2012年02月05日
南海日々杯
初めて参加しましたが、すごく面白い大会ですね。
社会人から中学生まで枠を超えて戦える。
勝ち負けももちろん、こだわりたいところですが、
社会人は社会人なりの、高校生は高校生なりの、中学生は中学生なりの
戦い方や、弱点や、強みがあり、
いい部分や、工夫できることを、またそれぞれ自チームで取り入れられたら
本当にこの大会の意味があるなあ、と思いました。
この年になって、6人制なぞ、プレーするとは思いませんでしたが・・・
負けて悔しかったけど、楽しかったです。
大高生も、残念ながら負けてしまいました。
その負けた相手が優勝。社会人の粘り勝ちでしょうか。
まあでも、試合前のアップやバレーに対する取り組み方には脱帽。
こういうところを、学生さん達が観ていて、学んでくれていたらなあと思います。
今日も、会場で何人か、「身体みてくださーい。」と
声をかけてくれました。
いろんな方をみれるので、有難いし、楽しいです。
いつもより時間がない中で、ぱっとその場で「何をするか?」
結構厳しい(笑)。
こういう「トレーニング」が積めるのが試合会場ならではの事です。
でも、本当に皆さん、思うより反応がいい。
テープを貼った時に、
貼る前との「違い」をスッと感じる力がある。
また、大体お友達なので、
何かしら
私の仕事に対して+αのコメントをくれるのが
これまた為になってありがたい。
また、楽しくバレーしましょう!
でも今度は勝ちたいっ!
社会人から中学生まで枠を超えて戦える。
勝ち負けももちろん、こだわりたいところですが、
社会人は社会人なりの、高校生は高校生なりの、中学生は中学生なりの
戦い方や、弱点や、強みがあり、
いい部分や、工夫できることを、またそれぞれ自チームで取り入れられたら
本当にこの大会の意味があるなあ、と思いました。
この年になって、6人制なぞ、プレーするとは思いませんでしたが・・・
負けて悔しかったけど、楽しかったです。
大高生も、残念ながら負けてしまいました。
その負けた相手が優勝。社会人の粘り勝ちでしょうか。
まあでも、試合前のアップやバレーに対する取り組み方には脱帽。
こういうところを、学生さん達が観ていて、学んでくれていたらなあと思います。
今日も、会場で何人か、「身体みてくださーい。」と
声をかけてくれました。
いろんな方をみれるので、有難いし、楽しいです。
いつもより時間がない中で、ぱっとその場で「何をするか?」
結構厳しい(笑)。
こういう「トレーニング」が積めるのが試合会場ならではの事です。
でも、本当に皆さん、思うより反応がいい。
テープを貼った時に、
貼る前との「違い」をスッと感じる力がある。
また、大体お友達なので、
何かしら
私の仕事に対して+αのコメントをくれるのが
これまた為になってありがたい。
また、楽しくバレーしましょう!
でも今度は勝ちたいっ!
2012年02月04日
オートストレッチング
「柔軟性」って、ホント、大事なんです。
かといって、身体が柔らかいからいい、ってモンでもありません。
逆に、「安定性」に欠ける部分があったりするので、
ケガをしやすい面もみられます。
硬い人は、硬い人なりにパンチのあるパフォーマンスを生かせばいいと思うのですが、
パフォーマンスの「幅」を広げようとしたら、
やはり柔軟性は欠かせません。
人それぞれ、違うからいい部分は生かせばいいし、
「もっと上手くなりたい!」と思えば、
足りない部分を頑張ればいい。
私が「トレーナー」を志した大学時代、
自分が所属していた部活動には「ストレッチ」すらやっていませんでした。
ケガをしてしまったのをきっかけに、
まず、何をしたら「みんなケガをしなくなるんだろう?」と勉強したところ・・・
図書館で見つけたもの
「ボブアンダーソンのストレッチング」

今も売ってるのかなあ・・・
カナダに行ったときに原本を本屋でみつけて思わず買って帰りました。
これを片手に、先輩たちに「これ、やりましょう。」交渉した記憶があります。
・・・今思えば、怖いもの知らず。
その後、ボブ君では物足りなくなって、
お師匠さんに翻訳を頼まれて出会った一冊。
「オートストレッチング」

入手不可能と言われていたので、コピーを1冊とりましたが、
たまたま手に入った、と・・・お師匠に、戴きました(涙)。
困った時のこの二冊。ボブ君も永遠のバイブルです。
開くと、その時の記憶とやる気が一緒に出てきます。
もう一度、熟読して
「初心」を思い出そうと思います。
かといって、身体が柔らかいからいい、ってモンでもありません。
逆に、「安定性」に欠ける部分があったりするので、
ケガをしやすい面もみられます。
硬い人は、硬い人なりにパンチのあるパフォーマンスを生かせばいいと思うのですが、
パフォーマンスの「幅」を広げようとしたら、
やはり柔軟性は欠かせません。
人それぞれ、違うからいい部分は生かせばいいし、
「もっと上手くなりたい!」と思えば、
足りない部分を頑張ればいい。
私が「トレーナー」を志した大学時代、
自分が所属していた部活動には「ストレッチ」すらやっていませんでした。
ケガをしてしまったのをきっかけに、
まず、何をしたら「みんなケガをしなくなるんだろう?」と勉強したところ・・・
図書館で見つけたもの
「ボブアンダーソンのストレッチング」

