2012年04月08日
子供のスポーツ
今回は「子供のスポーツ」について少し書きたいと思います。
うちの娘達が最初に始めた習い事は
バレーボール…ではなく
「新体操」です。
現在も、次女は続けています。
リズム感や、手具と自身の細かいコントロール、バランス能力、柔軟性など、あらゆるスポーツの基礎を持つスポーツの一つだと思います。
こういった神経系能力の習得は子供、特にゴールデンエイジといわれる6~10歳にピークを迎えると言われています。
体育バカはそんな余計な知識を知ってただけに、
わが子に試している・・・というのもありますが…
何より、楽しくレッスンに取り組んでいるの事が、
子供にとっては一番の良い刺激。
今年度最初のレッスンはバレエレッスンやスキップ、ステップなどの基礎を中心に指導して下さっています。
全くの素人ですが、
どこの筋肉を使うのか、仕事柄気になるところ。
見真似で一緒にやってみるのですが、
難しい…
大人は完全に日頃使わない筋肉を使わざるを得ないので(涙)
思うようにはなかなか…身体が(ーー;)
本当に全身運動です。
子供は、凄い。
出来ない事も、ちょっとイメージ掴むと自分で少しづつでも「修正」が、できる。
要するに、少々ほおっておいても、子供は興味と環境さえあれば自ら学んでいく。
これが、この時期の子供の能力のすごさです。
トレーナーの目で子供をみると、そう思うのですが、
親の目で子供をみると、やっぱり細かいところまで言いたく
なっちゃいます(笑)。
今のトレーナー活動はバレーボール競技を中心に見ていますが、
トレーニング指導で一番心がけることは
「競技以外で使う筋肉をしっかりと活性化すること」
どうしても1つの競技ばかりやっていると、
技術が高くなればなるほど、
その競技で必要とされる筋肉が限定されがちになるので、
結局「局所的に疲労」し、「徐々に痛み」につながります。
そういった視点からは、
子供の「早期の競技スポーツ化」、基本的に私は反対です。
ま、理屈は理屈として~
こんなこと言ってばかりでは、なんもできなくなっちゃうので~
子供の「可能性」と「運」を信じて、
親としてできることを頑張りたい。
またトレーナーとして選手を預かる以上は、
親心を持って、頑張らなきゃ、ですね。
うちの娘達が最初に始めた習い事は
バレーボール…ではなく
「新体操」です。
現在も、次女は続けています。
リズム感や、手具と自身の細かいコントロール、バランス能力、柔軟性など、あらゆるスポーツの基礎を持つスポーツの一つだと思います。
こういった神経系能力の習得は子供、特にゴールデンエイジといわれる6~10歳にピークを迎えると言われています。
体育バカはそんな余計な知識を知ってただけに、
わが子に試している・・・というのもありますが…
何より、楽しくレッスンに取り組んでいるの事が、
子供にとっては一番の良い刺激。
今年度最初のレッスンはバレエレッスンやスキップ、ステップなどの基礎を中心に指導して下さっています。
全くの素人ですが、
どこの筋肉を使うのか、仕事柄気になるところ。
見真似で一緒にやってみるのですが、
難しい…
大人は完全に日頃使わない筋肉を使わざるを得ないので(涙)
思うようにはなかなか…身体が(ーー;)
本当に全身運動です。
子供は、凄い。
出来ない事も、ちょっとイメージ掴むと自分で少しづつでも「修正」が、できる。
要するに、少々ほおっておいても、子供は興味と環境さえあれば自ら学んでいく。
これが、この時期の子供の能力のすごさです。
トレーナーの目で子供をみると、そう思うのですが、
親の目で子供をみると、やっぱり細かいところまで言いたく
なっちゃいます(笑)。
今のトレーナー活動はバレーボール競技を中心に見ていますが、
トレーニング指導で一番心がけることは
「競技以外で使う筋肉をしっかりと活性化すること」
どうしても1つの競技ばかりやっていると、
技術が高くなればなるほど、
その競技で必要とされる筋肉が限定されがちになるので、
結局「局所的に疲労」し、「徐々に痛み」につながります。
そういった視点からは、
子供の「早期の競技スポーツ化」、基本的に私は反対です。
ま、理屈は理屈として~
こんなこと言ってばかりでは、なんもできなくなっちゃうので~
子供の「可能性」と「運」を信じて、
親としてできることを頑張りたい。
またトレーナーとして選手を預かる以上は、
親心を持って、頑張らなきゃ、ですね。
「かんたんテーピング講習会」終わりました!
赤ちゃんの発達から学ぶ。「子供には体幹トレーニングは必要ない」という理由
「若いアスリートは、いろんなスポーツを経験すべき」という考え方
かんたんテーピング講習会
技術指導者のサポートとなるように・・・
ストレッチング 試した後の 心地よさ
赤ちゃんの発達から学ぶ。「子供には体幹トレーニングは必要ない」という理由
「若いアスリートは、いろんなスポーツを経験すべき」という考え方
かんたんテーピング講習会
技術指導者のサポートとなるように・・・
ストレッチング 試した後の 心地よさ
Posted by ここ at 13:02│Comments(2)
│ブログ
この記事へのコメント
わかってはいるけど、難しい。。。
もっと、遊べる環境があればいいのに。。。
もっと、遊べる環境があればいいのに。。。
Posted by fukkyousotu202 at 2012年04月09日 08:37
>fukkyousotuさん
貴重なコメントありがとうございます☆
この考え方には賛否両論です。
今の時代背景が、子育ての環境に大きく影響する。
大人が、わが子の成長を心配した結果生まれた
子供の運動に対する「二極化」だと思います。
だから、最終的に・・・親がどう判断するか、でいいんだと思います。
ただ、私たちのような立場の人間が「出来ること」は、
子供達の指導に携わる方たちへ
積極的に「情報」を発信することくらいかな?と思います。
そして、指導者の方や親がその情報をどう判断するかは、
やはり、自由だと思います。
貴重なコメントありがとうございます☆
この考え方には賛否両論です。
今の時代背景が、子育ての環境に大きく影響する。
大人が、わが子の成長を心配した結果生まれた
子供の運動に対する「二極化」だと思います。
だから、最終的に・・・親がどう判断するか、でいいんだと思います。
ただ、私たちのような立場の人間が「出来ること」は、
子供達の指導に携わる方たちへ
積極的に「情報」を発信することくらいかな?と思います。
そして、指導者の方や親がその情報をどう判断するかは、
やはり、自由だと思います。
Posted by ここ
at 2012年04月09日 12:19
