2013年06月24日
サッカー指導者講習会にて
先週の土曜日の夜、大島サッカー協会主催による「指導者講習会」で
「ウォーミングアップ」の実技講習会を行いました!


ちょっと楽しみだったんですよね~実は!
選手対象にウォームアップすることはしょっちゅうですけど、
指導者(大人)対象に、トレーニングの講習をするのは初めて。
いろんな感想や、反応が返していただいて、非常にこちらが参考になりました。
私は 「ウォームアップ=体力トレーニング」 という考え方で、
練習時間が限られるなかでも、いかに ” 効率よく ” そして ” 効果的に ”
身体能力をアップさせられるか、
ここにこだわって、今現在も選手へのウォームアップは一番頭を悩ませます。
必ず、アップはされていることだから、ここでの「積み重ね」はとても大きいと思っています。
意外と、技術練習の中では 「使われていない筋肉が多い」、と感じています。
カラダが技術に適応してしまえば、レベルが上がらない限り、使う筋肉は限定されてきます。
でも、逆に考えれば、日頃「使われていない筋肉」をめいいっぱい使える状態にしてやれば、
もっとカラダは楽に動くんじゃないか、と思います。
「トレーニング=訓練」は、足りないものを付加するイメージが強いですが、
私は、” まず選手自身が備え持っている能力を引き出してあげる ” のも、
やはり日々のトレーニングではないか・・・
そこには、選手自身が、そして、指導者も、「選手の潜在能力を信じる力」が必要です。
選手は、個々それぞれ、必ずいいものを持っているはずです。
ここを引き出す、そして伸ばしてあげることが、指導者の一番の楽しみだと私は思っています。
何か、そういうところを一瞬でも、感じていただけたら幸いだなあと思いました。
その後、受講者の皆さん、楽しそうにサッカーをされていました~
「楽しかった」と皆さんの生き生きされている姿が印象的でした。
いくつになっても、サッカーをする喜びを持つ指導者に、学べる選手は幸せなことですね。
この講習会中にもう一つ・・・私のわがままで、試してみたことがありました!
「運動時の自分の発汗量を知る」ために、
受講者の皆さんに、運動前、運動後、に体重計測、そして実際補給した水分量を
目に見える形で数値化していただきました!
指導者の皆さんが、実際選手に訴えている「水分補給」や「熱中症」の予防について、
ご自身が動いて、汗をかいた時にどれくらい水分が体外に損失しているのか、
そしてどれくらい補給がされていないのか・・・というのを体験していただきました。
予想以上・・・の結果でした(苦笑)
(データはまとめて、今度の講習会の時に少しご提示できるかな?)
サッカー実技の方の、講師の保さんもおっしゃられていましたが、
「実際、指導者も選手の中に入って、ボールを蹴ってみる」
実際フィールドに入ると、選手の目線って、外から見えるものと違うし、感覚もさまざま。
これは自分もバレーボールやトレーニングを続ける理由の一つでもありますが、
「選手の気持ち」がわかれば、指導の幅が広がるような気がします。
今回、講習会にたくさんの方々がお越しくださいました!
皆さんの学ばれる姿勢に、今後の奄美のサッカー界の将来が非常に楽しみです。
「サッカーが楽しい」と思う子供達が、たくさん育つことを期待します。
私も、微力ながらこういう機会に、また多くの方と知り合えて・・・
皆さんと ”握手” で終われて、非常に楽しい時間でした。
心から感謝いたします。
ちなみに(度々・・すいません)、今週日曜日、「熱中症予防/スポーツ現場の応急処置」
講習会いたします!
まだ定員は全く足りてない様子(笑)。(まあ、私ごときに・・・って思いますけど・・・)
イベントごとが多い時期ですからね~。
でもやっぱり いくつになっても 「学ぶ」 って、素晴らしい。発想が広がりますから・・・
正味1時間!お時間あればぜひお付き合いください。
人数確認に予約が必要ですが、私を見つけたら、気軽にお声をおかけくださいね!