今も売ってるのかなあ・・・
カナダに行ったときに原本を本屋でみつけて思わず買って帰りました。
これを片手に、先輩たちに「これ、やりましょう。」交渉した記憶があります。
・・・今思えば、怖いもの知らず。
その後、ボブ君では物足りなくなって、
お師匠さんに翻訳を頼まれて出会った一冊。
「オートストレッチング」

入手不可能と言われていたので、コピーを1冊とりましたが、
たまたま手に入った、と・・・お師匠に、戴きました(涙)。
困った時のこの二冊。ボブ君も永遠のバイブルです。
開くと、その時の記憶とやる気が一緒に出てきます。
もう一度、熟読して
「初心」を思い出そうと思います。
2012年01月21日
難しい・・・
チームは試合に行っているので、今日は仕事なし。
結果は・・・2回戦敗退。
ま、第1シードとですから・・・
いきなり決勝戦するようなもんです(笑)。
それでも、今の実力を全部出して戦ってくれてたら、
彼女たちも、自分たちの力を、きちんと評価できるから、
いい経験、といえばいい経験なのでしょう。
「勝つ」って難しい!
くじ運も実力のうち!
次に繋げるしかありませんね。
まだまだ発展途上の彼女たちですから、
やることも沢山あります。
でも、環境が変わったり、
今まで以上のストレスの中でしっかりと動くと
急にびっくりしたように成長しちゃいますから・・・
もしかしたら、少し「進化」して帰ってこないかな、
なんて期待しながら。。。
「進化」されると、逆にこっちが置いていかれるので(汗)
トレーニングプログラムも時に「ただのプログラム」として、
指導側も常に柔軟な姿勢を忘れないように・・・
・・・・と、頭の硬ーい私、
常に自分に言い聞かせて・・・
これが、一番、難しく、
これが、この仕事の一番の面白さです。
結果は・・・2回戦敗退。
ま、第1シードとですから・・・
いきなり決勝戦するようなもんです(笑)。
それでも、今の実力を全部出して戦ってくれてたら、
彼女たちも、自分たちの力を、きちんと評価できるから、
いい経験、といえばいい経験なのでしょう。
「勝つ」って難しい!
くじ運も実力のうち!
次に繋げるしかありませんね。
まだまだ発展途上の彼女たちですから、
やることも沢山あります。
でも、環境が変わったり、
今まで以上のストレスの中でしっかりと動くと
急にびっくりしたように成長しちゃいますから・・・
もしかしたら、少し「進化」して帰ってこないかな、
なんて期待しながら。。。
「進化」されると、逆にこっちが置いていかれるので(汗)
トレーニングプログラムも時に「ただのプログラム」として、
指導側も常に柔軟な姿勢を忘れないように・・・
・・・・と、頭の硬ーい私、
常に自分に言い聞かせて・・・
これが、一番、難しく、
これが、この仕事の一番の面白さです。
2012年01月16日
はじめまして
はじめまして。
奄美に来てもうすぐ1年が経とうとしています。
スポーツが好きな方、また実際何か運動をされている方は、
「トレーナー」という言葉を聞かれたことがあると思います。
「なんか、治療とかしてくれそうな人」とか「テープ貼ってくれる人」とか
「マッサージが上手そう」とか
イメージは人それぞれ、な感じです。
実際「トレーナー」は ” 居れば便利な人そう ” な感じ、にもかかわらず、
日本では職業として確立していないのが現状で、
そのため、「トレーナー」という仕事はとても曖昧な表現です。
事実、プロとして活動している「トレーナー」さんの個々の表現法も様々で、
提供技術や知識も様々です。
そんな私も、自称「トレーナー」として
10年以上様々な現場で活動してきました。
現在もチームスポーツの現場で活動したり、
「パーソナルトレーナー」として、
その選手に合ったスタイルやトレーニング方法などを提供させていただいています。
「トレーナー」という裏方の仕事の実際の活動内容や、
目標に向かって日々頑張る選手の姿や、
トレーニングやケガの予防に関する情報など
「トレーナーの現場活動」を中心に綴ってみたいと思います。
奄美に来てもうすぐ1年が経とうとしています。
スポーツが好きな方、また実際何か運動をされている方は、
「トレーナー」という言葉を聞かれたことがあると思います。
「なんか、治療とかしてくれそうな人」とか「テープ貼ってくれる人」とか
「マッサージが上手そう」とか
イメージは人それぞれ、な感じです。
実際「トレーナー」は ” 居れば便利な人そう ” な感じ、にもかかわらず、
日本では職業として確立していないのが現状で、
そのため、「トレーナー」という仕事はとても曖昧な表現です。
事実、プロとして活動している「トレーナー」さんの個々の表現法も様々で、
提供技術や知識も様々です。
そんな私も、自称「トレーナー」として
10年以上様々な現場で活動してきました。
現在もチームスポーツの現場で活動したり、
「パーソナルトレーナー」として、
その選手に合ったスタイルやトレーニング方法などを提供させていただいています。
「トレーナー」という裏方の仕事の実際の活動内容や、
目標に向かって日々頑張る選手の姿や、
トレーニングやケガの予防に関する情報など
「トレーナーの現場活動」を中心に綴ってみたいと思います。