どうせ、決勝あたりで、対戦するのだから関係ない」と
大きくとらえられないでしょうか(笑:ちょっと楽天的すぎますか?)
でも、やっぱり「目標は、高く!」
現実と理想のギャップばかり見ていては、気も遠くなりますが、
そのギャップを「どう埋めるか」、具体的に考えていけば、具体的に「行動」も変わってくる。
行動が変われば、未来が変わる。
力の差はあるにせよ、何か勝てる方法はないものだろうか・・・
と、企むトレーナーです(笑)。
今日は、男子バレー部のケガした選手を見る機会がありました。
膝の外側の痛み、受傷後3日、レントゲンでの診察も特に異常なし。
日にち的にも、少しずつ炎症が治まり、痛みも楽になってくるころですが、
まだ触ると熱感と腫れがみられたので、アイシングをすすめました。
歩くだけでも、いかにも痛そうな感じ!膝を曲げると、痛みが出るので、辛そうです。
男子の監督さんと話ながら、原因を説明しながら・・・
やはり大切なのは、この(ケガの経過)時期に、「何が出来るか?」ということ。
患部の安静はもちろんですが、ケガした大きな問題は、患部ではなく、
もっとほかの、元気な部分が使いこなせてないから起こることがほとんどです。
ここを変えることで、ケガの予防にもつながる。
”痛みなく”できるストレッチング、とちょっとしたトレーニング。
現時点の問題に対して、きちんとアプローチできれば、
痛みと動きは、ガッツリ変わります。
当然、選手自身が、その変化を一番感じます。
目の色変わる・・・この瞬間に、しっかりと「メッセージ」を伝えてあげることが、
この選手のこれからの「行動」を変え、「未来」を変えていくきっかけに
なるんじゃないか、と可能性に期待します。
ちゃんと、そのタイミングに適したアドバイスが受けられることによって、
人は変わることが、出来る生き物だと思うんです。
「チーム力」の分野でも・・・
何か、子供達の能力を最大限に引き出す方法はある、
と信じたいものです。
居残り組の練習を見にいきました。
日頃出来ない「基本練習」を。
体力トレーニングでも取り入れている動作が、技術練習の動作と繋がっていない!
伝わってないな~という、反省。。
以前、活動していたチームの監督さんが
「基本練習が出来れば、応用が出来る」
日頃からの基礎練習が練習の半分は徹底的に行われていました。
勉強にしても、芸術にしても、スポーツにしても通じるところだと
その時、学ばせてもらいました。
合宿組も、頑張っていることと思いますが、
こちらはこちらで、いい時間を使って欲しいと思います。
とはいえ、来月から始まる高校総体県予選。
またまた第一シードと2回戦で対戦。縁があるなあ~(苦)。
ま、でも「シード(ベスト8)に、まず入って・・・・」なんて、無意識のうちに
そこに目標設定してしまうのが、人間の心理。
だから、「くじ運の悪さ」もマイナス思考を引き起こします。
きちんとチームが確実に「優勝」とか「日本一」とか目指せていれば、
「どうせ、決勝あたりで、対戦するのだから関係ない」と
大きくとらえられないでしょうか(笑:ちょっと楽天的すぎますか?)
でも、やっぱり「目標は、高く!」
現実と理想のギャップばかり見ていては、気も遠くなりますが、
そのギャップを「どう埋めるか」、具体的に考えていけば、具体的に「行動」も変わってくる。
行動が変われば、未来が変わる。
力の差はあるにせよ、何か勝てる方法はないものだろうか・・・
と、企むトレーナーです(笑)。
今日は、男子バレー部のケガした選手を見る機会がありました。
膝の外側の痛み、受傷後3日、レントゲンでの診察も特に異常なし。
日にち的にも、少しずつ炎症が治まり、痛みも楽になってくるころですが、
まだ触ると熱感と腫れがみられたので、アイシングをすすめました。
歩くだけでも、いかにも痛そうな感じ!膝を曲げると、痛みが出るので、辛そうです。
男子の監督さんと話ながら、原因を説明しながら・・・
やはり大切なのは、この(ケガの経過)時期に、「何が出来るか?」ということ。
患部の安静はもちろんですが、ケガした大きな問題は、患部ではなく、
もっとほかの、元気な部分が使いこなせてないから起こることがほとんどです。
ここを変えることで、ケガの予防にもつながる。
”痛みなく”できるストレッチング、とちょっとしたトレーニング。
現時点の問題に対して、きちんとアプローチできれば、
痛みと動きは、ガッツリ変わります。
当然、選手自身が、その変化を一番感じます。
目の色変わる・・・この瞬間に、しっかりと「メッセージ」を伝えてあげることが、
この選手のこれからの「行動」を変え、「未来」を変えていくきっかけに
なるんじゃないか、と可能性に期待します。
ちゃんと、そのタイミングに適したアドバイスが受けられることによって、
人は変わることが、出来る生き物だと思うんです。
「チーム力」の分野でも・・・
何か、子供達の能力を最大限に引き出す方法はある、
と信じたいものです。