2013年02月18日
無事、完走。
わたしが・・・走ったわけではありませんが。
年末から定期的にケガのリハビリテーションと患部外トレーニングを担当していた
中学生ランナーのクライアント君が、先日のレースになんとか出場でき、
「痛みもなく、走りきれた」とレース直後に電話でわざわざ報告してくれました。
当初の診断は「骨膜炎」だったのですが、その後骨折部が確認され
いわゆる、「疲労骨折」。
その時点で今回のレースまでの時間が1か月半、でしたから・・・
走れるようになっても、どこまで元の状態に近づけられるか
私も正直、未知でした。
選手選考等の詳しいことはわかりませんが、
「レースで現状の力を出して、走れた」という現実は確かです。
あきらめずに、よく頑張ったなあ~と、彼の努力を讃えたいと思います。
ケガに関しては、最終チェック段階で私的に問題はありませんでした。
走るフォームも少しずつ変化しているのも確認できましたし、
走れば走るほど、身体が動けば動くほど、患部の違和感は消失していくのも
お互い認識していましたので。
ただ、「練習不足」までは解消する時間がなかったので、
たとえ今回レースに出場できたとしても、満足のゆく結果ではなかっただろうな・・・
と、察します。
事実、トレーニング指導では、身体づくりがまだまだこれから・・・
だから、この経験とくやしさを糧にして、先々の未来に向けて「努力」してほしいと
願っていますし、限られた時間の中で
「自分を知ることから自己管理は始まる」ということを伝えていくことが
私が彼に出来る、次のステージへ向けてのアドバイスかな?と思っています。
ここでは記すことができませんが、様々なバックグラウンドを選手1人1人、それぞれ持っています。
「ケガを克服し、競技復帰させる」ために私のようなトレーナーはサポートするわけですが、
実際「ケガ」というものは一つのきっかけに過ぎず、
最終的にはクライアントとのコミュニケーションの中で、
「どうしたらいいのか、わからない」漠然とした問題を抱える選手が少なくないことに気づきます。
この漠然とした問題を、きちんと整理してゆく作業も、私に課せられた大きな仕事ではないのかな・・・
そう感じるようになりました。
時間はかかりますが、1人1人にきちんと向き合った、丁寧な仕事ができるように
心がけたいと思います。
選手がいてこそ、のトレーナーです。様々な経験をさせてもらって、本当に感謝です。
様々な人とのご縁のおかげで、
今週末に瀬戸内町教育委員会の主催でお話をさせていただく機会を頂きました。
主婦には結構なプレッシャーですが、「素」でいきます(笑)。
ブログの読者で、参加される方がいらっしゃいますかねえ・・・先にお断りしておきます。
(よくうちのバレー部の子達が、”一発芸”の前に言うんですけど~)
「面白かったら、笑ってください。面白くなくても、笑ってください。」
・・・会場でお会いできることを楽しみにしております(^‐^)。
年末から定期的にケガのリハビリテーションと患部外トレーニングを担当していた
中学生ランナーのクライアント君が、先日のレースになんとか出場でき、
「痛みもなく、走りきれた」とレース直後に電話でわざわざ報告してくれました。
当初の診断は「骨膜炎」だったのですが、その後骨折部が確認され
いわゆる、「疲労骨折」。
その時点で今回のレースまでの時間が1か月半、でしたから・・・
走れるようになっても、どこまで元の状態に近づけられるか
私も正直、未知でした。
選手選考等の詳しいことはわかりませんが、
「レースで現状の力を出して、走れた」という現実は確かです。
あきらめずに、よく頑張ったなあ~と、彼の努力を讃えたいと思います。
ケガに関しては、最終チェック段階で私的に問題はありませんでした。
走るフォームも少しずつ変化しているのも確認できましたし、
走れば走るほど、身体が動けば動くほど、患部の違和感は消失していくのも
お互い認識していましたので。
ただ、「練習不足」までは解消する時間がなかったので、
たとえ今回レースに出場できたとしても、満足のゆく結果ではなかっただろうな・・・
と、察します。
事実、トレーニング指導では、身体づくりがまだまだこれから・・・
だから、この経験とくやしさを糧にして、先々の未来に向けて「努力」してほしいと
願っていますし、限られた時間の中で
「自分を知ることから自己管理は始まる」ということを伝えていくことが
私が彼に出来る、次のステージへ向けてのアドバイスかな?と思っています。
ここでは記すことができませんが、様々なバックグラウンドを選手1人1人、それぞれ持っています。
「ケガを克服し、競技復帰させる」ために私のようなトレーナーはサポートするわけですが、
実際「ケガ」というものは一つのきっかけに過ぎず、
最終的にはクライアントとのコミュニケーションの中で、
「どうしたらいいのか、わからない」漠然とした問題を抱える選手が少なくないことに気づきます。
この漠然とした問題を、きちんと整理してゆく作業も、私に課せられた大きな仕事ではないのかな・・・
そう感じるようになりました。
時間はかかりますが、1人1人にきちんと向き合った、丁寧な仕事ができるように
心がけたいと思います。
選手がいてこそ、のトレーナーです。様々な経験をさせてもらって、本当に感謝です。
様々な人とのご縁のおかげで、
今週末に瀬戸内町教育委員会の主催でお話をさせていただく機会を頂きました。
主婦には結構なプレッシャーですが、「素」でいきます(笑)。
ブログの読者で、参加される方がいらっしゃいますかねえ・・・先にお断りしておきます。
(よくうちのバレー部の子達が、”一発芸”の前に言うんですけど~)
「面白かったら、笑ってください。面白くなくても、笑ってください。」
・・・会場でお会いできることを楽しみにしております(^‐^)。
「かんたんテーピング講習会」終わりました!
赤ちゃんの発達から学ぶ。「子供には体幹トレーニングは必要ない」という理由
「若いアスリートは、いろんなスポーツを経験すべき」という考え方
かんたんテーピング講習会
技術指導者のサポートとなるように・・・
ストレッチング 試した後の 心地よさ
赤ちゃんの発達から学ぶ。「子供には体幹トレーニングは必要ない」という理由
「若いアスリートは、いろんなスポーツを経験すべき」という考え方
かんたんテーピング講習会
技術指導者のサポートとなるように・・・
ストレッチング 試した後の 心地よさ
Posted by ここ at 11:42│Comments(0)
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