2012年12月02日
小学生のクライアント
ある日、私のブログを読んで下さっている方が、
「専門用語が出てくると、わからない」 と(笑)。
そうですね、自分の思いが熱くなると、ここで語ってしまいたくなるので、
わかり易い言葉と内容を・・・という反省。有難いご意見でした。
少年団県大会をきっかけに、
依頼してくださった方がいらっしゃいました。有難いことです。
競技はバレーボール。
練習場所の方へ伺わせていただきました。
現場の雰囲気や練習の様子、指導される方から聞く情報のすべてが
初めて会う、クライアントを知るヒントとなります。
症状は・・・
・ 動き続けると、膝が痛くなる。練習後は特に、痛みが気になる。
・ 過去にアキレス腱あたりの痛み、腰の痛みもあった
姿勢などをみてみると・・・
・ 偏平足。これは遺伝的なものもあるようです。
・ 円背(いわゆる猫背)。首から肩にかけての筋緊張が気になります。
・ 足を閉じてのしゃがみ込み動作ができない。
・ 前屈・・・指先が床から遠いなあ(苦)。
・ 足指を曲げると、重なる指がある。
小学校5年生ですから、ある程度本人の意思も意欲も出ていると思い・・・
できるだけ、本人にも 「じぶんのからだ」について少し興味を持ってもらえるように、
お母さんもいらっしゃったので、
お家で親子で出来るケアや、普段やっているストレッチで意識することや、工夫してみること、
身体の特徴とこれからの目標などを・・・
なるべくわかり易くお話しながらすすめてみました。
正直、「膝」に対しては、何もしていません。
筋力トレーニングなども、特に今は必要なさそうです。
ストレッチをしている姿をみても、”頑張って”いる。
でも、ストレッチングは、筋肉を弛めてあげる目的で行うもの。
力を入れて”頑張る”ことが、逆に効果を減らしていることもあります。
できるだけ、楽に。力を抜く。
子どもは、感覚をつかむのが本当に早いです。
ツッパリ感は感じながらも、無駄な力を抜くように誘導してあげると、きちんとできます。
小学生の可愛いクライアントさんに対して、何をやったかって・・・
膝に負担のかからない「フォーム」について、少し触れただけで
「床に指がつくようになった!」そんな素直に喜ぶ姿を見るだけで
お母さんも笑顔になってくれましたから(笑)。
これで、いいんじゃないですかね?
まあ、まずはこんな感じで、「トレーナーさん」の仕事に触れてもらいました。
また、必要あれば、繰り返し繰り返し、クライアント自身が自分の身体と向き合って、
「やっぱり、変わろう」
そう思ってもらうサポートをするだけです。
「専門用語が出てくると、わからない」 と(笑)。
そうですね、自分の思いが熱くなると、ここで語ってしまいたくなるので、
わかり易い言葉と内容を・・・という反省。有難いご意見でした。
少年団県大会をきっかけに、
依頼してくださった方がいらっしゃいました。有難いことです。
競技はバレーボール。
練習場所の方へ伺わせていただきました。
現場の雰囲気や練習の様子、指導される方から聞く情報のすべてが
初めて会う、クライアントを知るヒントとなります。
症状は・・・
・ 動き続けると、膝が痛くなる。練習後は特に、痛みが気になる。
・ 過去にアキレス腱あたりの痛み、腰の痛みもあった
姿勢などをみてみると・・・
・ 偏平足。これは遺伝的なものもあるようです。
・ 円背(いわゆる猫背)。首から肩にかけての筋緊張が気になります。
・ 足を閉じてのしゃがみ込み動作ができない。
・ 前屈・・・指先が床から遠いなあ(苦)。
・ 足指を曲げると、重なる指がある。
小学校5年生ですから、ある程度本人の意思も意欲も出ていると思い・・・
できるだけ、本人にも 「じぶんのからだ」について少し興味を持ってもらえるように、
お母さんもいらっしゃったので、
お家で親子で出来るケアや、普段やっているストレッチで意識することや、工夫してみること、
身体の特徴とこれからの目標などを・・・
なるべくわかり易くお話しながらすすめてみました。
正直、「膝」に対しては、何もしていません。
筋力トレーニングなども、特に今は必要なさそうです。
ストレッチをしている姿をみても、”頑張って”いる。
でも、ストレッチングは、筋肉を弛めてあげる目的で行うもの。
力を入れて”頑張る”ことが、逆に効果を減らしていることもあります。
できるだけ、楽に。力を抜く。
子どもは、感覚をつかむのが本当に早いです。
ツッパリ感は感じながらも、無駄な力を抜くように誘導してあげると、きちんとできます。
小学生の可愛いクライアントさんに対して、何をやったかって・・・
膝に負担のかからない「フォーム」について、少し触れただけで
「床に指がつくようになった!」そんな素直に喜ぶ姿を見るだけで
お母さんも笑顔になってくれましたから(笑)。
これで、いいんじゃないですかね?
まあ、まずはこんな感じで、「トレーナーさん」の仕事に触れてもらいました。
また、必要あれば、繰り返し繰り返し、クライアント自身が自分の身体と向き合って、
「やっぱり、変わろう」
そう思ってもらうサポートをするだけです。
Posted by ここ at 01:13│Comments(0)
│パーソナルトレーナー