2012年05月01日
頑張れ、中学生!
昨日は宇検へ。
田検中男子バレー部と練習ゲームでした。
着いてすぐ、「一緒にアップさせてほしい」ということだったので・・・
じゃあ、まあ、その前にちょっと選手をみてみよう・・・と
柔軟性のチェックをしてみると、
なんじゃこりゃ?!
っちゅーくらい、硬い・・・
うちのチームと同じものは、一緒に、ちょっとさせられない(苦)。
でも、初めて向き合うチームだし、子供達も私なんて知らないし、
とりあえず、とっかかりがわからないので、
普段やっている準備体操から取り出して、もう一工夫してみたり、
股割りをさせてみたりしたけれど、
なんか違う。この子達に必要なのは、これじゃない、って感じ(涙)。
一生懸命やってくれるのですが、あまりに必死にやりすぎて、
筋肉を伸ばそうにも、その前に「ガチッ」と動きを止めてしまっています。
股関節からのアプローチはあきらめて、
ためしに上半身から筋肉をめいいっぱい使って、弛めることをさせてみると、
あー、これだ~!!
上半身の力が抜けて、少しずつ体をコントロールできるゆとりが出来てきたようです。
最終的には、
硬さはまだ残るものの、股割りも、脚に負担がかかることなくスッと腰が落とせたし、
走ってもらうと、身体が軽く、足が勝手についてくる感覚は得られたことと思います。
ただ、プレーしている姿をみると、やっぱり同じでした。
力を抜ききらないような動き。
ま、一生けん命やっているので、これはこれで、今はいいと思います。
だけど、これで・・・九州No1。本当によくやってる!
気合もすごい。
きっと選手1人1人の能力を最大限に引き出すくらいがっつり練習すると、
こういうチームが出来るのでしょう。
これからの積み重ねが、とても楽しみな反面、
指導者の方が、少し気にかけておられる
「身体の硬さ」
が、選手の成長に邪魔する要素になるかもしれません。
今年鹿商に行った津田選手、昨年の夏にケガで接する機会がありましたが、
彼の「力が抜けた」プレーと、柔軟性の高さと比較すると、
津田選手の持つ能力の高さを改めて感じました。
うちのチームもお世話になっているし、せっかく関わった選手たちなので、
また機会があれば、教えてみたいと思います。
島からも、やり方次第で「日本一」が出せると感じた時間でした。
田検中男子バレー部と練習ゲームでした。
着いてすぐ、「一緒にアップさせてほしい」ということだったので・・・
じゃあ、まあ、その前にちょっと選手をみてみよう・・・と
柔軟性のチェックをしてみると、
なんじゃこりゃ?!
っちゅーくらい、硬い・・・
うちのチームと同じものは、一緒に、ちょっとさせられない(苦)。
でも、初めて向き合うチームだし、子供達も私なんて知らないし、
とりあえず、とっかかりがわからないので、
普段やっている準備体操から取り出して、もう一工夫してみたり、
股割りをさせてみたりしたけれど、
なんか違う。この子達に必要なのは、これじゃない、って感じ(涙)。
一生懸命やってくれるのですが、あまりに必死にやりすぎて、
筋肉を伸ばそうにも、その前に「ガチッ」と動きを止めてしまっています。
股関節からのアプローチはあきらめて、
ためしに上半身から筋肉をめいいっぱい使って、弛めることをさせてみると、
あー、これだ~!!
上半身の力が抜けて、少しずつ体をコントロールできるゆとりが出来てきたようです。
最終的には、
硬さはまだ残るものの、股割りも、脚に負担がかかることなくスッと腰が落とせたし、
走ってもらうと、身体が軽く、足が勝手についてくる感覚は得られたことと思います。
ただ、プレーしている姿をみると、やっぱり同じでした。
力を抜ききらないような動き。
ま、一生けん命やっているので、これはこれで、今はいいと思います。
だけど、これで・・・九州No1。本当によくやってる!
気合もすごい。
きっと選手1人1人の能力を最大限に引き出すくらいがっつり練習すると、
こういうチームが出来るのでしょう。
これからの積み重ねが、とても楽しみな反面、
指導者の方が、少し気にかけておられる
「身体の硬さ」
が、選手の成長に邪魔する要素になるかもしれません。
今年鹿商に行った津田選手、昨年の夏にケガで接する機会がありましたが、
彼の「力が抜けた」プレーと、柔軟性の高さと比較すると、
津田選手の持つ能力の高さを改めて感じました。
うちのチームもお世話になっているし、せっかく関わった選手たちなので、
また機会があれば、教えてみたいと思います。
島からも、やり方次第で「日本一」が出せると感じた時間でした。