2014年01月21日
県高校新人大会に行ってきました
週末、県の新人大会へ行ってきました。
(なんか、お土産売り場に置かれているクッキーのようなタイトルですが・・・)

結構いい感じにチームもまとまっていたし、今度こそは!という気持ちで臨んでみたのですが・・・
残念。。なかなかシード入りを果たせません。
蓋をあければ、結局シード校はそのまま変わらず。要するに、うちのチームだけでなく、
他のチームも『善戦』はするものの、勝ち上がれないのです。
これは、上位チームも同様。
ベスト8からベスト4に勝ち上がるにも、決勝へ勝ち上がるにも、同様です。
結局、新人大会といえど、同じチームが同じような順位で収まったという結果です。
うちのチームを観ていても、他のチームを観ていても思うのですが、
「ここには負けるわけがない。絶対うちが勝つんだから。」と確固たる自信が見えるときには
どんなに不利な状況でも、きちんと力を発揮できるわけです。
ですが、選手は悔しかったと思います。もっと力を出せたはずだと思ったことでしょう。
でも、「勝負する」という事はこういうことです。相手との駆け引きを、限られた時間の中で出来るかどうか。日頃の練習の中で、相当の工夫と、努力の上に培われた「自信」が必要です。
そのためにも、今回出来た事、成長出来た部分をきちんとみて、その上にまだこれから出来る事を積めるように、目標を持って練習に取り組んで欲しいと思います!
自分自身に足りないものが山ほどある。私もしっかりと自信が持てるくらい訓練しなきゃな…本当は選手にかける言葉は自分に言い聞かせているかもしれません。
自分に問う時間が続いています。
年始から自分の無力さを痛感しています。
**************************************************************************************
県の高校のチームでも、「トレーナー」の方を多くみかけるようになりました。
名刺を交換させていただいたり、久々に会ったトレーナー仲間に情報をもらったり。
先々に控えた鹿児島国体に向けて、トレーナー部門も少し動きがあると聞きました。
私の故郷広島県では20年以上前から「広島県トレーナー協会」という組織が発足し、私も地元で働いていたころは所属していましたが、
鹿児島県にはまだありません。各県でトレーナーという役割の認知度や絶対数、繋がりに大きな差があると感じています。
日本のトレーナーは現場で多くの役割を担う場合が多いため、
やはり仕事の幅が曖昧です。
「トレーナー=Trainer(訓練する人)」ととらえれば、スポーツ現場のコーチもそれに含まれます。
前回の記事「ASAオフィシャルトレーナー」の「トレーナー」もきっとこの意味に含まれることでしょう。
でも、実際には「アスレティックトレーナー」という
現場で起きたケガの判断から復帰までをコントロールする役割だったり、
「フィジカルトレーナー」という
体力面の強化を図ってパフォーマンス向上とケガの予防を担う役割だったりする人たち、
そして「鍼灸師」や「柔道整復師」という、
治療を担う役割の方々も・・・
日本では全て「トレーナー」という言葉でひとくくりにされている、違いがわからない、というのが現状だと思います。また、現場でもその違いには気づかず、「ケアする人」という曖昧な認識が深いのだと思います。
ま、なかなか難しなあと専門にしている人間は思うのですが・・・
目の前に居る選手達には、そんなことは関係ないので、
チームにおいても、個別に頼って来られるクライアントさんへも、正しく指導なり、アドバイスが出来るように・・・
「もー、私、ダメじゃん!」と毎日自分にダメ出ししながらも・・・
結局は「もー!私ダメダメだけど、悔しいから頑張るっ!」 という今日この頃です(笑)。
(なんか、お土産売り場に置かれているクッキーのようなタイトルですが・・・)

結構いい感じにチームもまとまっていたし、今度こそは!という気持ちで臨んでみたのですが・・・
残念。。なかなかシード入りを果たせません。
蓋をあければ、結局シード校はそのまま変わらず。要するに、うちのチームだけでなく、
他のチームも『善戦』はするものの、勝ち上がれないのです。
これは、上位チームも同様。
ベスト8からベスト4に勝ち上がるにも、決勝へ勝ち上がるにも、同様です。
結局、新人大会といえど、同じチームが同じような順位で収まったという結果です。
うちのチームを観ていても、他のチームを観ていても思うのですが、
「ここには負けるわけがない。絶対うちが勝つんだから。」と確固たる自信が見えるときには
どんなに不利な状況でも、きちんと力を発揮できるわけです。
ですが、選手は悔しかったと思います。もっと力を出せたはずだと思ったことでしょう。
でも、「勝負する」という事はこういうことです。相手との駆け引きを、限られた時間の中で出来るかどうか。日頃の練習の中で、相当の工夫と、努力の上に培われた「自信」が必要です。
そのためにも、今回出来た事、成長出来た部分をきちんとみて、その上にまだこれから出来る事を積めるように、目標を持って練習に取り組んで欲しいと思います!
自分自身に足りないものが山ほどある。私もしっかりと自信が持てるくらい訓練しなきゃな…本当は選手にかける言葉は自分に言い聞かせているかもしれません。
自分に問う時間が続いています。
年始から自分の無力さを痛感しています。
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県の高校のチームでも、「トレーナー」の方を多くみかけるようになりました。
名刺を交換させていただいたり、久々に会ったトレーナー仲間に情報をもらったり。
先々に控えた鹿児島国体に向けて、トレーナー部門も少し動きがあると聞きました。
私の故郷広島県では20年以上前から「広島県トレーナー協会」という組織が発足し、私も地元で働いていたころは所属していましたが、
鹿児島県にはまだありません。各県でトレーナーという役割の認知度や絶対数、繋がりに大きな差があると感じています。
日本のトレーナーは現場で多くの役割を担う場合が多いため、
やはり仕事の幅が曖昧です。
「トレーナー=Trainer(訓練する人)」ととらえれば、スポーツ現場のコーチもそれに含まれます。
前回の記事「ASAオフィシャルトレーナー」の「トレーナー」もきっとこの意味に含まれることでしょう。
でも、実際には「アスレティックトレーナー」という
現場で起きたケガの判断から復帰までをコントロールする役割だったり、
「フィジカルトレーナー」という
体力面の強化を図ってパフォーマンス向上とケガの予防を担う役割だったりする人たち、
そして「鍼灸師」や「柔道整復師」という、
治療を担う役割の方々も・・・
日本では全て「トレーナー」という言葉でひとくくりにされている、違いがわからない、というのが現状だと思います。また、現場でもその違いには気づかず、「ケアする人」という曖昧な認識が深いのだと思います。
ま、なかなか難しなあと専門にしている人間は思うのですが・・・
目の前に居る選手達には、そんなことは関係ないので、
チームにおいても、個別に頼って来られるクライアントさんへも、正しく指導なり、アドバイスが出来るように・・・
「もー、私、ダメじゃん!」と毎日自分にダメ出ししながらも・・・
結局は「もー!私ダメダメだけど、悔しいから頑張るっ!」 という今日この頃です(笑)。
Posted by ここ at 10:32│Comments(0)
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