2012年06月07日
足関節捻挫初期のリハビリテーション
昨日、やっとチームの練習へ・・・
1時間もなかったのですが、気になっていたのは、
あの「捻挫ちゃん」のその後・・・
島へ帰ってから、整形外科へ受診。スポーツ復帰は3週間後との診断。
松葉杖とサポーター固定でした。妥当だと思います。
まあ試合に出す方も出す方(私)ですが、
よく、試合出来たな、と改めて・・・脱帽。ごめんね。
受傷後は外くるぶしの下あたりの腫れのみ、でしたが・・・

少し、内出血がみられますね。
受傷後4日目だったので、炎症も治まっています。
熱感もなし。きちんとその後もアイシングしたのでしょう。
患部は90°に固定したまま、受傷3日後(炎症反応が治まる期間)からは
足指を動かすリハビリテーションから開始します。
足部の機能低下防止と足指や足の甲部分の腫れを軽減する目的です。
・・・指導するときにまたもや、写真をとり損ねる。
仕方ないので、私の足で再現いたします。あしからず。
足指の開閉。


意外と、動かない人も多い。ぜひ健康な方もお試しを。
タオルギャザー。タオルを足指だけで手繰り寄せます。


ツラないように、ご注意を(笑)。
彼女の場合は、体幹筋がパフォーマンスの高さの割には弱いので、
この際、きっちり強化するために
患部外メニューを提供しました。
もちろん荷重は足にかけない、足関節も動かさない、という条件のもと。
身体は使わなければ、あっというまに機能低下します。
スポーツ選手は、ドクターに「安静に」と言われた後、
「(患部を安静にしつつ)何が出来るか」が、復帰までにとても重要なことだと思います。
ケガしたからって、
がっかりしている暇も、のんびりしている暇もありませんよ~
私はいつも、「こういう時こそ、身体を変えるチャンスだよ」 と
選手に言い聞かせます。
そしてヒーヒー言うようなトレーニングを提供(笑)。
真剣に自分の身体と向き合うチャンス。
こういう壁を乗り越えてこそ、選手は成長するんです。
また、この「捻挫ちゃん」の経過、(忘れなければ)アップしていきます。
1時間もなかったのですが、気になっていたのは、
あの「捻挫ちゃん」のその後・・・
島へ帰ってから、整形外科へ受診。スポーツ復帰は3週間後との診断。
松葉杖とサポーター固定でした。妥当だと思います。
まあ試合に出す方も出す方(私)ですが、
よく、試合出来たな、と改めて・・・脱帽。ごめんね。
受傷後は外くるぶしの下あたりの腫れのみ、でしたが・・・

少し、内出血がみられますね。
受傷後4日目だったので、炎症も治まっています。
熱感もなし。きちんとその後もアイシングしたのでしょう。
患部は90°に固定したまま、受傷3日後(炎症反応が治まる期間)からは
足指を動かすリハビリテーションから開始します。
足部の機能低下防止と足指や足の甲部分の腫れを軽減する目的です。
・・・指導するときにまたもや、写真をとり損ねる。
仕方ないので、私の足で再現いたします。あしからず。
足指の開閉。


意外と、動かない人も多い。ぜひ健康な方もお試しを。
タオルギャザー。タオルを足指だけで手繰り寄せます。


ツラないように、ご注意を(笑)。
彼女の場合は、体幹筋がパフォーマンスの高さの割には弱いので、
この際、きっちり強化するために
患部外メニューを提供しました。
もちろん荷重は足にかけない、足関節も動かさない、という条件のもと。
身体は使わなければ、あっというまに機能低下します。
スポーツ選手は、ドクターに「安静に」と言われた後、
「(患部を安静にしつつ)何が出来るか」が、復帰までにとても重要なことだと思います。
ケガしたからって、
がっかりしている暇も、のんびりしている暇もありませんよ~
私はいつも、「こういう時こそ、身体を変えるチャンスだよ」 と
選手に言い聞かせます。
そしてヒーヒー言うようなトレーニングを提供(笑)。
真剣に自分の身体と向き合うチャンス。
こういう壁を乗り越えてこそ、選手は成長するんです。
また、この「捻挫ちゃん」の経過、(忘れなければ)アップしていきます。