よろしくお願いします!・・・というか頑張ります!!
「ウォーミングアップ」の実技講習会を行いました!


ちょっと楽しみだったんですよね~実は!
選手対象にウォームアップすることはしょっちゅうですけど、
指導者(大人)対象に、トレーニングの講習をするのは初めて。
いろんな感想や、反応が返していただいて、非常にこちらが参考になりました。
私は 「ウォームアップ=体力トレーニング」 という考え方で、
練習時間が限られるなかでも、いかに ” 効率よく ” そして ” 効果的に ”
身体能力をアップさせられるか、
ここにこだわって、今現在も選手へのウォームアップは一番頭を悩ませます。
必ず、アップはされていることだから、ここでの「積み重ね」はとても大きいと思っています。
意外と、技術練習の中では 「使われていない筋肉が多い」、と感じています。
カラダが技術に適応してしまえば、レベルが上がらない限り、使う筋肉は限定されてきます。
でも、逆に考えれば、日頃「使われていない筋肉」をめいいっぱい使える状態にしてやれば、
もっとカラダは楽に動くんじゃないか、と思います。
「トレーニング=訓練」は、足りないものを付加するイメージが強いですが、
私は、” まず選手自身が備え持っている能力を引き出してあげる ” のも、
やはり日々のトレーニングではないか・・・
そこには、選手自身が、そして、指導者も、「選手の潜在能力を信じる力」が必要です。
選手は、個々それぞれ、必ずいいものを持っているはずです。
ここを引き出す、そして伸ばしてあげることが、指導者の一番の楽しみだと私は思っています。
何か、そういうところを一瞬でも、感じていただけたら幸いだなあと思いました。
その後、受講者の皆さん、楽しそうにサッカーをされていました~
「楽しかった」と皆さんの生き生きされている姿が印象的でした。
いくつになっても、サッカーをする喜びを持つ指導者に、学べる選手は幸せなことですね。
この講習会中にもう一つ・・・私のわがままで、試してみたことがありました!
「運動時の自分の発汗量を知る」ために、
受講者の皆さんに、運動前、運動後、に体重計測、そして実際補給した水分量を
目に見える形で数値化していただきました!
指導者の皆さんが、実際選手に訴えている「水分補給」や「熱中症」の予防について、
ご自身が動いて、汗をかいた時にどれくらい水分が体外に損失しているのか、
そしてどれくらい補給がされていないのか・・・というのを体験していただきました。
予想以上・・・の結果でした(苦笑)
(データはまとめて、今度の講習会の時に少しご提示できるかな?)
サッカー実技の方の、講師の保さんもおっしゃられていましたが、
「実際、指導者も選手の中に入って、ボールを蹴ってみる」
実際フィールドに入ると、選手の目線って、外から見えるものと違うし、感覚もさまざま。
これは自分もバレーボールやトレーニングを続ける理由の一つでもありますが、
「選手の気持ち」がわかれば、指導の幅が広がるような気がします。
今回、講習会にたくさんの方々がお越しくださいました!
皆さんの学ばれる姿勢に、今後の奄美のサッカー界の将来が非常に楽しみです。
「サッカーが楽しい」と思う子供達が、たくさん育つことを期待します。
私も、微力ながらこういう機会に、また多くの方と知り合えて・・・
皆さんと ”握手” で終われて、非常に楽しい時間でした。
心から感謝いたします。
ちなみに(度々・・すいません)、今週日曜日、「熱中症予防/スポーツ現場の応急処置」
講習会いたします!
まだ定員は全く足りてない様子(笑)。(まあ、私ごときに・・・って思いますけど・・・)
イベントごとが多い時期ですからね~。
でもやっぱり いくつになっても 「学ぶ」 って、素晴らしい。発想が広がりますから・・・
正味1時間!お時間あればぜひお付き合いください。
人数確認に予約が必要ですが、私を見つけたら、気軽にお声をおかけくださいね!
よろしくお願いします!・・・というか頑張ります!!