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2015年09月05日

地方でも広がる?パーソナルトレーナー?

トレーナーを夢みて、トレーナーになりたくて、地元広島で就職活動している時に出会った先生と
この便利な世の中、Facebookで繋がり、先生の活動や考え方を遠くからでも学ばせていただいています。
そのFBで投稿されていた記事、「しーまブログ」にてシェアさせていただきます。


投稿された文面に、先生もおっしゃられていましたが、トレーナー(パーソナルトレーナー)という言葉はあまりに曖昧で、仕事の中身もトレーナーそれぞれ、バラバラです。

本来チームやスポーツ選手に対するトレーニング指導専門のトレーナーは

「フィジカルトレーナー」

と分類されるし、

ケガの応急処置やテーピング、ケガからの競技復帰までのフォローを専門とするトレーナーは

「アスレティックトレーナー」

と分類されます。

だいぶ、減ってきてはいますが・・・「トレーナーに相談すれば、ケガを治してくれる」
と、受動的な認識をされる方も日本には沢山います。実際、「トレーナー」はとても曖昧がゆえに、
治療資格(鍼灸師・柔道整復師・理学療法士など)を取得し、現場でトレーナー活動される方は重宝されます。

でも、実際は治療師とトレーナーは『別物』であり、それぞれ役割を相互理解しながら選手のフォローを担うのがベストです。

この記事でも触れられていますが、「パーソナルトレーナー」の火付け役が
今はやりの・・・『ライザップ』

広島でも予約待ち、といいますから・・・ホント、コマーシャルの影響は大きいですね!
『ライザップ』については・・・トレーニング終了後、果たして、どう体型をキープしていくのか・・・・そこに興味がありますね。


最近「米国のパーソナルトレーナー最新事情」という記事を読みました。


スポーツ大国アメリカにおいては、「パーソナルトレーナー」の認知度、浸透度、そして職業としての「パーソナルトレーナー」の社会的地位は日本でのイメージよりもはるかに上回るそうです。
日本でも、認知度は向上してきているものの、フィットネス参加率が人口のわずか3%、その中のさらにコアなユーザーのみが「パーソナルトレーナー」を利用している程度にとどまっている・・・(これでは仕事にはなりませんね・・・)

日本でも「ピアノを身につけたい」と思えばピアノの先生に習うために個人レッスンに通いますが、アメリカでは「カラダ作りをしたい」と思えば「パーソナルトレーナー」にトレーニングを習うようです。

私が一般の方にトレーニング指導している「コア・コンディショニング」に来られる方も、


「カラダづくりをしたい」、とレッスンに来られています。


しかしながら、これでは「パーソナルトレーナー」とは呼べません。
1人1人、カラダも違えば、ニーズも違う。言葉のとらえ方も、動作の感覚も違う。
その日の体調も違うじゃないですか。

レッスンしながらも、毎回毎回、「これでいいかなあ?本当に伝わったかなあ・・・?」
その繰り返しです。
ですが、この「フィットネス・スタイル」でもクライアントさんが笑顔で喜んでくださったらいいのかな、と思いつつ
私の中では葛藤の毎日です。


いつか、「カラダを鍛えること」で健康を獲得できたり、
「カラダを鍛えること」でパフォーマンスを改善できる、という
世の中の流れを、作れたらいいなと思います。


そのためには「本物」であること。

1)実力が本物であるということ
2)常に情報をアップデートし、勉強していること
3)プロ意識が高く、社会人として自立している
4)コミュニケーション能力が高いこと
5)自分自身が身体を鍛えていること


そう。環境を嘆く前に、私自身、やるべきことはまだまだある。

意識を高くもち、これからも「本物」を目指します。




  


Posted by ここ at 14:07Comments(0)ブログスポーツ情報