2012年06月19日
足関節捻挫のリハビリテーション 続編
捻挫ちゃん、二週間経過。
大分良くなりましたが、今度は歩くと内側に痛みがある、とのこと。
なぜでしょう?
それは、動きが入ると、身体の弱点が
モロに足首に負担となる事が、
「痛み」として現れるからです。
逆手にとれば、
身体を根本から改善する、いいきっかけです。
「痛み」が、いい動きか、悪い動きかを
教えてくれるから…
人間、どちらかというと、治したい、と思う割には、「痛み」を探すような傾向があるような気がします。
でも、大切なのは脳みそに
「この動きは大丈夫、痛くない」
と思わせてやる事で、正しい動きを覚えていくのではないでしょうか。。
以前からの問題点の一つが、
膝が内側に入る傾向がある所です。
膝、といっても、股関節の影響です。
足への負担を軽くした状態で、体幹の強化も兼ねています。

手前の足が、ケガした方。
膝とつま先の方向がキチンとあえば、
痛みはない状態です。足指もしっかり動かしてきたので、地面をグッとつかまえられるようになりました。
バンドタイプのサポーターで、踵をしっかりと固定させるように巻き直すと、
足が軽くあがり、負担も軽くなった、との事。
寝た状態で腹筋などもやりますが、
痛みがなければ、どんどん形をかえてトレーニングを取り入れます。
ランジ(片足踏み出し)のトレーニングも、こういった形で負担を軽減させながら…

早くバレーがしたくて、ウズウズしている事でしょう(^_^;)
気づいたら彼女、球出ししてました(笑)
慌てる時期じゃあなくて、良かったね。
でも、本人にとっては辛い事でしょう。
早く皆と動けるといいね。
大分良くなりましたが、今度は歩くと内側に痛みがある、とのこと。
なぜでしょう?
それは、動きが入ると、身体の弱点が
モロに足首に負担となる事が、
「痛み」として現れるからです。
逆手にとれば、
身体を根本から改善する、いいきっかけです。
「痛み」が、いい動きか、悪い動きかを
教えてくれるから…
人間、どちらかというと、治したい、と思う割には、「痛み」を探すような傾向があるような気がします。
でも、大切なのは脳みそに
「この動きは大丈夫、痛くない」
と思わせてやる事で、正しい動きを覚えていくのではないでしょうか。。
以前からの問題点の一つが、
膝が内側に入る傾向がある所です。
膝、といっても、股関節の影響です。
足への負担を軽くした状態で、体幹の強化も兼ねています。

手前の足が、ケガした方。
膝とつま先の方向がキチンとあえば、
痛みはない状態です。足指もしっかり動かしてきたので、地面をグッとつかまえられるようになりました。
バンドタイプのサポーターで、踵をしっかりと固定させるように巻き直すと、
足が軽くあがり、負担も軽くなった、との事。
寝た状態で腹筋などもやりますが、
痛みがなければ、どんどん形をかえてトレーニングを取り入れます。
ランジ(片足踏み出し)のトレーニングも、こういった形で負担を軽減させながら…

早くバレーがしたくて、ウズウズしている事でしょう(^_^;)
気づいたら彼女、球出ししてました(笑)
慌てる時期じゃあなくて、良かったね。
でも、本人にとっては辛い事でしょう。
早く皆と動けるといいね。
Posted by ここ at 07:00│Comments(0)
│アスレティックリハビリテーション