2016年09月18日
アジリティトレーニング
久々の投稿です。
今日のチーム指導では、ウォームアップを兼ねてのアジリティトレーニングでした。


「アジリティ」という能力とは簡単にいうと「全身の爆発的方向転換能力」です。
「速く動く(速く身体を移動させる)」という表現よりもむしろ
「状況判断と方向転換速度」という表現が適切と捉えています。
キューワードとして「動作の切り替え」という言葉を、指導中に声かけしています。
「スタート」 「加速」 「減速」 「方向の切り替え時」
トレーニング中には大きくこの4つの点に意識を向けるように伝えます。
夏までリニア(直線)方向のスピードスキルドリルは徹底してきました。
もも上げなどの股関節のダイナミックストレッチングや腕ふり、足の巻き込み動作など
「速く走る(動く)」ためのランニングドリルを取り入れて「走る」ための基礎的な体力要素は積み上げた上で
ラテラル(横方向)の動作ドリルを徹底して動作ドリルを行いつつ
このアジリティトレーニングで、複合的な動きを取り入れている流れです。
ランニングスキルドリルに関しては、
先日あまみFMで放送された「あまスポでぃラックス」の中で、お話させていただきました。
陸上競技・・・じゃなくても、「走る」という動作はさまざまなスポーツで必要な体力要素だし、
一番簡単なトレーニングとしてどの競技でもたいてい行われているものだからこそ
”うまく走れる” かどうかは、基本的な動作スキルで、大事なのではないか・・・と
アジリティ能力の向上のため、積極的に導入しています。
どうしても「スピード」に意識が向いて、「爆発的に動くべき場面」を見落としてしまいがちですが
繰り返しキューワードを使いつつ、
身体の使い方を、動きの感覚を身体にたたきこむことで
パフォーマンスの向上と、怪我の予防に繋げていきたいと思います。
今日のチーム指導では、ウォームアップを兼ねてのアジリティトレーニングでした。


「アジリティ」という能力とは簡単にいうと「全身の爆発的方向転換能力」です。
「速く動く(速く身体を移動させる)」という表現よりもむしろ
「状況判断と方向転換速度」という表現が適切と捉えています。
キューワードとして「動作の切り替え」という言葉を、指導中に声かけしています。
「スタート」 「加速」 「減速」 「方向の切り替え時」
トレーニング中には大きくこの4つの点に意識を向けるように伝えます。
夏までリニア(直線)方向のスピードスキルドリルは徹底してきました。
もも上げなどの股関節のダイナミックストレッチングや腕ふり、足の巻き込み動作など
「速く走る(動く)」ためのランニングドリルを取り入れて「走る」ための基礎的な体力要素は積み上げた上で
ラテラル(横方向)の動作ドリルを徹底して動作ドリルを行いつつ
このアジリティトレーニングで、複合的な動きを取り入れている流れです。
ランニングスキルドリルに関しては、
先日あまみFMで放送された「あまスポでぃラックス」の中で、お話させていただきました。
陸上競技・・・じゃなくても、「走る」という動作はさまざまなスポーツで必要な体力要素だし、
一番簡単なトレーニングとしてどの競技でもたいてい行われているものだからこそ
”うまく走れる” かどうかは、基本的な動作スキルで、大事なのではないか・・・と
アジリティ能力の向上のため、積極的に導入しています。
どうしても「スピード」に意識が向いて、「爆発的に動くべき場面」を見落としてしまいがちですが
繰り返しキューワードを使いつつ、
身体の使い方を、動きの感覚を身体にたたきこむことで
パフォーマンスの向上と、怪我の予防に繋げていきたいと思います。