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2012年02月11日

クーリングダウン

夕方、急に監督から連絡があって、

「ダウンのストレッチをきちっとしてほしい」とのこと。



今日は大高、30キロのロードレースだったようです。

バレー部は20番以内に6名入ったとか。すごいなあ~。


少しはトレーニングの成果もあったのでしょうか?

去年よりも記録は良かったと、喜んでいる子もいました。


いろんな形でトレーニング効果が実感できると、モチベーションも上がりますね。



さて、クーリングダウン。

ペアのストレッチング、夏の合宿中に教えただけで、

再指導になかなか時間がとれなかったので、ちょうどいいきっかけでした。



どうしてもペアストレッチング、ほおっておくと「マッサージ」で終わってしまう・・・

マッサージも悪くはないのですが、

やはり、関節を動かして、関節をまたぐ腱や筋肉を他動的、または自動的に

ゆっくりと伸ばすことは大切だし、


「受け身」になりがちなマッサージに比べて、意識的に「自己管理」を考える、といった

教育的な配慮も、高校生には必要だと思っています。



夏の頃に比べて、大分相手の身体を触ったり、


身体をケアする大切さ、という意識は身についてきているチーム状況を


指導しながら、感じました。


男子バレー部の子達も、途中から参加。

男の子は、また反応が違って、面白いですね(笑)。



練習時間が限られているので、

ギリギリまで練習して、必要だと思っていても、


なかなか手が回らない、個人任せになりがちなクーリングダウン。


ペアとなると、パートナーの技術も必要になってくるので、


本当は、意外と難しい。



それでも、相手を「触る」行為でよりお互いの親近感がわき、

コミュニケーションの手段としても、利用しています。


一人でやるより、仲間が一緒の方がいい。

「練習、きつかった~」なんて文句の一つも言い合って、

笑いが生まれるならば、


多少ストレッチのポイントはズレてても、


それはそれで、OK!


要は、「自己管理」です。


やる子は、何も言わなくても、やるんです。

  


Posted by ここ at 00:12Comments(0)for team